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LittleBastard - (2011/01/05 (水) 21:22:54) の最新版との変更点
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**LittleBastard ◆Royal54O0k
【とあるプロレス好きが語る、『小人症レスラー』】
え、なに? 小人症レスラー?
小人症レスラーって言うと、日本で言うなら『ミゼットレスラー』のことか。
まあ逆にアメリカじゃあ『ミゼット』が差別用だからそのまま『リトルピープル』
って呼んでるらしい。
まあどっちが正しいか正しくないかは俺にはわからんがな。
そうだな、ミゼットレスラーか。
まあ、昔は女子プロレスのダークマッチとか第一試合とかの興行開始直後に
会場の雰囲気を温めていたそうだよ。
あ、ちなみにダークマッチって言うのはテレビ放送されない試合って意味ね。
でもまあ人によっちゃあ女子プロよりもこっちを見に来た人もいるみたいだけど。
え? なんで伝聞形式かって?
そりゃあ、俺が生まれたときにはテレビやそういう機関でミゼットレスラーが
出演するってことはなかったからな。
なにせ、『小人症の人を見せ物にして、酷い!』とかなんかで
人権団体つーものが動いちまって、あっという間に
ミゼットレスラーと言う存在がなかったことにされちまったのよ。
まあ後継者不足って点もあったんだろうが、まあ、差別撤廃運動が
逆に差別を生んだ典型じゃないかな。
だがそれも日本限定の話。
世界最大のプロレス団体『WWE』では『ホーンスワグル』と呼ばれる小人症のレスラーが
毎週楽しいことをやってくれる。
なんたって背が小さからね、リング下に隠れていて、彼と組んでいる
フィンレーと言うレスラーに棍棒を渡して、レフェリーが見ていない時にそいつでゴン!
そんで棍棒を小人に返して小人はそいつを受け取ってリング下に戻る。
ん~、完璧な『エンターテイメント』だと思うよ。
まさに妖精──あ、日本語字幕では『妖精』って書かれるんだ──WWEには欠かせないレスラーの一人だと感じさせるね。
それとルチャ・リブレで有名なメキシコでも
ミゼットレスラーがいるらしいんだけど、まあこっちは俺の専門外なんでね
他を当たってくれや。
そうだな、俺が語れるミゼットレスラーはこんな感じだ。
こんなので参考になったかわからんが、ま、これを機にアメプロやメキシコプロレスを見るのも悪く無いと思うぜ。
◆◆◆
「やっぱり橋の下まで通じていたか!」
元プロレスラーの乾志摩夫は、G-6の橋の下にいる。
何故このような不可解な場所にいるか。
それは彼の身長ほどの人物ではなければ気づかない、地面に隠されたある秘密を見つけたからであった。
時間は少し遡る。
乾志摩夫がふと地平を見渡したその時、全面的に天然芝が生えている地帯に一箇所だけ人工芝が張り巡らされた地帯があった。。
もしかしたらと思い、彼はその部分に近づく。
その人工芝の部分には、折りたたみ埋め込み取っ手があったのだ。
乾志摩夫はプロレスで鍛えたその力を精一杯だして、取っ手を持ち上げる。
土埃が舞い、地面が開かれ人工的に作られたであろう穴が登場する。
穴の中はうっすらとだが水の流れる音が聞こえ、下まで続いているであろう梯子が確認できた。
乾志摩夫は何一つ罠などの疑いも持たずその梯子を降りて行く。
梯子の下まで降りると、そこは変哲もない水路が存在していた。
ただ以前のとこよりもかなり綺麗にされていた、もっとも乾志摩夫にとってはどちらでもいいのだが。
とりあえず彼はひと通り歩くことにして、ここに留まっていても死にはしないが情報はつかめない。
情報を入手するためにはどうしてもここから移動する必要があった。
乾志摩夫はとにかく歩き続けた。
途中、地上へ戻るための梯子や建物の地下室へ通ずるであろう扉などを目撃したが
いまはとにかく、この地下がどこまで続いているか確かめるために、それらの場所に興味は持ったものの
歩みを止めることはなかった。
そうして乾志摩夫、二度目の地上へとたどり着いた。
もっともそこは他の参加者が立っている場所よりかなり下であった、
即ち上述したG-6橋の下である。
この先にあるのは階段であり、その奥地、F-6にいく地下道は
少なくとも今は確認できなかった。
乾志摩夫は鞄から地図や筆記道具を取り出し、自分の歩いた地下水路を大まかに確認し、
詳しい数が覚えていられないほど梯子や扉の位置を大体の感じで地図に記入する。
そうして記入を終え、道具を鞄に戻し彼は踵を返す。
彼はとりあえず以前と同じように地下を利用しようと考えた。
その為にも確実に地下を把握していなければならない。
乾志摩夫を再び地下へと消えていった。
この殺し合いに生き残るために。
「しかし、おれは鉄砲で打たれたような気がするが…… まあいいか」
【G-6 橋下/一日目/深夜】
【乾志摩夫@銀齢の果て】
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:基本支給品、不明支給品1~3
[思考・状況]
基本行動方針:以前と同じようにして、生き残る。
1:地下を探索。
[備考]
※参戦時期は死亡直後です、が本人はいまいち覚えていません。
※地下水路への行くためには橋付近にある階段を利用するか、地下階がある建物内からの侵入、
或いは会場内に隠れている蓋を開け梯子を降りていく必要があります。
|[[蕾]]|投下順|[[両手に薔薇?]]|
|[[蕾]]|時系列順|[[両手に薔薇?]]|
|&color(aqua){GAME START}|乾志摩夫|[[]]|
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**LittleBastard ◆Royal54O0k
【とあるプロレス好きが語る、『小人症レスラー』】
え、なに? 小人症レスラー?
