【名前】東田郁美(ひがしだいくみ)
【性別】女
【年齢】42才
【職業】国会議員(参院比例)
【特徴】慇懃無礼な言葉遣い・張り付いたような笑み・大げさな感情表現、いかにも裏がありそうだが実は全部素で、ただ単にめちゃくちゃ腰が低くていつも笑顔でなんにでも感動しちゃうタイプの人。能力自体は申し分なく、3児の母(長女・長男・次女)
【好き】家族、故郷、日本、テレビや新聞で良いニュースが流れること
【嫌い】経済格差、国民の分断、子どもの貧困、テレビや新聞で悪いニュースが流れること
【特技】努力と忍耐、子育てと政策立案
【趣味】子供の写真を取ること
【人間関係】
東田陸←親子。尊敬されている。
自由国家党←結党メンバーで自分の仲間、政党支持率はほぼゼロ。「あの人良い人なんだけどね……」と思われているが、党自体も「あの党良い人はいるんだけどね……」と思われている
【詳細】2期目の参議院議員。元は有名大学を卒業後に大手企業に就職、そこで出会った警察官と結婚したキャリアウーマンだった。しかし8年前、一番下の子供が産まれた直後に自宅を襲撃され、子供が失明し夫が殉職してしまう。夫を殺したのは、かつて夫が逮捕した少女だった。少女は少年院を出所後定職につけず、精神を病んだ末に夫と無理心中を選んだのだ。事件後、夫の遺品から少女を気にかけていたことを知り、少女を許すことを決意。その人間性から今の自由国家党の党首に政界進出を打診され見事当選、以後、子供の居場所づくりや犯罪加害者の更生・犯罪被害者のケア、女性の雇用問題などに尽力、若手政治家のホープとされる。
なのだが、第一印象が悪すぎて、「夫の死を利用して政界進出し女子供と事件関係者を盾に票を伸ばす悪徳政治家」と思われている。本人もそのことを気にしているので誰にでも腰を低くしていつも笑顔でいるように意識しているのだが、それが悪影響をもたらしていることには気づいていない。
絶望的に政治家という職業に向いていないのに、実務能力はピカイチな人。
【備考】対主催を潰す対主催がコンセプトで作ったキャラ。高い能力と善性を、第一印象の悪さと殺人への忌避で悪い方向に行かせられたらいいな。
最終更新:2021年07月20日 00:02