【名前】ジュラルの魔王
【性別】多分男
【出典】チャージマン研!
【支給品】カイザギア@仮面ライダー555 サイドバッシャー@仮面ライダー555
ジュラル星人@チャージマン研
【台詞】
「気にするな!」
「さぁ、行ってみよー」
【人物】
チャージマン研!の滅びゆく母星から脱出し、地球を新たな故郷にせんと侵略をあの手この手で(非常に回りくどい手で)
企てる宇宙人の親玉で、青系の体色と顎がガイゼル髭のように割れていたり、指に穴があいていたりと人間離れしているが
配下の星人に比べると人間的である。
裏切り者は真っ先に処刑するなど厳しい(と言うか組織の長なら当たり前)行動を取るが、部下達を爆発しそうな円盤から優先して撤退させるなど部下思いな点や地球を守る為に宿敵と研と手を組むなど柔軟な思考を持っている
まぁ学習しない、部下からの質問に「気にするな!」と一蹴したり、ボスとして色々どうよと思われる行動を取る。
余談だが漫画版では結構えげつない手段をとったり悪のボスとしての存在感を見せる。
【ロワ内の行動】
10話「バリカン大暴れ!」でヒトミと言う少女に変身して、研にハニートラップ中の参戦と思われる。
いくら変身少女と言うジャンルで変身して少女になれるとはいえ真坂の参戦に住人は大いに驚愕し、
妄想
アニロワ1で主催をやって以降ようやく出番がやってきた魔王様の活躍を期待した。スレ住人の予想ではマーダーか優勝狙いかと予想されていたが彼がとったスタンスは対主催よりの生存優先と言うスタンスだった。
魔王様はロワ開始直後ではいきなり連れてこられた挙句に殺し合いを強要されたことに流石に混乱したが、名簿にぬらりひょんや鬼星人の名前があったことから黒幕に神星人が存在することを嗅ぎつける。
本来なら違う作品なのに彼らを知っているのかと言うと、ジュラル星人も高度な科学力や宇宙航行能力を持っており、
そのことからGANTZに出てくる星人を知っていると言う驚くべきクロスオーバーを発揮する。
それ故に迂闊な真似をしないでここにいる対主催達と協力して脱出した方がマシと柔軟な判断をした為である。
と言うわけで魔王様は支給されたサイドバッシャーで会場中を駆け廻り、対主催との情報交換や
恐らく敵対するであろう星人への対処法(すんごい回りくどい方法)を伝える。
一方で殺し合いに巻き込まれ困惑している恋するドラゴンや木乃と出会った時も
そのカリスマ性を用いて発破をかけたり導いて対主催として活動させるなど流石魔王様である。
何事でも「気にするな!」で済ませる魔王様の器量の大きさである…でも冷静に考えるとあんまり役に立っていない。
最終的にマーダーと出会わずに対主催ばかり出会う運の良さもあって、魔王様は裏方として生き残った対主催と
連絡を取り合うことで鬼龍院皐月をリーダーとする一大対主催組織を築き上げるなど裏方として活躍する。
皐月主催のお茶会でも違和感なく解け込みながらも蛇崩乃音の支給品であり彼女亡き後に美樹さやかの下について
軍師・考察役をやっているインキュベーターであるキュゥべぇと遭遇し考察役同士として情報交換を行っていた
…どうやら両名ともインキュベーターとジュラルの名前だけは知っているらしい。
かくして主催本陣に突入する対主催一同、本陣を守るように埋め尽くされたゴキブリ人…ここで消耗するわけにはいかないが
ゴキブリを突破しなければ主催本陣にたどり着けない、しかし魔王様はミッシェルの支給品にボルガ博士がいることを知る。
魔王「真坂これはボルガ博士!」
ミッシェル「ん?なんだこいつを知っているのか?」
魔王「うむ!だがこやつはボルガ博士に似せた我がジュラル星人が作り上げた爆弾だ!」
螢「(え?爆弾?)」
木乃「(何のために?)」
流子「(外見もそうだがこいつ実は危ない奴じゃねーのか?)」
ミッシェル「まぁ、なんだっていい!食らえゴキブリ!(ボルガ博士を投げながら)」
メラグ「真ん中に穴が開いた、今が好機ですね」
さやか「ボルガ博士が、光が――――――」
魔王「気にするな!」
さやか「いやでも爆発……」
魔王「気にするな!我らとて必至だ、これくらいのことはするだろう」
皐月「その通りだ、皆!突入するぞ!」
ボルガ博士に関しては魔王様に責任があるのでは?→気にするな!
