(なるたけ全レスを拾いつつ不明なとこは埋めてSSのあらすじをつくれるか挑戦、第三放送まで)

No. タイトル 登場人物
できごと

088 オシプ葵金良リーゼロッテ・マーデルハイト、ボーグ・ジャスティン、ズィム・ウィッシュ、イェル・マイク、ウィリアム山田、ウィリアム・アンダーソン五郎左衛門
◆前編
黒須くんの名前が呼ばれた瞬間、イェル、ズィムの目つきが変貌する。
ズィムがイェルに向かって切りかかる。イェルがそれを避ける。
何が始まったのかすら認識していないウィリアム山田、ウィリアム・アンダーソンの二人が、
妖狐と化したイェルにいつのまにか喉を切り裂かれている。
リーゼ姫の魔法壁が展開される。金良が、ジャスティンを気絶させる。
空間が停止したような錯覚。美しき狐の姿となったイェルがその場の生きている者全員に向けて宣言する。
「――止めてくれるなよ」
ズィムが真っ直ぐイェルを見て答える。
「――俺が、止めてやるよ」
一陣の風が吹き、イェルの姿が消える。二体の死体だけが、残った。
いや。オシプもだ。オシプもその場から消えている。
◆後編
オシプは支給品の追尾転移布(ご都合主義アイテム!)を使ってイェルのそばにワープした。
するとイェルと五郎左衛門が妖怪同盟を組んだところであった。
かつての主君が完全に闇に染まってしまった理由がただの少年の死である、
という現実を再確認したオシプは、イェルに背を向ける。
「背を向けることをお許しください」
「ああ、許すよ」
「こんなところまで来て戦争とは……俺は抜けさせてもらいます」
銃声が響き、イェルがオシプを殺害する。
「許すよ。地獄でな。だからオシプよ、先に行っててね」
089 勇、コントローラー超!金星
勇とコントローラーは対話する。思わせぶりな言葉の応酬。
「貴方は私の汚点です」
「貴様は『敵』だ、それ以外ありえない」
勇の刃を避け続けるコントローラーはまるで勇をコントロールした上で遊んでいるかのようで……。
「おい!」そこに乱入者。「我が心の友・黒須を殺したのは――貴様かああああああ!」

