Story ID:o7aIRYTdO 氏(133rd take)
真紅「今度は『Country Roads』を演奏してみたいのだわ」
メンバーとの
定例会議での出来事、真紅は急にそんな事を言った
水銀燈「あらぁ、おばかさんの真紅にしては随分まともな意見じゃないのぉ」
蒼星石「いいねそれ、結構様々なバンドもこの曲をカヴァーしてるし」
水銀燈、蒼星石は賛成のようだ。また、翠星石達もやってみたいらしく、次回のライヴの曲目に『Country Roads』が追加された
その時、水銀燈はこう言った
水銀燈「そう言えばぁ、最近マンネリだから、ゲストを入れるのはどうかしらぁ」
真紅「ゲスト…?」
水銀燈「そうよぉ、そうでなくてもここ最近、真紅と雛苺の喉の調子が悪いんですもの」
確かに、ここ最近喉を酷使する曲が多く、のど飴等を舐めても声が少しガラガラなのである
なのてここ数日中のライヴでは、インスト曲の演奏が多いのである
翠星石「確かにそうですぅ、でも、誰をゲストにするか決まってるんですか?」
水銀燈「あら、大丈夫よぉ」
蒼星石「え、誰なの?」
水銀燈「ここ最近注目を集めている、【歌姫】柿崎めぐよぉ」
全員「ブッ」
その台詞を聞いた瞬間、メンバー全員(水銀燈以外)は飲んでいた紅茶を吹き出した
金糸雀「水銀燈、ついに頭がおかしくなったかしら?」
水銀燈「あらぁ、そうじゃないわぁ。元々めぐとは幼なじみだったのよぉ」
薔薇水晶「確かにそうだけど…」
水銀燈「大丈夫よぉ、オファーはとってあるわぁ」
蒼星石「じゃあ…」
金糸雀「次回のライヴは…」
雛苺「柿崎めぐfeat.Rozen Maidenでいくのね」
水銀燈「そうよぉ、彼女は私達Rozen Maidenが好きだから今回のオファーを受けてくれたのよぉ」
真紅「え…?」
真紅の顔が凍った
実は真紅自体、柿崎めぐのファンで、そのめぐがRozen Maidenが好きだから引き受けてくれたなんて思いもしなかったからである
真紅「良いわね…水銀燈、感謝するわ」
水銀燈「その代わり、真紅ぅ…言い出しっぺなんだから完璧な演奏をしなさいよぉ」
真紅「誰に向かってものを言ってるの? 水銀燈。私は誇り高きRozen Maidenのギタリスト&ヴォーカルよ」
蒼星石「じゃあ、今回のライヴは全て柿崎めぐfeat.Rozen Maiden versionでいこうよ。いつもとは違う僕達を見せよう」
金糸雀「じゃ、解散かしら」
水銀燈(めぐ…あなたの夢、遂に叶えられそうね…)
そしてライヴ。今回はゲストに柿崎めぐが居たせいで何時もの何倍もの客が来ていた
そして、遂に最後の曲目…
蒼星石「さぁ、もう最後の曲になってしまったよ」
水銀燈「時間が過ぎるのは早いものよぉ…」
翠星石「でも、Rozen Maidenも柿崎めぐも、何時もこの時を忘れないですぅ」
めぐ「じゃあ、いきましょう『Country Roads』」
歓声が、響く
終
最終更新:2007年02月08日 18:50