【名前】ブリジット
【性別】男の娘
【出典】GUILTY GEAR XX+mugenのエロ改変動画
【人物】
ヨーヨーのように扱う事の出来るYOYOを武器として戦う賞金稼ぎ。ぱっと見は小柄で華奢で幼げな少女といった風貌だが、実は男。とある村で富豪の息子、双子の内弟として生まれたが、村には男の双子は不吉だという迷信があった為両親に女の子として育てられる。それもあり少女らしい風貌や言動が自然と身についてしまった。
一人称はウチで、明るく楽しい事が大好きな性格。また天然ボケな部分もある。
プレイヤーからの通称・愛称は鰤。
…とここまでが元作品のブリジットの紹介。
彼の今回の出典はフリーの2D格闘ゲームエンジンであるmugen、そのエロ改変からなのだ。
受け役も出来る竿役として改変されており、本来のブリジットとの差異としては、
- 戦闘途中に相手を躊躇なくレイプしようとし犯す。相手がガチロリだろうと遠慮無し
- 巨根かつ絶倫
- (動画にもよるが)一度犯すと孕ませるまで犯し倒し、ボテ腹になり母乳が出るようになってもなお肉オナホとして相手を使いまるで見せ付けるかのように犯す
- 相手の服を一瞬で脱がせたりはだけさせ胸を見えるようにしたり出来る
などである。調べた感じ竿役として改変されて使われてるキャラはだいたいこんな感じだけれども。
ちなみに改変元がXXからなので、衣装や声、性自認はそちらに準処している。
【ロワでの動向】
参戦時期は不明(というか決まったストーリーがない上1人だけが動画を投稿してる訳でもないのもあり、書き手間で議論したものの厳密に決めるのが難しかった末の裁定)だったが、既に何人もレイプし孕ませまで行った経験があるという事は示唆・及び描写されている。
殺し合いに巻き込まれた彼は、動画通りに性欲のまま女の参加者をレイプするかと思われたが…現状をちゃんと認識して、レイパーなスタンスはそのままだったものの、当初は殺し合いに乗ってる相手か、自分に勝負を挑んで来たか、或いは自分が勝負を挑んだ際に相手が受けるかしない限りは犯さないという理性的な思考をしていた。
出典元の多くの動画だと、勝負自体をすっ飛ばしていきなりレイプから始まる事は殆ど無い点が考慮されたのでは?と読み手には考察されている。
そんなこんなでとりあえず他参加者を探す事にしたブリジットが最初に出会ったのは、元の世界では佐世保の英雄と呼ばれる魔女(ウィッチ)、雁淵孝美。
彼女はウィッチーズ世界特有の下がズボン一丁という側から見たら痴女に見える格好かつ、軍服からでもわかる程度に豊満な胸もあった為、普段の彼なら犯そうとしていただろうが…殺し合いという状況もあって自制、一応勝負を持ちかけてみたが断られたのもあり、軽い情報交換だけをして別れる形になった。
なお彼女が、出会った脹相と共にブラスター・マドウの襲撃を受けていた服部平次を助けに加勢に入ったのはこの後の話である。
孝美と別れた後ブリジットが次に出会ったのは、クイズ王にして仮面ライダーナッジスパロウこと五十鈴大智。
男には興味が無い(動画によっては掘られたり掘ったりしてるけど)のと、大智側に敵意が無かったのもあって情報交換…というより、会場内の紅魔館地下の図書館で見つけた情報を多少の省略はしつつ一方的に大智がニヤニヤしながら教える形となり、その後別れる事となる。
教えたがりな大智から情報を得た後、ブリジットが遭遇したのは愛乃はぁと。
ヤク切れにより息絶えた参加者シャニ・アンドラスを看取る形となり、落ち込む彼女をブリジットは励まそうとしてみたものの、少し持ち直した程度にはなったが立ち直らせるには至らず軽く情報交換だけした後別れる事になる。
(なおブリジット側は立ち直らせる事に成功したら勝負を挑んで、承諾されたらそのまま即ハメするつもりだった。
