【名前】ビートルジュース
【出典】ビートルジュース
【性別】男
【支給品】
大空のボンゴレリング@家庭教師ヒットマンREBORN!
【名台詞】
『生きてる人間の事でお悩み~~~~い? ウザったいと思っとるん?連中を追い出したいか?そんならビートルジュース様に相談してちょんまげ。任せて遅れでやんす。ぬぁんでも!
"独り悪魔憑き"だってやっちまう!』
「1回、2回……3回目にはジャジャーン!"食えと言われりゃ何だって食うさ!!"俺はあんたの忠犬になる。アホ~~~ッ!!」
「見ろ ここは土星だ!!俺達は土星にいる!!……サンドワーム見たか?お前らも嫌いだろ?俺も嫌いだ。なぁだから俺と組もうぜティキの旦那」
「お待んたせしやしたぁ」
「ようこそわが町へ!"無芸大食博物館"にーー"哀愁のサラリーマン"の記念日もあるよ」

【人物】
「ハーバード・ビジネス・スクール卒だ。
ペスト大流行の時代を知ってるぜ。"エクソシスト"は167回も見た。

見るたびに笑えるんだなこいつがよ!

 俺を死人だと思うな!! 」


目の周りは黒く、ぼさぼさの白髪、ぼろぼろの歯、びっくりするほど顔色が悪く、いかにも何年も風呂に入っていないような「おっさん」
基本的な服装は黒と白の縦縞模様のスーツ。または礼装として真っ赤なタキシード。ラフな服装の際はコートを羽織っている。
幽霊としての能力はズバ抜けて高い。
原作では石像を生き物のように動かすポルターガイストな念動力や、体からトゲをはやしたり、生きた人間への視覚化・大蛇などへの変身などをおこなった。
憑依能力もあり、同じ幽霊にも憑りつける。
他の幽霊に対する干渉力も高く、体を固めたり、一瞬の内に口に"チャック"や"鉄板"を貼り付けたり、別の場所への強制テレポート(ミニチュアの街の中や"サンドワーム"の住む砂漠など)をさせることができる、どこぞの夢の中の殺人鬼とためをはれる万能系チート。
しかもすでに死んでいる為、"除霊"などの例外的方法を取らない限り殺すことができないため質が悪い。

もとは霊界にて生者と死者のトラブルを処理する婦人の霊"霊界ケースワーカー"ジュノーの助手を務めていたが、バイオ・エクソシストとして問題を解決するどころか、行く先々でトラブルを起こし、より状況を酷くしてしまうためにクビにされた。
そのためジュノーにはかなり嫌われている
(新人死者が彼女のもとに相談に来れば、"絶対にビートルジュースを呼び出してはいけない"と念を押すほど)

そのさいにビートルジュースはフリーのバイオ・エクソシストとして独立した。
ベテルギウスを呼び出し、バイオ・エクソシストとして契約する方法は彼の名前(ベテルギウスの表記に英語を振り当てた"ビートルジュース")を3回唱えるだけであり、この際に名前を唱えるのが死者ではなく生きた人間であっても召喚可能。
基本的に依頼はどんな事でも引き受けるようで、劇中では自分を呼び出した新人死者の夫婦に生者の殺人依頼かどうかを訪ねていた。
なお、契約はクーリング・オフ不可能らしい。
ベテルギウス本人は結婚願望があるらしく、劇中にて霊感のある順主人公のゴスロリ少女に除霊されかけた幽霊夫婦の救助を条件に結婚する事を承諾させ、自分の名前をルールすれすれの方法で教え、召喚させた。
なおこれは、ビートルジュースにより回復した幽霊夫婦によりギリギリに結婚式を阻止されたため無効になり、最終的に乱入してきたサンドワームに食われ、霊界に送り返された。
結婚は1回しかしないと周りに宣言しているらしい

