※舞台の広さは地図の北から南まで、昼夜継いだ早馬で3日、通常行軍速度で30日ほどです。
- ジルヴァーナ…王都。別名、白亜の都。王城は今や魔物の巣窟だが、街には取り残された人々がいる。
- 洞窟…魔物が現れた洞窟。詳細は別記。
- カトワール…王国で2番目に大きな町。近隣の山で採れる大理石の集積地となっている。
- ケセラー…魔物が現れた洞窟に一番近い村。脱出できた人間はほぼいない。
- ハールト…港を有する小さな町。
- ベルガー島…王国軍の潜伏地である小さな島。北部は険しい山になっている。
- 大森林…王国の南西に広がる広大な森にはエルフの集落やトレントの聖域があり、
また魔物や神話時代の生き物が暮らしていると言われている。
- カルト湖…王都の西にある大きな湖。北の山脈から雪溶け水が流れ込むためか一年中水温が低い。
- ファットリア地方…ベルガー島の対岸にあたる平野部。
- グランツェルツ橋…カトワールから見て下流側に掛かる大きな橋。
水と緑に囲まれた豊かな国。気候も温暖で四季の変化に富んでいる。
魔物に国土のほとんどを占拠された今は荒廃が目立つが、各地では人々が魔物の支配に耐えながら王家の者の帰還を待っている。
王都の近くにある、名もない小さな洞窟。
古い伝承に時折顔を出すが、すっかり忘れ去られていた。
魔物が溢れ出した後、洞窟がどうなっているかは不明。
最終更新:2014年09月17日 08:15