またはぁとの出典であるアルカナハート勢はmugenのエロ改変の犠牲になってる動画も多かった為、予約時のスレの雰囲気は期待半分不安半分となっていた)
はぁとと別れてからのブリジットは、暫く誰にも会えないままうろつきつつ、支給品を改造してみたりをしていた。
そんな中近くに墜落したかのような音を聞いた彼は、とりあえずその場に向かってみる事に。
するとそこには、聖文字をホモ
イルカの奪う能力で奪われフォルテのアースブレイカーにより吹っ飛ばされて、全身ボロボロ服が所々破けた滅却師、バンビエッタ・バスターバインの姿が。
「…まだ、よ……あたしは、優勝して、陛下にッ……!」
そう未だ諦めない様子で、バンビが自分のバッグから出たベルデのデッキを掴もうとした所を…ブリジットは取り上げる。
相手は殺し合いに乗っていて、この期に及んでまだ優勝を狙っている、ならーー。
鰤「こんなトコで寝てる貴女には、おひねり(意味深)して貰いますから」
バンビ「…ぁ、ぇっ……やだ……やめて…やめてよ…!!」
躊躇なく押し倒しはだけさせて、自らの自慢のモノを見せ付けるブリジット相手にバンビは必死に振り払い、這いつくばって逃げようとする……も、その先には行く手を阻む大柄な男が。
…男の正体は、先に改造していた練習用あるるかん。股間部分にバイブを取り付ける改造をしたブリジットは、あるるかんを操作しバンビの中にバイブを突っ込ませる。本来ならあるるかんのような懸糸傀儡を動かす為には例え才能のある者でも、血のにじむ努力を長期間必要とされるが…ブリジット自身がYOYOでの実戦経験を持っているのもあってか、少しだけだが扱えるようになっていたのだ。最も基本はYOYOで戦う方が楽なようだったが。
やがてバンビがバイブでイかされ、舌を突き出し身体を痙攣させながら意識を飛ばしかけ、逃げれなくなったのを確認したブリジットは、
「寝てるなんて緊張感ないですよ〜、ううっ…!」
とそのまま自らのモノを躊躇なくぶち込んだ。
最初は嫌がっていたバンビだったが、何度も犯されては中に出されて豊満な胸を揉まれて…を繰り返された内に快楽で壊れてしまい、やがて身も心もすっかり肉便器へと堕ちてしまう。
そして、完全に壊れてしまったバンビに対してブリジットは…取り上げたベルデのデッキを用いて仮面ライダーベルデへと変身。
モノを引き抜かれ身体をガクガクと痙攣させているバンビをミラーワールドへとヤり捨て・放逐し、彼女が消滅したのを確認した彼は、遺された首輪を拾って現実世界へ帰還した。
ブリジット当人としては孕ませてボテ腹にするまで使いたい気持ちもあったが、殺し合いの現状でそんな余裕は無いとしたのもあって、笑顔で「おそまつさまでした~」とバンビに告げるのみに留まった。
しかしここで下した理性的な判断が、巡り巡って彼の首を締める事となる。
バンビの首輪を解析出来る他の参加者に渡したいと思ったブリジットは再び参加者を探していたものの、先程の気持ち良さを忘れられておらずまた、放送にて孝美の名前が呼ばれたのもあり、
(アレ(バンビ)をもっと使いたかったなぁ…それに、どうせ死んじゃうならあの人…孝美さんにもおひねり(意味深)して貰いたかったなぁ)
と思い、また放送にて主催側として登場した吸血鬼ハンターを自称する少女、十六夜咲夜に対し性欲を向けるなど、徐々に理性の歯止めが効かなくなりだす。
そんな中ブリジットは鳴女を取り込んだデルラゴが発動させた血鬼術、無限城・改に巻き込まれてしまう。
無限城の内部に飛ばされた彼は、同じように巻き込まれていたフランシーヌ人形と遭遇。最初こそ穏便に状況把握をしようとしたものの、あるるかんをバッグに直し忘れてたせいで施した魔改造が露見。元の持ち主であったアンジェリーナの尊厳を穢されたと理解され糾弾されてしまう。
理性の歯止めが完全に効かなくなったブリジットは、彼女をバンビに続く「二人目」と定め襲いかかった。