中央突破に成功したが両翼のゴキブリ人達が追いかけてくるが、ベアトリスが殿として残り
そして主催本陣に仕掛けられたキチガイレコードをナルトの分身の術で破壊するよう指示
そして立ちふさがるは黒幕である神星人が去ったがその場に残された各星人と村上社長率いる
スマートブレイン社の面々…圧倒的な姿と嘲笑する善次郎に対して対主催は怯むことはなかった。
皐月「ならば示そう…我等は勝つ!そして見せつけよう奴等に、我等の答えを!我等自身の力で!」
魔王「その通り、ではみんな行ってみよー!」
一同「おう!」
皐月「000」流子「555」魔王「913」ミッシェル「(デルタフォンを構え)」
\Standing by/
さやか(ナイトのデッキを掲げる)メラグ(霧島から託された龍騎のデッキを掲げる)
フェイト「バルディッシュ!!」
翼「イミテースアーメノハバキリートゥー」
「「「「「「「「変身!!!」」」」」」」」
\Complete/ \Awakning/
555の
アークオルフェノク戦いを彷彿させる一斉変身を行う対主催達、魔王様も支給されたカイザギアを使い
仮面ライダーカイザに変身する。しかし変身者が揃って美少女(漢と書いた女性も二名ほどいるけど)だらけの中で
一人魔王様が変身する支援絵は凄いシュールだったり→気にするな!…まぁ、これが最後の最後にとんでもない悲劇を産み出すのだが。
魔王様は村上社長率いるスマートブレインのオルフェノク達と挑み、スタッグビートルオルフェノクをグランインパクトで仕留め
ライノセラスビートルオルフェノクをゼノクラッシュで屠り、戦っていたラッキークローバーの一人で琢磨君ことセンチピートオルフェノクをビビらせて逃走させるなど大活躍する。流石魔王様!そしてカイザの高性能ぷりからこれを持ち帰って量産すればチャージマン研も地球人類も恐れるに足らずと黒い野望が浮かんだりしてた。
粗方の雑魚オルフェノクを倒すと村上社長はローズオルフェノクに変身して襲いかかる。
スマートブレインに挑む対主催組の皐月は主催陣営唯一の仮面ライダーであるサイガと戦闘中で、
フェイトと翼もエラスモテリウムオルフェノクと北崎に挑んでいる為、ローズオルフェノクにはファイズブラスターの流子
デルタのミッシェル、カイザの魔王様の三人で戦う。(尚その時の支援レスでは「3人がかりは卑怯」とウヴァさんが大量に湧いた)
最強格のオルフェノクの名は伊達ではなく、3人と互角に渡り合うものの強化クリムゾンスマッシュ、ルシファーズハンマー
ゴルドスマッシュの同時攻撃を受け致命傷を与える。このまま社長撃破と思われたが、村上社長がその身を捧げ、
スマートブレイン陣営の切り札であるオルフェノクの王であるアークオルフェノクを呼び出す。
王とあってアークオルフェノクは3人を圧倒する、サイガを撃破した皐月も駆けつけるがオーガ変身の反動で動きが緩慢になり
その隙を放たれたアークオルフェノクの攻撃を庇ったことで流子は致命傷を追う、そしてブレイガンブレードで
アークオルフェノクに斬りかかった魔王様もアークオルフェノクに捕まり原作でカイザ変身者の草加が木場にやられたように
首をへし折られてしまう…
魔王「支給品のジュラル星人を身代わりにしなければ即死だった」
と支給品の部下が盾になったことで辛うじて生き延び、致命傷を追った流子も反動で動きが鈍った皐月も執念で立ち上がると
オーガストラッシュとブラスターブレイドのめった切りでアークオルフェノクに大ダメージを与える、
そしてアークオルフェノクの4方を囲むように放たれた4色のポインターと一斉に飛び込む4人の仮面ライダーによる
カルテットライダーキックを叩きこみ、遂に王たるオルフェノクは爆散する。
スマートブレイン陣営を壊滅に追いやった対主催組は星人相手に苦戦する対主催組に加勢する、
そして流子が神衣・流子になって皐月と一体化したことによって、枷が外れたように鶴が文字通り命を賭けて織られた
極制服を女性陣が纏ったことで星人陣営も壊滅に追いやった。
主催が壊滅し崩壊を始める会場、脱出する手段がないため慌てる対主催、しかし会場に設置してあるGANTZを魔王様は発見し
それを弄ることで生き残り達が元の世界に戻れるように操作した…本来なら自分だけ帰れることも出来たのだが
なんやかんやで共闘したこともあって魔王様も情が生まれたのだ。さぁ元の世界に帰ろうと変身を解く魔王様で在ったが…
魔王「はぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!!!!!!!」
断末魔の絶叫を挙げると灰化したのである…原因はカイザギア、本来なら神星人のお陰でファイズ系列のギアは
つけても灰化などの副作用は抑えられているのであるが何故かカイザギアだけはその副作用は抜かれてなかったのだ。
一応はカイザギアの入ったアタッシュケースの説明書にはしっかりとそのことを明記されていたのだが
魔王様は最後まで気がつくことがなかった。
最初から対主催として活躍し、主催戦では中核の一人として戦い、最後は皆の脱出の為に手を尽くしたにも関わらず
最後の最後で脱落した魔王様に悲劇は生き残った対主催に多くの衝撃を与え、姿は変であってもいいおっちゃんだった魔王様に
追悼の涙を流すことになった…(これでも地球侵略を企む悪の親玉です)
そして研の悲恋みたいになっていたジュラルの魔王
エピローグ、よくもこんなキチガイ後日談を!
最終更新:2023年09月08日 17:40