【名前】ニューソクデ・やらない夫
【性別】男
【出展】2ch(現:5ch)

【架空学園におけるロール・設定】
やる夫と同じ種族(?)のスキンヘッドの白長。
やる夫とは従兄弟の関係らしく、ここでの苗字は『VIP・デ』ではなく『ニューソクデ』が適用されている。

クラスに5人しかいないがやる夫をはじめとした男友達と交流があり、女子にもそれなりに人気がある。
特にやる夫に関してはマブダチと言える関係を持つ。
格闘技に精通しており、クラスでもかなり強い方らしい。

こなたが文化祭で行ったメイド喫茶が笑顔が怖い女揃いで失禁しかけたり。誠が火遊びの結果、世界に刺殺される怖い夢を見たと言って、「こりゃ浮気できねーな(ゝω・)テヘペロ」と浮かれる誠に対してやる夫と共にやらない夫が「リア充氏ねばいいのに」と軽く流したりなど、お茶目な面もあるようだ。

口癖はやはり「常識的に考えて」。

【今ロワでの動向】
まさかBR法に自分が巻き込まれるとは予想だにしてなかったやらない夫だが、見せしめにされた友達の誠に報いるためにプログラムと戦う対主催になることを決める。
自分には鍛え抜かれた体と格闘技があるため、殺し合いに乗ったクラスメイトの鎮圧に自信があった故である。

そして、支給品を確認するが、これが全部食料であり、全部ゲテモノ系、ありたいに言えばハズレ支給品のみであった。
具体的には「由比ヶ浜結衣特製クッキー」と「かわいそうな卵」に「パンデモニウムさん」である。
もはや食べ物と言っていいかも怪しい後者二つはともかく、前者は一応一口食べてみるも、すぐ探偵物語OPの松田優作状態になった。

「なんじゃこりゃあぁあああ!!」

だがその叫びによって同じ対主催仲間のハッカドール4号が引き寄せられた。
やらない夫はハッカドール4号に志を共にする生徒をここに集めてくれと地図に記号をつけて別れることに。

しかし、別れる直前に腹の虫が鳴くやらない夫。
やらない夫は差し支えなければ食料を分けて欲しいと別れ際の4号におねだりする。
そして、4号の善意により支給食糧のオニギリが差し出された。
お礼を言いつつありがたく頂戴し、4号と改めて別れるやらない夫。

さっそくおなかペコペコなやらない夫はオニギリを食すことに。



ところが、ここで異変が生じる。
やらない夫はそのままドサリと倒れ、死んでいった。
実は4号が渡したオニギリは支給食糧ではなく、どんなものでもイチコロな毒殺用おにぎりだったのだ。
4号は殺し合いに乗っていた、わけではなく、説明書に気づかなかった彼女はこれを支給食糧と勘違いし、やらない夫に善意で渡してしまったのだ。
既にやらない夫が死した現場から離れた4号はその事実を知らない。

こうして対主催の希望だと思われたやらない夫は、一番最初の脱落者として呆気なく死亡した。

彼の死を悲しむものは多く、やる夫の数少ない友人だった、やらない夫。
彼の死の報せを聞いて、少しだけ寂しそうな顔をするやる夫。
やらない夫の死を知って、やらない夫を殺した犯人を見つけて復讐するつもりのマサツグなど。
友人に慕われていたのは間違いなかったようだ。

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最終更新:2025年05月23日 15:25