…性能をデチューンされていたフランシーヌ人形は彼に敵わず、戦いにもならなかった。あっという間に押し倒され、服を雑に引っ剥がすも…自動人形であり「そういう」用途を想定していない彼女には性器がない。
「ウチを否定しただけじゃなく、おひねり(意味深)も出来ない体なんて……!貴方なんか、壊れちゃえ!」
と、あるるかんに付属していた聖ジョージの剣でフランシーヌ人形を斬首しようとした――所、突然飛んで来た銃弾で弾かれて、剣の軌道がずれる。
「君、彼女に何をしているんだ?」
鰤「貴方も、ウチの邪魔するんですか?それにコレは人じゃなくって」
ティム「おっと会話が成り立たないアホがひとり登場~~質問文に対し質問文で答えると
テスト0点なの知ってたか?マヌケ」
ここで駆け付けたスタンド使いマウンテン・ティムの妨害を受け、ブリジットは彼との戦闘を行う。
ブリジットはベルデに変身しようとするも、ティムはそれをさせる間も無く自らのスタンドであるオー!ロンサム・ミーで仕掛ける。
YOYO対オー!ロンサム・ミーで互いをかく乱し合う戦いが繰り広げられ、素では互角だった…ものの、途中でブリジットがあるるかんを動かし出したのもあり、やがてあるるかんの聖ジョージの剣の最初の一振りが、オー!ロンサム・ミーを発動させるよりもコンマ一秒分早く、ティムを切り裂いた。
しかし瀕死ながらもティムはオー!ロンサム・ミーによりフランシーヌ人形共々離脱に成功。ティムの死を確信しつつも、自分を否定したフランシーヌ人形を犯す事も壊す事も出来なかったのに更に苛立ちを感じ性欲が増すばかりであった。
フランシーヌ人形に逃げられた後、「二人目」を求めて無限城内を彷徨うブリジットはここで紅魔館の門番紅美鈴と遭遇。
混乱し憔悴していた彼女に対し、まずは普通に接しつつ襲うタイミングを見計らう事とする。そんな思惑も露知らず、互いに情報交換する流れとなり、美鈴は何があったのかを溢すように話す。
強大な敵トットムジカを支援もあって撃破したものの、同行者だったラムが自分を庇ったせいで命を落とした事。そこから間接的な下手人により召喚された巨大隕石のせいで逸れ1人になってた事。先の放送にて主催側として現れた十六夜咲夜は同じ主人に仕える同僚だった筈なのに、自らが知ってる咲夜と放送で現れた咲夜が一致しない事…。
美鈴「…少なくとも私が知っている咲夜さんは…吸血鬼ハンターだったとか、そういう話は聞いた事が無くて…分からない事だらけです。…あの咲夜さんに、何が……」
そう呟く美鈴に対し、ブリジットは…今が絶好のチャンスだとし、いきなり彼女を押し倒し襲いかかる。
美鈴「っ!?ゃ…やめ、っ…何を、ブリジットさん…!?」
鰤「知らないなんてとぼけちゃってぇ、身体に直接聞くしか無いみたい、ですねっ」
美鈴「嘘、っ…男、だったの!?…や、まって…そんなの入らな、っ…ぁぁあっ〜!?!?」
抵抗しようとする美鈴だったが、先の戦いの疲労と、不意をつかれ奇襲される形となったのもあり抑え込まれてしまう。そのままブリジットは、自らのモノを見せつけ、美鈴の服を雑に破いた後…そのままモノをぶち込んで、彼女の初めてを奪い犯してしまう。
溜まっていた性欲と先程の苛立ちをぶつけるかのようにブリジットは腰を激しく動かし、先のバンビの時同様に豊満な胸を揉みしだいたりもしながら何度も中に出していく。
自分が汚されめちゃくちゃにされて行ってる事と、嫌なのに声が出てしまう事に対し、美鈴は羞恥と絶望で涙を溢し何度も抜いてと懇願するも、ブリジットはお構い無しに、寧ろ更に興奮した様子でピストンを続け、何回も種付けしてやってしまう。
やがて目からハイライトが薄れ虚ろな目になったのを腰を突き動かしながら確認したブリジットは、もう一息で「一人目」のバンビのように堕とせると思いながら体勢を背面駅弁にと変えて、見せつけるかのように美鈴を犯す。そしてそのまままた中に出したその時に…無限城内で合流していた水没紳士マサヒコと、現勇者部の部長である犬吠埼樹にその様を目撃されてしまった。
