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蒼「水銀燈と薔薇水晶も戻ってきた事だし、そろそろ始めよっか?」
紅「そうね、早く金糸雀の歌がみたいわ。」
雛「了解なのー!」

銀「あ、あら?私達待ちだったの?ごめんなさぁい。」
薔「・・・おまた?」

翠「ちゃっちゃとやるです!後がつかえてるんですよ!!!」
金「わ、わかってるわ!カナはいつでも準備万端かしら!」

紅「そういえば・・・・・・。」
金糸雀が歌を作るのは今回が初めてのような気がする。
というか、水銀燈と蒼星石以外が歌を作る事自体、今までになかったと思う。
・・・・・・毎回こう思っているのは内緒だ。

紅「金糸雀。」
金「なにかしらー?」
紅「もし、素敵な歌だったら格上げを考えてあげてもよろしくてよ?」
金「ど、どういう意味かしら!?」
紅「ふふ、冗談よ。それじゃ、見せて頂戴。」

窓から指す朝日で ゆっくり目が覚めてく 
いつもよりも早めに 目が覚めた日曜 

朝霧に包まれた 目盛りの無い時計 
予定の無い休日 今日は何を楽しもう 

窓から空を見上げて 白い雲に手を伸ばしてみても 
余所見しているみたいに 綺麗な風に攫われて行く 

ココロのどこかで聞こえた鐘の音 耳を澄ませば扉が開く 
開いたドアから両手を広げて 青空に誘われ風を感じて 


優しい月の明かりで ゆっくり目を閉じてく 
いつもよりも早めに 眠りにつく日曜 

窓から空を見上げて 白い月に手を伸ばしてみても 
私を見守るように 綺麗に月は輝いている 

ココロのどこかで聞こえた鐘の音 耳を澄ませば扉が閉じる 
閉じたドアには背中を向けて 夜風に誘われ瞳を閉じて 


窓から空を見上げて あの太陽に手を伸ばしてみれば 
手招きしているみたいに 綺麗な光で照らしてくれる 

ココロのどこかで聞こえた鐘の音 耳を澄ませば扉が開く 
開いたドアから両手を広げて 青空に誘われ風を感じて 

金「ど、どうかしら?」
不安そうに皆の顔を見つめる金糸雀。

紅「そうね・・・・・・。」
聞けば金糸雀が作詞の類をする事は今回が初めてらしく、
感情の赴くままに詞を並べただけだ という。
ただ、バイオリンを長くやっているとの事なので音楽的な経験は豊富だと思う。
それでも、はじめての作詞でしっかり形に纏めてくるという事はとても凄い事だ。

金「こ、これはなにも予定の無い日曜の一日を詞にしてみたの。」
銀「あら、以外にもちゃんと形になってるじゃなぁい。」
翠「折角の日曜日ですのに、なんも予定がないなんて神奈川は哀れな奴です ひっひっひ」
金「何かいったかしら!?それに私の名前はカ・ナ・リ・ア!何年たったら覚えるのかしら・・・・・・。」
翠「ちゃんと聞こえてるってのは明白ですよ!」
雛「けんかはめーなのっ!!!」

蒼「だから、翠星石も金糸雀もさぁ。なんか今日はこんな役ばっかりだよ・・・・・・。」
銀「ま、しょうがないわよ。リーダーさん?」
薔「・・・頼りにしてるぜ、兄貴。」

紅「貴女も苦労してるのね。」
蒼「解ってるなら止めてよ・・・・・・。」
紅「最大限の善処をする事を誓うわ。」
そういった私に不満の視線をぶつけてくる蒼星石。
これ以上やると流石に面倒な事になりそうなので次にいく事にしよう。

蒼「さて、次は翠星石だったね。」
翠「そうです!やっと出番がまわって来たです。どれだけまたされた事か・・・・・・。」
銀「そういうって事は、相当の自信があるのよねぇ?翠ちゃん?」
翠「そ、その呼び方はやめやがれです!!!」

紅「凄い自信ね、翠星石。」
私の知る限りだと、翠星石が過去に何らかの音楽的な経験があったという話は聞いていない。
だが、私達の中では一、二を争う程の音楽好きである翠星石の事だ。
その実力は侮る事はできな――、

翠「もちろんです!なんていったって蒼星石が手伝ってくr」
蒼「じ、じゃあ翠星石のを見せてもらおうかな、楽しみだなあ!」

――そういう事ね。

雛「えええ、翠星石ずるいのー・・・・・・。」
金「蒼星石もそこで手伝うから付け上がるのかしら!」
翠「つべこべ抜かすなです!翠星石の有難い歌を見せてやるから首洗って待ってろです!」

そういって鞄を漁る翠星石。

紅「大丈夫かしらね・・・・・・。」
銀「大丈夫じゃないのぉ?薔薇水晶だって何事も無く終ったんだし。」
薔「・・・私の入魂の詞は無かった事になるの?」
銀「なんでそういう結論を出そうとするのよ・・・・・・。」

翠「ありました!これです!さぁ、とくとみやがれです!」

(以下執筆継続中)


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最終更新:2006年06月08日 02:35