上條瑠姫亜

夢と希望と憧れを綴る

上條瑠姫亜(かみじょう るきあ)

外見年齢17歳,実年齢18歳の人間族。
三つ編みお下げと眼鏡が特徴的な,典型的文系女子。
通っている高校の制服はセーラー。
聖良紅牙が書き下ろしていた物語の主人公であったが,境界震と呼ばれる世界同士の歪みに気付かぬうちに巻き込まれ,『裏球』で何事もなかったかのように生活していた少女。
そして彼女がGペンに導かれてやってきたビルで,彼女は自信の書いた物語の主人公達と紅牙のかつての敵であった黒崎グレイ,そして童話村の住人達に出会い物語の一員として介入していくこととなる。

紅牙の描き下ろした設定通り,境界震が起こり『裏球』に行く前から文芸部に所属。
書きつづる小説はファンタジー小説として文芸部の部誌に掲載されたりするなどなかなか人気を博している。
ただし,その構造の良さから度々自身を主人公や仲間に重ねてなりきる癖が出るため,中二病患者という噂が立っている。
そのためにいつしか小説をノートに綴るうちにノートは黒歴史ノートになっていき,悪魔が宿りファーストアイと呼ばれる天然の邪気眼を埋め込まれ,能力者としても覚醒するハメに。
邪気眼の名は『元素眼』で,紅牙も同じ眼を持つ。
能力は至って簡単で,開眼する間は視界にいる敵や味方にのみ自らの綴った小説の技・魔法などを全て使用できる,というもの。

属性は無属性無系統,武器はGペン,ジョブは書き手(ストーリーテラー)。

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最終更新:2010年06月09日 01:40