【名前】やる夫
【出典】2chのAA
【性別】男
【名セリフ】
【本編での動向】
チビな背丈にメタボな体、全身が真っ白く頭の形はネオアームストロング(ryに酷似しているというなんともアレな外見をしている少年。通称白饅頭
作品(?)によって性格や能力は異なり、初期ではガチ屑ニートだったりもしたが、今ロワでの彼はお笑い担当のおバカなムードメーカー。
殺し合いに放り込まれても持ち前のおバカっぷりは変わらなかった。
とりあえず筋肉担当のやらない夫を探そうと方針を決定。支給品を漁ると、出てきたのは聖徳サブレ、シリマルダシのソフビ、ボーボボ人形というハズレのオンパレード。
仕方ないのでそこらへんの民家からスピリタスを失敬して火炎瓶でも作ろうと思い立ち、作り方を調べるために近くの図書館に赴くことに。
図書館にいたヤンと霖之助の二人との出会い・スピリタスとの別れを経験し、心機一転やらない夫を探すかと決意して次に出会ったのは絵に吸い込まれたシンジを探す野原ひろしであった。
そのバカっぷりからしんのすけを彷彿とさせるやる夫に、この当時はまだマーダーではなかった
ひろしが意気投合。コンビを組むことになる。
しかし、直後に襲ってきた信長との戦いによりひろしがマーダー方向に覚悟完了。やる夫に手傷を負わせるも、しんのすけと似ていることに免じて一度だけ見逃されることとなる。
(なお、信長戦はひろしの支給品を使って逃走に成功した)。
ひろしを止められなかった自責の念から、やる夫は彼の凶行を止めることを決意。その矢先に出会ったのがひろしの妻である野原みさえであった。
若干言動におかしな所があれど微笑を浮かべて接してくるみさえに心を許し、さらに彼女がひろしの妻であることを知ると、ついさっきまでひろしと一緒にいたこと・彼がマーダーになってしまったことを話す。
違う、そんなはずはないと混乱するみさえに、しかしやる夫は根気よく説得と説明を繰り返す。
ひろしの暴走を自分は止めたい。だから貴方にも協力してほしい。
先の穏やかさとは打って変わって暴れるみさえを抑えながら、やる夫は必死に説得する。
「旦那さんを探すお!会って話せば考え直してくれるお!大丈夫だお!」
だが、その言葉がみさえの危ういスイッチを押してしまうことになる。
お前のようなお人よしがいるから! お前のような甘い人間がいるからあの人は殺人鬼になったんだ!
みさえは人が変わったように豹変するや、タガが外れたかのような怪力でやる夫の首を絞める。
突然のことにやる夫は反応することができず、訳も分からぬままこの世を去ることとなった。
このように本人はそれほど活躍することはなかったが、みさえはやる夫との出会いをきっかけにマーダー化・それが原因でひろしはみさえを殺害する羽目になり
ジョーカー化、やらない夫もやる夫の死が原因でマーダー化するなど地味に影響がでかいキャラである。
最終更新:2014年01月12日 01:55