(登場話で遭遇しただけだが、彼にとっては)友達の死に覚醒した金星がやってきたのだ。
コントローラーはそれを見て静かに退却する。勇の問いかけに答えぬまま。
090 立花楓、田中
田中は最初から藤堂院を裏切り、セルゲイに付くことを決めていた。
第二放送を終え参加者は半減。そろそろ機は満ちたと思った矢先、目の前に姿を表した幼女に田中は興奮した。
ボロボロにしたあと捨ててあげよう。の言葉通りに、言葉も出ないほど凌辱された楓は衰弱死した。
091 華麗なる奇跡 アラリア、華麗紳士
シェーン(アラリア)、華麗紳士との三度目の遭遇。
華麗紳士が差し出したカレーパンを食べるシェーン、すると洗脳がなぜか解けてしまった!
092 シグナル、黒冬剣、立花美咲瀬川小夜子、日下、A.C.、死上、松井、セルゲイ、田中
◆前編
瓦解した勇者チームから逃げ出したシグナルが黒冬剣、美咲、小夜子のチームに遭遇する
こわかった、と泣くシグナルを美咲が優しく慰める
そこへシグナルを追ってきた日下とA.C.が現れる
A.C.が「みーつけた」と狂気の笑顔を浮かべながら迫る
少女らを守るべく黒冬剣が前に進み、応じるように日下も踏み出す。
戦闘が始まる
美咲たちを守るべく、これまで秘密にしていた義体の全機構を解放して戦う剣
「くろふゆ、くん?」「黙ってて済まない」
思わず驚愕の声を漏らす美咲。だがそんなことを気にしていられる状況ではない
数的な不利に追い詰められる剣、そこに「……1対2ってフェアじゃないでしょ?」
小夜子が参戦。飛びかかってきたたA.C.の手を掴みビリビリを空気を鳴らせた
まだ”時”ではない、疑われないよう恩を売っておこうというという思考だ
◆後編
場面は移りセルゲイたちのいる倉庫へ
「そろそろあの男がやってくれるだろう」セルゲイの意味深な呟きに、死上がその意味を問い質そうとした、その時、彼らの下に田中がやってきた
田中は藤堂院の場所を彼らにリークする。セルゲイは松井の試金石として藤堂院をターゲットに選んだ
場面は戻り、黒冬vs日下。あっさりとA.C.が小夜子から逃げだしたことにより、2対1となり追い詰められる日下
日下は撤退を選択。何とか逃げ切り、ボロボロの状態で倒れたところに、死上が現れ全てを語る
A.C.はセルゲイに第一放送前から日下殺害を命じられて行動していたのだった
甚大なダメージに抵抗することもかなわず、日下はそのまま死上によって殺害される
093 友情、再び 轟とどめ、アリエス、詩崎弟、アマンダ、平、小野寺さん、グゥイン、黒冬一真、イェル・マイク、五郎左衛門
勇から離脱してきたとどめ、アリエス、詩崎弟、アマンダは一真たち対魔同盟と合流する。
小野寺さんの調理でカレーを作っているらしい。もう少しで出来るようだ。
平と久々に再会した元勇者パーティの生き残り組は嬉しがり、アマンダと平は完全に仲直りした
――拡声器の大音声が響き、妖怪同盟の成立がイェルの口から告げられる。
094 セバス、庵野雲
セバス、庵野雲の二人は拡声器を聞いていた。セバスがちょっと野暮用と言うので庵野雲は民家に一人取り残される
自分の記憶について考える庵野雲。そろそろ明らかになりそうな気がする、とだけ思っていた。
095 勇者一人クリア 葵金良、リーゼロッテ・マーデルハイト、ボーグ・ジャスティン、ズィム・ウィッシュ、勇、金星、>>4527ビューティ
◆前編
放送の音で起き上がったジャスティンは、葵・リーゼ姫しかそばにいないことに驚く。
ズィムはただ一人で山を目指す。その道すがらに、もう一人の勇者が立っている。
◆後編
全ての力を出し尽くした金星と勇のガチバトル。ダイジェストでは書ききれないほどの応酬のあと、立っていたのは勇だった。
「レベル10000」空しくつぶやく勇者。そこへ現れた、英雄。
