【名前】 やるオプーナ
【出典】 2ちゃんねる
【性別】 男
【年齢】 不明
【名ゼリフ】
「私を助けてくれたらオプーナを買う権利をやるぞっ!」
「お前にキルミーベイベーを買う権利をやろう。」

【人物】
............................./ ̄\
............................|     |
.............................\_/
....................................|
......................./  ̄  ̄ \
................./  \ /  \
.........../   ⌒   ⌒   \ よくぞこの記事を開いてくれた
..........|    (__人__)     | 褒美としてオプーナを買う権利をやろう
...........\    ` ⌒´    /   ☆
............../ヽ、--ー、__,-‐´ \─/
......../ >   ヽ▼●▼<\  ||ー、.
...../ ヽ、   \ i |。| |/  ヽ (ニ、`ヽ.
...l   ヽ     l |。| | r-、y `ニ  ノ \
..l     |    |ー─ |  ̄ l   `~ヽ_ノ____
............./ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ-'ヽ--'  / オプーナ  /|
............| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/|    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| ______
/ ̄オプーナ/|  ̄|__」/_オプーナ  /| ̄|__,」___    /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/オプーナ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄|/ オプーナ /|  / .|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/l ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| /
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|

偉そうにオプーナを買う権利を押し付けてくるAA.
やる夫なのかオプーナなのかもよくわからない。(多分オプーナのコスプレをしたやる夫系のキャラという認識でいいと思う。)
オプーナについての詳細は適当にググれ。

やる夫wikiやるオプーナ
http://yaruo.wikia.com/wiki/%E3%82%84%E3%82%8B%E3%82%AA%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%8A
こちらに詳細あり。やる夫系SSでは能力の高いキャラとして書かれることが多いようだ。

【本ロワでの動向】
オプーナの流通を一手に握る大富豪という設定で登場。

引き寄せられるようにオプーナ@現実、100万円@現実、白ピクミン@スマブラXが支給される。

「私を助けてくれたらオプーナを買う権利をやるぞっ!」
と白ピクミンを叱咤しながら進んでいくやるオプーナは会場内の先生の家を模した屋敷に辿りついたが、
そこにあったのは数時間前にマスオに殺害された伊藤開司の死骸。
やるオプーナはまだ屋敷に殺人者がいるのではないかと大慌てで逃げ出した。
ちなみにその時にオプーナ(支給品)を落としていったことでカイジに支給された「オプーナを買う権利」は一応果たされることとなった。
買ってないけど。

屋敷から逃げ出して息も絶え絶えになったやるオプーナは青鬼と遭遇した。
追いかけられて絶体絶命のオプーナだったが、白ピクミンを食べて青鬼が一時的に毒で動きが鈍くなった隙になんとか逃げ延びることができた。
白ピクミンはやるオプーナの姿を見て仲間だと思ったのかもしれないし、もしくは彼らを使って戦うオリマーの姿に似ていたからかもしれない。

自分の身代わりになったピクミンを惜しみながら自販機を見つけたやるオプーナは見つけた自販機でキルミーベイベーのDVDを購入
何の変哲もないDVDだと思った彼はパッケージを見た後そのまま支給品袋に仕舞いこんだ
この行為が後に彼の運命を大いに変えることになる

バトルロワイアルが進んでいき主催者の放送や暴れる怪獣たち、恐ろしい城が轟音を響かせて崩壊していく様子、
そして主催の存在が見え始めたことで、やるオプーナも自分達はパラレルワールドのような世界から連れてこられたのでは?
と頭に浮かぶが、まさかそんな…と想像を振り払った。

そんな彼に銃が向けられる。
「動くな。」
刃を向けたのは金髪の暗殺者ソーニャ。
気配も消さず暗殺者の技術も使わず、暗い目で銃を突きつけながらソーニャは聞く。
「お前は誰だ?誰と会った?誰か殺したか?話せば楽に殺してやる。」
そんな彼女を見てやるオプーナは死の恐怖に怯えながら頭をフル回転させ、一言一言、言葉を紡ぐ

「キ…」
「?」
「…キルミー…ベイベー…」
「…なんだ死にたいのか?じゃあ殺して―――」
「…友達が、死んでしまったのか?黒髪の子か…それとも茶髪で短髪の?」
「――――――っ!?」
(こいつ…いや!くだらないハッタリだ!黒髪や茶髪なんてありふれている!)

「君は殺し屋…だな?」
「わかるのか?お前も殺し屋か」
「いや……私情に走って殺人を犯そうとする今の君は…はたしてプロの殺し屋と…言えるのかね?」
「命乞いならもっとうまくするんだな。
殺し合いで殺し屋がすることは私情に走って殺すことだろうが。」
「…違うな。
…君がそんな理由で…殺し合いに乗っているなら…私は既に死んでいる筈だ…。」
「情報を引き出さずに殺すのは2流だ。ただそれだけ―――」
「…悲しいんだろう?やすな君を失ったことが。」
「――――――。」
ダン!と発砲音がして弾がやるオプーナの背後の木に命中する
オプーナはビクッと震えたが、なお冷や汗を流しながらブルブルと震えて言葉を紡ぐ

「君に…依頼をしたい…」

「ここに100万ある…少し使ってしまったが…」

「これで生きる気を失い…自棄になってしまった君を…殺してほしい…」

「そして…どうか最後まで生き残ってくれ」

ほむらにも負け、一般人のマスオにも負け、仇もとれず殺し屋のプライドも失って自暴自棄になっていたソーニャだったが、
やるオプーナとの遭遇を経て生きる意志を取り戻し、対主催グループに合流した後は主催戦へと加わることになった。

やるオプーナはハルバードに乗り込むまでソーニャに護衛されたが(追加料金:頭のボンボン)、主催戦では語られることがなかった。
その代わりエピローグでは妻子と共にキルミーベイベーを見ながら涙を流す彼のSSが書かれた。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2014年06月02日 00:47