ロワ終盤、崩壊へと向かう世界で
赤ん坊だけでも逃がそうと合意した生存者たち。
そんな中、生存者の一人である凛々蝶がある提案をする。
「皆が消えて一人置いて行かれる思いをするなんてボクだけで十分だよ。
この子に一人じゃないという証を皆で残さないか?」
その案を否定するものは、いなかった
そうして、赤ん坊に託された手紙をここで紹介していこう……
上田「どんどんベストを尽くすのだ!」
ボーボボ「毛魂よ、永遠なれ」
赤坂「俺はお前を守った。お前は世界を衛れ。あと麻雀はいいぞ」
蒼衣「全く以て普通じゃないおかしな道中だったけど……そうだね、誰かを守って死ねるならそれは最高じゃないか
――――さよなら、君は元気に生きていってね」
なのは『どんなことがあっても、あきらめたりくじけたりしない不屈の心を持って生きてね』
瞬「君の父さんは馬鹿だけどかっこよくて、君のお母さんは馬鹿だけど優しい人だったよ」
マイヤー「お前もまた子や孫を護れる女になれ。若者に置いていかれるのは中々にこたえるからな」
ベル「このあたしが守り切ってあげたんだから精々天寿を全うするのよ」
霊夢「とりあえず、覚悟だけは決めとけばなるようになるわよ」
仗助「誇れるダチが出来たなら、大切にしてやるんだぜ?」
シオニー「挫けなければ、きっとその先にいい事が待っているから」
ダンテ「頑張って生きろ。週に六日は休んで生きるのが理想だ」
響「胸の歌を信じて。そうすれば、届かない手なんてないから」
翔太郎『人を騙したりしない、素直で良い女になれよ』
凛々蝶「せいぜい自分を大事にしろ」
九澄『お前もさ、魔法みたいにすごい楽しいこと見つけろよな!』
ストレイボウ『どんな苦難にも決して折れない、勇気ある者であれ』
BJ「生まれてくれてありがとう」
サイタマ『つまんねえって嘆く暇の前に進んだ方がいいぜ』
刹那「お前だけの頑駄無を見つけろ」
亮『お前の輝きに限界を作るな』
錬「生きていればいいことがあるなんて言わない。でも、それでも君には生き続けてほしい
一日が終わって、次の日が来て。一年が経って、何年も経って年を取って。誰のためでもない自分のために生きて、そして笑ってほしい」
キャス孤「結婚は一夫多妻が絶対至上。ハーレム囲んでる男になんか引っかかっちゃ駄目ですよ?」
藍「駄目な上司には一発言ってやりなさい。後々困るのは貴女やその仲間ですよ」
六花「ドイツ語を勉強すれば役に立つ」
士「新しい世界がお前を待っている。お前が最後の希望だ。自分だけの旅路だ、楽しんで行け」
扉間「故郷を慕い、貴様を信じる者たちを守れ。そして育てるのだ、次の時代を託すことのできる者を
我らの火の意志が若き貴様に受け継がれたのと同じように、貴様の火の意志もまた新たな時代に受け継がれていくことを信じている」
九郎『後味悪いって思うんならさ、そんときゃ動け』
アル「怒りや憎しみを抱いてもいい。そうした混濁を持ちつつも、正しい力で正しい道を往ける人であってくれ。
それが道具として生を受けた、我らの願いだ」
グラハム「もしかしたら道に迷いどうしようもなく苦しむ事があるかもしれない。だがその先にちゃんと道はある。心を強く生きてくれ」
蘭子『闇に飲まれよ!(あなたとみんなにお疲れ様です!』
最終更新:2014年04月23日 21:41