【名前】キョン
【出典】長門有希ちゃんの消失
【性別】男
【名セリフ】
「完成度高ェな、おい」
「悔しいッ!でも(ry」(ビクビクッ)

【本ロワでの動向】

言わずと知れた有名ライトノベルの主人公……ではなく、公式パロディ漫画である「長門有希ちゃんの消失」から参戦。
詳しい説明は省くが、超常現象の一切存在しないパラレルの世界のキャラである。

ある程度修羅場慣れした本家とは違い純正一般人の彼であったが、殺し合いに放り込まれてまず考えたのは長門の保護であった。
そのためには何か身を守るものを……と、支給品を開けてみると、そこにあったのは

ネ オ ア ー ム ス ト ロ ン グ サ イ ク ロ ン ジ ェ ッ ト ア ー ム ス ト ロ ン グ砲

その機能美、完成度、そして余りに卑猥なフォルムに一周回って出た感想。

「完成度高ェな、おい」

ここまでならただのギャグで済むが、問題はこれから。

ネオアームスト(ryの完成度に惹かれたかはたまた偶然か、直後に出会ったのは同人版綾波、通称モグ波。
無自覚マーダーと化していたモグ波に問答無用で押し倒され、あれよあれよと言う間に合体させられることに。
彼にとって最悪だったのは、そこに元の世界の知り合いかつ好意を抱いていた長門有希が遅れて登場したことだった。

当然この長門も本家とは違いただの気弱な女子高生であり、そんな彼女がこの色んな意味で陰惨な現場を見たらどうなるかは火を見るより明らかだった。

悲壮な顔で走り去る長門を前に、追い掛けなくてはと思う心とは裏腹に、しかし体の方は言うことを聞かず、この状況を脱することを頑なに拒否していた。
俗に言うクリムゾン状態である。そのまま彼は、モグ波の嬌声と粘ついた液体音の響く中次第に意識が薄れていき……

いくばくかの後、そこに残されていたのはネオ(ryと、干からびたミイラとなったキョンの無残な死体だった。

本家ハルヒとの絡みも期待された彼だが、蓋を開けてみれば1話退場と相成った。
一般人が覚悟もなしに生き残れるほどロワは甘くないということか。

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最終更新:2013年11月13日 18:57