【名前】 樋渡剛蔵
【性別】 男
【年齢】 21
【職業】 無職
【特徴】 生気のない顔
【好き】 家族
【嫌い】 自分
【特技】 不眠不休の行動
【趣味】 なし
【詳細】
最早精根の尽き果てた、枯れ木のような男。
幼い頃一家心中に巻き込まれたが、一人だけ生き残ったという経緯がある。
それ以降、死んだ家族の亡霊が背後霊のように取り憑き、剛蔵は彼らを用いて人や怪異を殺傷している。
この《群体》は当初家族のみであったが、《群体》が殺した犠牲者を末席に加える形で日々増殖しており、現在では50人を超えている。
剛蔵はいつか自分が家族の亡霊に取り殺されると確信しており、それこそが唯一生き残ってしまった自分にできる罪滅ぼしだと信じている。
【備考】 《群体》の亡霊は基本的に会話は不可能。
最終更新:2014年07月18日 20:56