ではなくニーナたんとビューティだったが、もはや勇者にはそれは敵ではなかった。
初期ロケット団めいて飛んでいくニーナ&ビューティ。
そして本当に現れた、英雄。
二人は二言三言ほど言葉を躱した後、相手のすべてを理解し戦闘に入る。
096 アラリア、考える人
廃墟となったモール街をアラリアは走る。洗脳がとけたショックでもう頭の中は大渦がぐるぐるだ。
数十メートル走ったところで、銅像にぶつかった。考える人。
冥王星人にもどったアラリアは恐怖する、また理不尽に攻撃されるのか――いやでも相手は銅像――
結果:現実は残酷である。考える人に腹パンされて脾臓破裂
097 藤堂院、ジョーイ、死上、松井、セルゲイ、田中
◆前編
ジョーイ、藤堂院と遭遇し、軍事基地のカギと引き換えに彼に、
コマンドーのメイトリックスも驚くような重装備を与えて去る。藤堂院は久しぶりに血を騒がせ、
向こうの道からやってくる死上、松井、セルゲイ、田中を迎え撃つ。
ジョーイ視点、軍事基地でホワイト製戦車などを見つけて大喜びの彼は、
机の上の秘密暗号文書から、主催のいる場所を知ってしまうのだった。
◆後編
死上、松井、セルゲイ、田中と藤堂院の4対1の銃撃戦。
映画みたいなとはよく言ったもので、静謐な筆致で描かれた銃撃戦は評価がとても高い。
最後にはクズの代名詞となった田中が肉壁にされて、そのスキに松井が藤堂院を殺害。
焼野原と化した辺りを見回して、「掃除したよ」と呟く松井の姿が印象的。
098 轟とどめ、アリエス、詩崎弟、アマンダ、平、小野寺さん、グゥイン、黒冬一真、シグナル、黒冬剣、立花美咲、瀬川小夜子、華麗紳士
◆出題編?
対魔同盟が作っていたカレーが完成した。つまり、決戦の時が近いということだ。
グゥインは小野寺さんに別れを告げる。いままでありがとう。小野寺さんは涙を流し、渡された熊肉入りタッパーにカレーを投入する。
そこでシグナル、剣、美咲、小夜子が合流。彼らもカレーを食べることに。
決戦を前に、12人が一堂に会しカレーに口をつけようとしたその時だった。
「それを食べるのですか?」
戸口に立つスーツの男。華麗紳士だ。
人知れずくっと下唇を噛んだのは小夜子。彼女はこのとき、さりげなくカレーに毒を盛っていた。それを見抜かれたのだ。
◆回答編?
毒が効かないシグナルが毒判断をし、確かにヤバイ毒が入っていることが判明。
「犯人はこの12人の中に……?」
「ええ、そうでしょうね」言いながら紳士は毒入りカレー12人分をペロリと平らげ、「犯人は毒の入っていた小瓶を持っているでしょう」
そこで詩崎弟が、小夜子が小瓶を持っていたことを思い出す。
さらに小夜子は危ないと言っていた刑事がいたと姉から聞いたことを!
「犯人はお前だな、小夜子!」
「ち、ちが、私じゃ――」後ずさる小夜子のポケットから運悪く毒の小瓶が落ちる!「げげーっ!」
それは確かに毒の瓶!もはや言い逃れは出来ない。
小夜子はついに本性を表し、電撃によってこの場を制圧しようとして……背後からとどめちゃんに首を絞められた。
「あんたはもう赤ゲージだ」とどめちゃんの冷たい声。「裏切り者は、死ね」
099 絶望の少女の絶望の結末 アラリア、考える人、葵金良、リーゼロッテ・マーデルハイト、ボーグ・ジャスティン、コントローラー
アラリアはもはや、全てに絶望していた。
向こうから見えてくる三人に向かって、限りない罵倒の言葉を浴びせ続けた。
ジャスティンは初めて、迷惑行為をする参加者に出会う。「やはりあのとき殺しておけばよかったな」
アラリアちゃんはジャスティンに殺される。金良、リーゼ姫は彼女に黙祷をささげた。
しかしその刹那、リーゼは金良に攻撃魔法を仕掛けていた。
「え?」自分でもなぜかわからないリーゼ。倒れていく金良。視線の先に見える女性。
コントローラー。
「あ…あああああああああああああああああ!」暴発する魔力!

