【名前】星杯を戴く巫女
【性別】女性
【出典】遊戯王OCG

【架空学園2におけるロール・設定】
ロール解説の前に元ネタについて軽く説明(ググってきたレベルで)
名前はイヴ。普段は兄と幼馴染を大切に想う、心優しい少女。
かなりの神通力をその身に宿しており、また杖の力で結界を展開して外敵の侵攻を防いでいる。
とある妖精の導きで彼らは星杯を探す旅に出たのだが、まぁ遊戯王のストーリーだからそう単純ではなく……
この星杯関連カードのイラストに可愛い系の少女であるイヴは当然多く顔出しするが、案の定後期カードになるほど碌な目にあっていないぜ!

といった感じの背景があるが、同じように星遺物を探している架空学園2ではそのような宿命等を背負っているかは不明。
ただ部活動で探すような感覚なのでそこら辺は緩い、のかもしれない。
余談だが、兄貴が重度のシスコンだというのは学園でも有名であった。


【今ロワでの動向】
序盤は幼馴染のアウルム(星杯に選ばれし者)とロワそっちのけで星遺物探しをやっていた。おい、ロワをしろよ。
なんでも星遺物らしき宝物を示す地図を所持していたため、それを元に二人で会場各地を探していた。
しかし現実がいつまでも許す訳もなく、マーダーモードの桐山に襲われてしまう。
戦闘の最中にアウルムとはぐれてしまい、さらにアウルムが崖から突き落とされてしまうところを見てしまう。
アウルムが死んでしまったと思い込んだイヴは悲しみのあまりその場から動けずにいた。
その後、運良く桐山や他のマーダーとは遭遇せず、上条当麻に見つけられたイヴ。
彼女の事を心配した上条は傍で見守ってくてたが、当然イヴの心は晴れないままだった。


だが、曇った彼女の思いに転機が訪れる。
次の定時放送で呼ばれる名前の中にアウルムはなかった。
つまり、アウルムは生きている!
そうと分かったイヴは上条と一緒にアウルムを探すために行動を再開する。
しかし、最初に向かった崖下にはアウルムはおらず、痕跡も残っていなかった。
困り果てた二人。そこへ鬼人正邪が現れ、同行させてくれと申し出てきた。
イヴとしては問題児である正邪を信用はしていなかったが、上条がすんなり承諾してしまったので仕方なく同意。
とりあえず他にあてがないので、アウルムが行きそうな場所、つまり星遺物があると思わしき目的地に向かう事にした三人。
それらしい遺跡を見つけ、三人は奥へ奥へと進んでいく。
そして辿り着いた深層で待っていたのは……


残念!そこに鎮座していたのは  MBV-707G/VSL テムジン707@とある魔術の電脳戦機  でしたっ!


アウルムや星遺物がいなかった事に若干落ち込むイヴ。
とはいえまだ何か手がかりがあるのではと色々調べてみると、新しい道標があることを三人は確認。
それを頼りに遺跡をあとにするが、近くで戦闘音が聞こえたのでそちらに急行する。
そして全身負傷して風前の灯火であった白井黒子を発見。
すぐに駆け寄ったものの、彼女は二、三言だけ述べて息を引き取った。
また仲間が一人減ったことに心を痛めるイヴ、しかし彼女の意思や上条・正邪の後押しもあり、黒子が教えてくれたアウルムが居る場所に向かう。
医療施設に辿り着き、手術を終えたシエルの案内により、やっとアウルムと対面。
変わり果てた姿のアウルムは未だ目覚めぬままだったが、彼の無事な姿にイヴはやっと安息の一時を得ることができた。


しかし、イヴの最期はすぐそこまで迫っていた。
医療施設に遅れてやってきた新条アカネが本性を現し、三人纏めて潰そうと襲い掛かってきた。
まだ動けないアウルムを守るために応戦するイヴとシエル。
だがしかし、何故かアカネの周囲には障壁が張られていてこちらの攻撃が届かない。
逆に彼女達は蹴散らされてしまい、アカネがアウルムに向けて剣を振るおうとしていた。

だから、イヴは咄嗟に動いて、アウルムの前に立った。

結果、イヴは剣で腹を裂かれてしまい、続けざまにアカネに蹴り飛ばされてしまった。
薄らぐ意識の中でイヴは、シエルがアカネに飛びついた場面と、アウルムが自分の方へ腕を伸ばしている光景を見た。
幼馴染が無事に目覚めたことを嬉しく思い、満足しながら彼女は死んでいった。




命を失った自分。彼女を失っても『勇者』になろうと戦い続けた幼馴染。その後、最愛の妹を失った事を知り絶望した兄。
ある意味原作とストーリーと同じような展開になったが、イヴとしては最後まで自分の意思のままに戦い続けられた。
だからその胸に悔いを抱けなかった分、彼女は救われていただろう。

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最終更新:2018年12月11日 11:11