小人症レスラーって言うと、日本で言うなら『ミゼットレスラー』のことか。
まあ逆にアメリカじゃあ『ミゼット』が差別用だからそのまま『リトルピープル』
って呼んでるらしい。
まあどっちが正しいか正しくないかは俺にはわからんがな。
そうだな、ミゼットレスラーか。
まあ、昔は女子プロレスのダークマッチとか第一試合とかの興行開始直後に
会場の雰囲気を温めていたそうだよ。
あ、ちなみにダークマッチって言うのはテレビ放送されない試合って意味ね。
でもまあ人によっちゃあ女子プロよりもこっちを見に来た人もいるみたいだけど。
え? なんで伝聞形式かって?
そりゃあ、俺が生まれたときにはテレビやそういう機関でミゼットレスラーが
出演するってことはなかったからな。
なにせ、『小人症の人を見せ物にして、酷い!』とかなんかで
人権団体つーものが動いちまって、あっという間に
ミゼットレスラーと言う存在がなかったことにされちまったのよ。
まあ後継者不足って点もあったんだろうが、まあ、差別撤廃運動が
逆に差別を生んだ典型じゃないかな。
だがそれも日本限定の話。
世界最大のプロレス団体『WWE』では『ホーンスワグル』と呼ばれる小人症のレスラーが
毎週楽しいことをやってくれる。
なんたって背が小さからね、リング下に隠れていて、彼と組んでいる
フィンレーと言うレスラーに棍棒を渡して、レフェリーが見ていない時にそいつでゴン!
そんで棍棒を小人に返して小人はそいつを受け取ってリング下に戻る。
ん~、完璧な『エンターテイメント』だと思うよ。
まさに妖精──あ、日本語字幕では『妖精』って書かれるんだ──WWEには欠かせないレスラーの一人だと感じさせるね。
それとルチャ・リブレで有名なメキシコでも
ミゼットレスラーがいるらしいんだけど、まあこっちは俺の専門外なんでね
他を当たってくれや。
そうだな、俺が語れるミゼットレスラーはこんな感じだ。
こんなので参考になったかわからんが、ま、これを機にアメプロやメキシコプロレスを見るのも悪く無いと思うぜ。
◆◆◆
「やっぱり橋の下まで通じていたか!」
元プロレスラーの乾志摩夫は、G-6の橋の下にいる。
何故このような不可解な場所にいるか。
それは彼の身長ほどの人物ではなければ気づかない、地面に隠されたある秘密を見つけたからであった。
時間は少し遡る。
乾志摩夫がふと地平を見渡したその時、全面的に天然芝が生えている地帯に一箇所だけ人工芝が張り巡らされた地帯があった。。
もしかしたらと思い、彼はその部分に近づく。
その人工芝の部分には、折りたたみ埋め込み取っ手があったのだ。
乾志摩夫はプロレスで鍛えたその力を精一杯だして、取っ手を持ち上げる。
土埃が舞い、地面が開かれ人工的に作られたであろう穴が登場する。
穴の中はうっすらとだが水の流れる音が聞こえ、下まで続いているであろう梯子が確認できた。
乾志摩夫は何一つ罠などの疑いも持たずその梯子を降りて行く。
梯子の下まで降りると、そこは変哲もない水路が存在していた。
ただ以前のとこよりもかなり綺麗にされていた、もっとも乾志摩夫にとってはどちらでもいいのだが。
とりあえず彼はひと通り歩くことにして、ここに留まっていても死にはしないが情報はつかめない。
情報を入手するためにはどうしてもここから移動する必要があった。
乾志摩夫はとにかく歩き続けた。
途中、地上へ戻るための梯子や建物の地下室へ通ずるであろう扉などを目撃したが
いまはとにかく、この地下がどこまで続いているか確かめるために、それらの場所に興味は持ったものの
歩みを止めることはなかった。
そうして乾志摩夫、二度目の地上へとたどり着いた。
もっともそこは他の参加者が立っている場所よりかなり下であった、
即ち上述したG-6橋の下である。
この先にあるのは階段であり、その奥地、F-6にいく地下道は
少なくとも今は確認できなかった。
乾志摩夫は鞄から地図や筆記道具を取り出し、自分の歩いた地下水路を大まかに確認し、
詳しい数が覚えていられないほど梯子や扉の位置を大体の感じで地図に記入する。
そうして記入を終え、道具を鞄に戻し彼は踵を返す。
彼はとりあえず以前と同じように地下を利用しようと考えた。
その為にも確実に地下を把握していなければならない。
乾志摩夫を再び地下へと消えていった。
この殺し合いに生き残るために。
「しかし、おれは鉄砲で打たれたような気がするが…… まあいいか」
【G-6 橋下/一日目/深夜】
【乾志摩夫@銀齢の果て】
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:基本支給品、不明支給品1~3
[思考・状況]
基本行動方針:以前と同じようにして、生き残る。
1:地下を探索。
[備考]
※参戦時期は死亡直後です、が本人はいまいち覚えていません。
※地下水路への行くためには橋付近にある階段を利用するか、地下階がある建物内からの侵入、
或いは会場内に隠れている蓋を開け梯子を降りていく必要があります。
|[[蕾]]|投下順|[[両手に薔薇?]]|
|[[蕾]]|時系列順|[[両手に薔薇?]]|
|&color(aqua){GAME START}|乾志摩夫|[[側に立ち、防るもの]]|
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