「…にげ、っ…ぁ…ああ…ぃ、や…みない、でっ……」と顔を赤らめたまま絶望した表情を浮かべて、虚ろな目から涙を零す美鈴を見て、2人はブリジットを敵だと判断。
樹「…ひ、ひどいです…こんなっ、最低な事…貴方みたいな人を、見過ごす訳には行きません…!」
マサヒコ「水中ブリッジ3分間、行けるな?お前が水中で死んでも俺のせいじゃないからな!」
顔を赤くしつつも、毅然としてブリジットを糾弾しこれ以上はさせないと言う樹と、サイコ発言をしながら水没プレイさせる気満々なマサヒコ相手に、ブリジットは言う。
「アレ(美鈴)は人じゃないし、あの放送に出てきた主催側の女の子(咲夜)と関係ありそうなのに知らないなんていうから、身体に聞いたのに…2人そろってまた、ウチを否定するんですね。
男の人には興味ないですから壊して…そっちの女の子にはおひねり(意味深)貰わないと!」
そう叫びながらベルデに変身したブリジットは、美鈴を一旦放置。その場にヤり捨てられ、足をだらしなく開いてしまいながら身体を痙攣させ動けなくなってる美鈴から興味を失くし、目の前の男をどう壊し女をどう犯すかを考えながら、あるるかんを動かしブリジットは2人を迎え撃つ。
ワイヤーを駆使して動きを止めにかかる樹と、自らの異能を用いて隙あらば水に沈めようとしてくるマサヒコに、アドベントを使いベルデの契約
モンスターであるバイオグリーザを召喚し攻撃させたりあるるかんに聖ジョージの剣を振るわせたり、自らもYOYOを駆使し迎撃するブリジット。
戦況が拮抗する中、ここでマサヒコが最初の同行者であった園咲霧彦から託される形になったナスカメモリとロストドライバーを用いて変身しようとする。YOYOを使って止めに入ろうとするブリジットだが距離的に届かず……という所で、突如遠方からの狙撃がマサヒコの腕に命中、ナスカメモリが弾かれる。
ベルデのグリーンアイによりブリジットが後方を確認すると、そこにはパンダの顔をした仮面ライダー…ダパーンの姿が。
ダパーンこと墨田奏斗は自暴自棄のままステルスマーダーとして対主催集団に潜伏しており、無限城に巻き込まれた後ガロードを殺害。その後ブリジットが美鈴を犯してるのを遠方から目撃するもどうでもいいと立ち去ろうとした所でマサヒコと樹が介入したのを確認し、妨害するタイミングを見計らっていたのだ。
潜伏してた際に樹の境遇を知り、苛立ちと憎悪を覚えた為、彼女が孤立無援となりそのまま凌辱されてしまうならそれも面白いというのが理由だがブリジットはそれを知る事もなく。だが援護に感謝はしつつ、彼はさり気なくサムズアップをし、そこからホールドベントによりマサヒコを縛り上げて、マサヒコ自身が異能により出した水に顔を突っ込ませた後頭を踏み付けてやる。
苦しみもがくマサヒコを助けようと一人奮闘する樹だったが、あるるかんとバイオグリーザ、それに引き続き狙撃をしてくるダパーンの妨害もありそれらに対応するので手一杯に。
そのまま3分以上?4分以下?が経過したマサヒコは、ブリジット相手に伸ばしていた腕が力なく落ち溺死。水音が響いた後彼の遺体は首輪により回収され消え失せて、遺されたロストドライバーもダパーンの狙撃で弾かれ樹の手に届かない所まで行ってしまう。
「水中で死んじゃうのはそっちの方でしたね?」
と、先のマサヒコの発言を思い返しながら呟いたブリジットは、マサヒコを助けれず、目に涙を浮かべる樹をクリアーベントで透明になり強襲。
多勢に無勢かつダパーンが的確にアシストしに行ってたのもあって、追い詰められた樹はとうとう動けなくなってしまう。
(胸は小さいけど、孕ませれば大きくなるかもで…それに小さいのも…!)
