新田枝理

偏見があっても愛し続けて


新田 枝理(にった えり)

外見年齢22歳,享年82歳の若きセラフィム族の女性。
エンゼルネームは『枝理=セラフィム』。
焔 凛奈の友人として幼い頃から共に歩み続け,高校生ぐらいの年代に恋愛関係に発展した。
しかし周囲は純魔族であるホムラの事を特別扱いし,二人の仲を裂こうとまでしたが,彼女の発言があるごとにその手を止めざるを得なかった。
だが,悪魔族の悪知恵に長けたアルフレッドの策略により,ホムラを部下として利用するための枷とされてしまう。
それでのホムラと彼女との恋愛関係が途切れる事はなかったが,結局天上魔導四天皇となる前にツバキたち3人と剣を交えるハメになってしまう。
しかしその時に彼女は自分の意志で戦い傷ついたホムラに自分を殺すように働きかける。
意を決したホムラの手により彼女は戦場に散ったが,そのお陰でアルフレッドはツバキたちと手を組み強くなったホムラの手で倒され,平和が戻る事となった。
彼女は現在蒼風龍司とは別の家で死者の都に住み,ホムラに会える事を願いながら転生の機会を待っているものと思われる。

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最終更新:2006年09月18日 20:38