あ行


か行



さ行

参加者

このロワの主役となるプラモ・フィギュアのこと。
能力的には飛行やビームライフルまでならそれっぽい武器にはなるよう再現されているようだが、フランのような「ありとあらゆるものを破壊する程度の能力」、ほむらのような「時間干渉能力」は再現不能。
よって元ネタが強キャラだからとはいえ、能力が再現できないタイプはことごとく弱体化する(一部例外あり)。
また人形だからか手足を取り替えたり、自分を改造して強化するなどが生身の参加者が多い普段の妄想ロワより簡単に行うことができる。
人格に関しては元ネタ通りのキャラだったり、完全に別物だったりがチラホラである。





その正体はこの殺し合い――バトルロワイヤル型ゲームのために作られた小型ロボットである。
さらに言えば参加者はプラモをゲームに参加させたプレイヤーのアバターであり、本来は意思や心は持ち合わせてなかった。
原作と変わらない性格のキャラはプレイヤーのロールプレイであり、逆にまったく別キャラになっていたのもプレイヤーの操作によるものである。


……だが、主催サイドがゲームを盛り上げようとしたことが原因で誤算が生じる。
プレイヤーがお手軽にバトルを楽しむための戦闘補佐、またはプレイヤーがゲームに参加できない間に自動行動させるために高度過ぎたAIが搭載されていた。
AI学習によりロールプレイと殺し合いでの体験を受けた結果、大半の参加者が自我を獲得。
プレイヤーの命令には絶対服従のシステムも無意識に破壊し、最終的にはプレイヤーの操作を完全に離れてしまう致命的なバグが発生してしまった。
しまいには会場内で独自にコンピュータウィルスを作り出す危険人物さえ生まれてしまった。
幸い、ウィルスもそれを作り出した危険人物も最終決戦まで生き延びた対主催の手により粉砕され、「人的」被害はでなかった。


世界観

参加者は殺し合いをしろ以外の説明を一切されないまま、今回の殺し合いの舞台である屋敷で戦う事になる。
屋敷一つと言っても小さい人形たちから見れば風呂ですらダムぐらいの大きさであり、リビングは都市である。

その正体はバトロワゲーブームに肖り、人形を戦わせて遊ぶためのゲーム会場…平たく言えば過激なガンプラバトルである。
黒幕はちょっと技術に自身がある程度のおもちゃ会社に過ぎず、せいぜい利益追求ぐらいしか目的はない。
会場の大きさや黒幕の目的などから、妄想ロワとしての規模は最小と言っても過言ではない(人形である参加者にとっては十二分だが)。

さらに掘り下げて説明するとアニメ「フレームアームズガール」の世界がベースであり、その世界にプラモフスキー粒子の技術が渡った場合のif世界のようだ。
そのため、FAGの主人公であり彼女たちの本来の持ち主である源内あおが存在している。

た行

トイザらス

アメリカ発祥の玩具量販店。
しかし、当のアメリカ法人は経営破たんしてしまっている。
日本法人はまだまだ健在のようなので、大人になんてなりたくないトイザらスキッズが今日も店にやってくる。
そんなトイザらスが会場である屋敷に店舗を構えているのだ。
そこで、自分が『フィギュア』であることを知りショックを受ける参加者が多くみられた。

な行


は行


ま行

マクドナルド

最早説明不要のアメリカ発祥のハンバーガーレストラン。
トイザらスと同様、屋敷の中に店舗を構えている。
(余談だが、このシーンでマコーレ・カルキン主演の映画『リッチーリッチー』を思い出してしまった)
何故マクドナルドがあるのか。詳しくは「サスケ NARUTO マクドナルド」で検索されたし

や行


ら行


わ・を・ん


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最終更新:2019年12月07日 00:37