と、自らのモノを見せつけながら、犯す為に樹の勇者装束を破こうとしたーーその時であった。
必死に逃げる吸血鬼ドラルクと、彼にクソエイムお兄さん呼ばわりされたのを根に持ち、銃撃しながら追いかけるテスカトリポカが乱入。しかもドラルクがブリジットにタックルを炸裂させる形となる。
ベルデに変身していたのもあり無傷だったが、せっかくのお楽しみを邪魔されたブリジットはまず邪魔者を壊そうとするも…勝手に死んでスナァするせいでYOYOの攻撃を当てれずキレ気味に。
そんな中…ここであるるかんが突如破壊され破片がバイオグリーザとブリジットへと飛んで来た。
キレ気味になりつつも回避したブリジットの目に入ったのは…服は胸元が破かれたままで脚を震わせながらも、立ち直っていた門番紅美鈴の姿。
暫くは動けずにいたものの、自分を助けてくれようとしたマサヒコの死と、同じく助けようとしてくれた樹が自分のように犯されてしまいそうになってたのを見て、動かなくてはと、マサヒコやラムの時のようにもう自分のせいで死なせたりしたくはないと奮起しようとした…所でドラルクとテスカトリポカが乱入した事により、生じた隙を逃しちゃダメだと行動し鉄山靠をあるるかんへと叩き込み見事破壊に成功したのだ。
ブリジットもダパーンも、どうせ動けまいと彼女の事は殆ど意識の外に置いており、更にドラルク・テスカトリポカの乱入もあって完全にノーマークにしてしまっていた結果である。
自らの失敗を悟る間もなく、これにより動けるようになった樹が、縛る力を強めたワイヤーを使ってバイオグリーザを切断。契約
モンスターが死んだ事によりベルデはブランク体になり大幅にスペックダウンさせられてしまう。
しかもここで、テスカトリポカがドラルク目掛けて銃撃するも…持ち前のクソエイムっぷりが炸裂、ドラルクには当たらずベルデのデッキと、そしてブリジットの股間のヨーヨー(意味深)に直撃してしまった。(そしてブリジットには関係なくまたスナァするドラルク)
変身を解除されとんでもない激痛に悶えながら、性欲を抑えれなくなってもこれまでギリギリの所で手放してなかった冷静さをついに手放してしまったブリジットは、怒りのままにテスカトリポカに攻撃を仕掛ける……も、理由はともあれブリジットを自分に攻撃してきた「戦士」として認識したテスカトリポカは、満を持して第二再臨の姿に変化。
ダパーンがしれっと撤退していくのも目に入らずに怒り狂い攻撃するブリジットに対して高速で背後に回りーー
次の瞬間、ブリジットの視点は空中にあった。目に入ったのは、青ざめた様子で愕然とした樹と、一瞥した後警戒する様子で別の方向を向く美鈴。そちらの方に目を向けたブリジットの先には……頭が少し冷えた様子のテスカトリポカと、スナァから再生していくドラルク、そして首を失った自分の胴体があった。テスカトリポカによりブリジットは、首を掻っ切られたのである。
自分の死を悟ったと同時に、彼の意識は闇へ落ち、生首が地面に落ちた後、血痕を残して遺体は首輪により回収された。
ちなみに彼が持っていた首輪はテスカトリポカに渡った後、対主催へと渡される事になる。
最初から性欲のままに動いていれば、或いはマサヒコ達相手に美鈴を人質にとる形で挑んでいれば、それともよりにもよってテスカトリポカに攻撃しなければ…結局の所は後の祭りである。
最終更新:2024年02月05日 20:43