現在の状況:あおのこが何か選曲するようです
蒼「じゃあ、次は僕の番だね」
ピピピッ、と選曲を完了する。
画面に表示された、その曲名は……
Helloween/Keeper Of The Seven Keys
銀「待ちなさぁい」
金「待つのかしらー」
翠「待つですぅ」
雛「待てよFu○k」
紅「待つのだわ」
薔「待て」
蒼「あはは、ただのジョークじゃないか……」
なんとなく落胆した顔で選曲をしなおす蒼星石。
ちなみにKeeper Of The Seven Keys(邦題:守護神伝)は14分弱に及ぶ大作である。
翠(絶対今のマジで選曲してたですぅ。蒼星石… 恐ろしい子……)
薔「空気が読めないんですね、わかります」
二人ほど蒼の真意を知っている人がいたとかいないとか。
再度選曲し、流れてきたのは
翠「HelloweenのEagle Fly Freeですか。まぁ王道ですね」
銀「ヴァイキーもいいけど、やっぱりカイ・ハンセン様の曲の方が好きだわぁ。彼は最高よぉ。」
紅「貴方、メロスピ嫌いじゃなかったかしら?」
銀「イチイチ煩いわねぇ、ジャンクにするわよぉ?」
蒼「People are in big confusion
They dont like their constitutions
Everyday they draw conclusions
And theyre still prepared for war♪」
翠「おぉ、ちゃんと音程とれてるですぅ」
銀「ここ音程とりにくいのよねぇ。声も高いし。やっぱりキスクは偉大だわぁ」
紅「ええ。まあ彼は需要と供給の意味が分かってないみたいだけど」
薔「あーるーぷーすーいちまんじゃーくー」
蒼「Some can say whats ineffective
Some make up themselves attractive
Build up things they call protective
Well your life seems quite bizarre♪」
銀「そういえばこの前HelloweenとGamma Rayのカップリングツアーに行ったけど、やっぱりカイとヴァイキーが並んでギター弾いてるの見たら涙でてきたわぁ」
翠「私もですぅ。何せ約20年振りですからねぇ」
金「カイって頭がノノ⌒\ ←こんな感じのハg……ムグッ?」
恐れを知らないキムシジャンが禁句を言う寸前、雛苺が口を押さえる。
雛「危ないところだったの。最後まで言ってたらヒナ達もまとめてマーダラーされるのー」
銀「ったく、カイ様に髪と声の話題はタブーだと何度言ったら……」
注:マーダラー(Murderer)は殺人者の意味。
カイ・ハンセン様作曲の伝説の曲の一つであり、2chにおいてはMurder(殺人)と同義。
頭が薄いことや歌の技量を話題に出すとどこからともなくカイ様が現れ、
愚かな発言者をマーダラーしていく様子はHR/HM板の名物となっている。
蒼「in the sky a mighty eagle
Doesnt care bout whats illegal
On its wings the rainbows light
Its flying to eternity...」
翠「髪はともかく、声は結構好きなんですけどね」
紅「そうね、まぁ比較対象がキスクやラルフみたいな一級ヴォーカルだから、比べること自体が間違ってるわね。タイプが全然違うもの」
銀「彼の声は音痴っていうよりはむしろ声質にクセがあるだけね」
薔「スタアアアアアアぁぁぁーーーーーーーーーーーッッライッ!!」
雛「アーライッ!! なのー」
蒼「eagle fly free
Let people see
Just make it your own way
Leave time behind
Follow the sign
Together well fly someday!!」
紅「蒼星石も意外とハイトーン出るものね」
蒼「あはは、まぁ結構練習したからね」
翠「どんな練習したんですか……」
そんな翠の呟きを華麗にスルーし、蒼はマイクを構え直す。
蒼「Hey, we think so supersonic
And we make our bombs atomic
Or the better quite neutronic
But the poor dont see a dime
Nowadays the airs polluted
Ancient people persecuted
Thats what mankind contributed
To create a better time♪」
雛「うゆー、この曲何気に環境問題扱ってるのー」
翠「歌詞のテーマに環境問題とか取り入れてるのはメタルには結構ありがちですよ?」
紅「そうね、特に北欧の人達に多いわね。オゾンホールとかの問題が直に降りかかっているから
彼らにとっては非常に身近な大問題なのだわ」
銀「J-POPにありがちな軟弱ラヴソングとは一線を画すわねぇ」
金「そうかしらー? カナは結構ラヴソングは好k」
銀「黙りなさぁい」
金(´・ω・`)
蒼「in the sky a mighty eagle
Doesnt care bout whats illegal
On its wings the rainbows light
Its flying to eternity♪
じゃぁ、皆でいこう!」
翠星石に続けとばかりに他メンバーを巻き込もうとする蒼星石に、おkと言いつつ立ち上がる6人。
今回はキムも参加するようだ。
全「eagle fly free
Let people see
Just make it your own way
Leave time behind
Follow the sign
Together well fly someday
Together well fly someday
Forever well fly...
Together well fly
Forever well flaahhhhhhhhhhhhhhhhhhhy!!
Sooooooooooooooooooomedaaaaaaaaaaaaayッ!!!!!」
そして、
全「アーーーーーーーーーーライッ!!!」
お約束である。
もちろん全員メロイック・サイン(人差し指と小指を立てる、メタル特有のサイン。lml←これ)を作っている。
皆笑顔で大騒ぎだ。ただ一人、ふと真剣な表情をして悩む真紅。
そう、彼女が100点を取れなかった場合、醜態をDVDの特典映像として収録されることになっているのだ。(PART3参照)
真紅としては、これは絶対に避けなければならないことである。
しかし同時に、稀代の天才ヴォーカリストとしての誇りを持つ彼女が簡単な曲を歌うこともまた、絶対にできないことだ。
そして我らが不人気主人公は悩みに悩んだ末、遂に曲を選ぶ。
それはある種の無謀ともいうべきものだった……
次回予告:夜に祈り、海に生まれる
To Be Continued..
最終更新:2008年07月18日 23:53