精神世界『裏球』

聖良紅牙の世界観その1 - 物語の主な舞台『裏球』


  • 『裏球』とは

地球などの銀河系が創造された時期と時を同じくして生まれた精神世界。
地球の裏に存在するらしいと言う事からこの名が付いた。
誕生前は暗黒に包まれており『闇の一族』が支配していたが,ビックバンの光明から『マナの女神』が誕生し『闇の一族』を石版へ封印,裏球を創造しその世界の海底奥深くへ沈めた。
地球と時間を同じようにして進化の過程が取られたが,その途中精神世界ならではの特異な進化も見られた。

その一つが人間の他の種族達の誕生である。
獣人や魔族など,様々な種族の者がこの世界に住んでおり,自らの住む世界と行き来している者も少なくない。
しかしながらそれが戦乱と文明の発達をもたらし,『裏球』はエレメント・エナジーと呼ばれる万物を構成する元素を操り魔術を生活にも活用するファンタジー世界へ成長を遂げた。
そして文明が発達する内に,種族達の間で独自の世界を創ったりするなどして多数の異世界とも繋がるようになった。
『裏球』とはいわば多民族国家のような者になってきているのである。


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最終更新:2006年06月30日 21:13