【ビートルジュースを呼び出す際のルール】
①名前を3回唱えなければならない。
名を知ってさえいれば、生者だろうが死者だろうが召喚できる。
(ビートルジュース本人が召喚されたくない状態であっても、名を呼ばれれば必ず召喚・契約が成立するため、これがある種の弱点と化している)
②呼び出した相手には協力・または従わなくてはならない。
(これは絶対的なルールらしく、即興の結婚式の最中はそれを阻止しようとする幽霊夫婦が名前を唱えることを全力で妨害していた)
③直接的に名前を知らせてはならない
(これは結構縛りが緩いらしく、劇中とあるゴスロリ少女に、"霊的な"ジェスチャーをよういて伝えた)
例(巨大ゴキブリ(ビートル)がオレンジジュース(ジュース)を飲んでいる姿に変身して名前を知らせた。
④一度契約した場合、再度別の契約が行われない限り、その契約は消えない。
(原作のビートルジュースは、契約を結んだ主人公夫婦にミニチュアの街に放置プレイされ、閉じ込められる羽目になった)

【本ロワでの動向】
とってもリア充(ロワ充ではない)してた参加者のひとりである。

初っ端から遭遇した禁魔法律家エドガー・ティックに熱烈なビジネスアピールを行い自分を売り込むが、ノリがノリなのでドン引きされてしまう。
あのティクを絶句させるなんて流石ビートルジュースさん。
一先ず契約をとれないと結論付けたビートルジュースはその場を離れる。

そして次に遭遇した山村貞子に一目惚れし、強引にキスを迫るまさかのラブコメ展開を見せた。

その後死人系の参加者を強引にキャバクラに連れ込み、宴会をするというぶっ飛んだ行動に出る。

確認できる宴会参加者はジェイソン・ボーヒーズ、セラス・ヴィクトリア、山村貞子、円宙継、佐伯伽椰子

……もうなんか宴会って明るいノリで言えない面々なのはご愛敬。

当時マーダーであった円宙継(エンチュー)は、この宴会でのビートルジュースとの出会いが後々対主催に転向する切欠になっている。
その後、貞子以外はビートルジュースから離れ、それぞれの結末を迎えていく。

最初ギクシャクしていた貞子だったが、真摯に接してくるビートルジュースに徐々に心を開いていき、萌えキャラ化していく。
そしてあくまで執事なセバスチャン・ミカエリフと遭遇。
『誓約』キャラ繋がりでビックリするほど意気投合し、行動を共にすることに。

そしてこの際だからと、セバスチャンを神父役とした盛大に結婚式をあげた。
そこ、なぜとか言わない。

悪魔が神父役である幽霊の結婚式。こう書かれるとホラーっぽいが、実際は全然そんなことはなかった。寧ろコメディだった。
まさかボンゴレリングも結婚指輪に使われるとは思わなかっただろう。世界誕生の礎に関わってる代物なのに……

さておめでたい式の後、セバスチャンとちょっとした因縁のある、これでも執事な死神グレル・サトクリフ。
ビートルジュースとどっこいどっこいのテンションのイプキスさんことマスク。
このふたりも加わり、多少いざこざはありながらも、大人数となったグループのお祭り騒ぎは暴走を始める
ラブラブ&テンションMAXのビートルジュース組はそのコメディなノリで呪怨城に突撃する。「俺たちゃ騒ぐぜ」みたいな感じで。
グレル、セバスチャン、イプキスは一旦別れる。一方ビートルジュース夫妻は呪怨城に潜んでいたマーダー青鬼と遭遇。ふたりの愛のちから(呪い)でほぼ瞬殺のような形で消滅させる。愛って素晴らしいよね。

呪怨城崩壊後、ビートルジュース組は戦艦ハルバードに来訪。いまだ生き残っていたセラスと再会する。
出会い頭に乳を揉んで貞子&セラスにぶん殴られるSS.は中々の評判だった。
その後主催戦に参戦、愉快な仲間たちとともに殴り込みにむかう。
コメディなノリ全快で、自重0で騒いで暴れて戦うビートルジュース。
しかし新生十字軍に囲まれ、絶体絶命のピンチに陥った(もう死んでるけど)
よもやビートルジュースも……誰もがそう思った。

貞子「ビートルジュース……ビートルジュース……ビートルジュース」
ビートルジュース「……ショータイムだ!」

ここできてまさかの貞子と契約。それまで一言も喋らなかった貞子が。もうビックリである。
溢れる霊力。元気ビンビンになったビートルジュースはサンドワームを召喚し、囲んでいた十字軍を退けることに成功。
ふたりの愛のちからの勝利だった。



生還したビートルジュース。現在は貞子とふたり、霊界で微笑ましくも幸せな家庭を築いている。

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最終更新:2014年05月29日 00:56