奇跡的に効果範囲を逃れたジャスティンが見たのは――吹き飛んできた考える人の首と、
“消えた”モール街エリアだった。
100 ズィム、勇
巨大な爆撃音も聞こえない。勇者と英雄はふたり、ただ戦う。
他人を切り捨てた勇者と仲間の思いを背負った英雄
勇を自分の知る勇者、葵金良と重ね合わせて激昂するズィム
黒須を殺したものと守れなかったもの

勇とズィムの最終決戦は二人の間の因縁の総まとめだった(引用)。

結果だけ言えば――体力に余力を残していたズィムの勝利でこれは終わる。
だが、第二放送までの自分を顧みたズィムは強い自責の念に囚われ、
返す刃で自らを貫いてしまう……。
101 セバス、A.C.華麗紳士、>>4527、ビューティ、二階堂永遠
セバス、日下の腕を調達する。その隣にはA.C.の死体がある。
「あなたも、派手にやりますね」「あなたほどではない」手を血に染めた華麗紳士がそう呟き、茂みの中に消えていく。
セバスは次に、落ちてきたニーナとビューティの残骸を集めて、茂みの向こうにいる人物に投げる。
時空間が開き、その人物はどこかへと消えた。おそらくどこかのロワに行ったのだろう。
「さて、あと一仕事」セバスチャンはそう言って、また来た道を戻っていく。
華麗紳士はこれ以後登場しなかった。
102 妖怪大戦争 轟とどめ、アリエス、詩崎弟、アマンダ、平、小野寺さん、グゥイン、黒冬一真、シグナル、黒冬剣、立花美咲、イェル・マイク、五郎左衛門、庵野雲、ボーグ・ジャスティン、フレイムファクト、セバス、死上、松井、セルゲイ、ジョーイ
◆その1
剣たちに見送られ、一真、平、グゥインの三人が山へと出発する。
山では待ちくたびれたイェルと五郎左衛門が欠伸をしながら待っている。
彼らはもうすぐ、激突する……。
一方、庵野雲はクレーターになったモール街の中心に、地下へと続く扉を発見する。
終わらないらせん階段を降りる庵野
庵野の姿が消えたあと、その場にジェーンが現れる
◆その2
とどめ、アリエス、詩崎弟、アマンダ、小野寺さん、シグナル、黒冬剣、立花美咲。
残された者たちはただただ、対魔同盟の無事を祈る。
彼らがいる山小屋の外。死神、松井、セルゲイの三名が山小屋に近づいてきている。
そこへ立ちはだかるのは慇懃無礼な紳士。セバスだった。
◆その3
妖怪のものとなった山。そこに斬りこむ三人の戦士。迎え撃つは二対の大妖。
妖怪大戦争が始まった。
しばらく戦闘描写がつづいていったんフェードアウト。
遠く、フレイムファクトはその“力の動き”を感じながら、
「ああ、くだらねえな」とひとりごちた。そんな彼の下に現れるジャスティン。
「お前は、迷惑だな。見るからに」「だったらなんだ」
「排除する」「……ああ、くだらねぇ」火球を放つフレイムファクト
◆その4
回廊は冷たい。床だけでなく空気も。庵野はそれを降りて、降りて、降りていく。
頭が痛む。何が待っているというのか。なぜ、自分は記憶を奪われた状態でロワに参加していたのか。
行き止まりの扉の前に飾られた肖像画を見て、彼はそれを知る。
彼によく似たその肖像画の名前はD・ホワイト。ふざけるな。扉を開ける。
――「自分」が、そこにいた。
◆その5
グゥインが死んだ。平も、たった今やられた。残るは黒冬一真ひとりだけだ。
一真は無理を悟った。せめて回復魔法使いの子だけでも連れてくるべきだったか。
だが、彼女は足を折って、まだその回復の最中だった。
今は少年に背負うわれていた。無理だ。そんな子を連れてくるなど。
……絶望していた一真だったが、どうも相手の様子がおかしい。仲たがいをしているようだ。
これなら、いけるのか? 一真は最終手段の詠唱を小さくつぶやく……。
◆その6
消し墨になった地面、そこにいた一人の男の影はもうない。
フレイムファクトはなんともいえない表情で、「ああ、萎えたなー」と呟く。金良が死んだことを、本能的に察していた。
場面は地下へ。庵野に衝撃の事実を説明する主催、D・ホワイト。
庵野はその事実に絶望し、ホワイトの前で自殺した。
◆その7
イェル視点で妖怪大戦争を振り返り直し。最後まで五郎左衛門と出し抜きあったのが敗因か。
狐である自分は人を信じない。信じたのは今まで、ひとりだけ。
黒須の笑顔を思い浮かべながら、彼女は自らの身体が永久の氷に飲まれるのを見て。
一滴涙を流し、その涙もまた、凍らせた。山が凍る。五郎左衛門も、一真も。
◆その8
凍る……その冷気に山小屋の中の人たちが外へ出ると、
血まみれのセバスと合流する。「セバスさん!」元勇者組とは面識がある。
傷の理由を問われるが、セバスは執事ですから、と謎の返しをして答えない。
「おーい」そこへやってくるのはジョーイだ。「地下に主催への道があるぞ!」
全員の意識はそっちに向いて、セバスの背後の茂みにはもう向かなかった。
茂みの奥、松井・セルゲイ・死上の三名が絶命しているのには、気づかなかった。
103 愛川、ぱらどくす、D・ホワイト
ホワイトの下に復活したジョーカー二名が戻ってくる。
眼鏡をいじりながらホワイトは、彼らに庵野の遺体を掃除するように命じた。
「さて……あとはシグナル、君だけだよ」
意味深に呟くと、三回目の放送の準備を始める。
104 第三放送 D・ホワイト
第三回目の放送。呼ばれたのは

ウィリアム山田、ウィリアム・アンダーソン、オシプ、立花楓、日下、超!金星、田中、
藤堂院、小夜子、アラリア、考える人、葵金良、リーゼロッテ・マーデルハイト、
コントローラー、ズィム、勇、A.C.、>>4527、ビューティ、華麗紳士、平、グゥイン、
ジャスティン、庵野雲、イェル・マイク、五郎左衛門、黒冬一真、松井、セルゲイ、死上

以上の30人。残るは13/84人。
なお>>4527、ビューティ、華麗紳士については反応消失という扱いとなった。

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最終更新:2013年10月21日 17:29