パシフィックリーグ
千葉マリーンズ
今季1位
| 順位 |
選手名 |
守備位置 |
在籍先 |
| 1位 |
神田淳司 |
投手 |
浜野高校 |
| 2位 |
柳下悠一 |
外野手 |
呉経済大学 |
| 3位 |
亀井正大 |
投手 |
西洋大学 |
| 4位 |
天野久直 |
投手 |
筑波開成高校 |
| 5位 |
松井一輝 |
内野手 |
AL学園 |
| 6位 |
金城健太郎 |
投手 |
沖縄製紙長門 |
| 順位 |
選手名 |
守備位置 |
在籍先 |
| 1位 |
安岡圭一 |
内野手 |
四国九州独立:熊本メッツ |
| 2位 |
中村浩太 |
内野手 |
城南高校 |
| 3位 |
吉野健太朗 |
投手 |
日帝大三高校 |
投手陣の高齢化で悩まされているマリーンズは、4人の投手を指名を果たす。
特に、サウスポーのリリーフエース不在解消の為に、神田、亀井を指名している。また高卒天野、21歳の金城など、将来性を期待しての指名されている。
打撃では、高校通算31本の松井、中国大学リーグで通算5ホーマーの柳下など、即戦力候補ではないが、将来主軸を担うような選手を指名をしている。
育成枠でも、将来性を見越した高卒ルーキー二人を指名するなど、将来を見越した指名が目立った。
福岡ホークス
今季2位
| 順位 |
選手名 |
守備位置 |
在籍先 |
| 1位 |
畑中靖 |
投手 |
登米育英高校 |
| 2位 |
牛原学 |
投手 |
江戸ガス |
| 3位 |
照井正秋 |
内野手 |
愛国社高校 |
| 4位 |
川端遊星 |
投手 |
斎京学館高校 |
| 5位 |
中井信吾 |
投手 |
YSK |
| 順位 |
選手名 |
守備位置 |
在籍先 |
| 1位 |
丸井寛人 |
内野手 |
奥多摩ベースボール倶楽部 |
| 2位 |
川口憲一 |
内野手 |
難波経済大学 |
| 3位 |
白沢誠人 |
投手 |
福岡城西大学 |
| 4位 |
中本彰吾 |
投手 |
橘学院高校 |
| 5位 |
坂村哲也 |
内野手 |
九度山高校 |
| 6位 |
飯原博也 |
投手 |
福知川叡美高校 |
| 7位 |
浜田政徳 |
内野手 |
西海大浦安高校 |
支配下ドラフトでは、投手の指名が目立った。それは今季の防御率がリーグワースト2位入りをしているからと推測できる。
1位は甲子園最速を叩き出した畑中靖。2位は江戸ガスのエースで右の本格派牛原学。4位川端は2年時甲子園を騒がした怪腕。5位中井は都市対抗にも出場したYSKのエースと、どの選手も即戦力として期待されている。
一方で、野手の指名は1人のみで、育成ドラフトで4選手を指名している。それは、今季の打撃成績が他球団を凌ぐ成績となっているからだろう。
ここ数年、育成選手からの活躍が目立つ福岡は、育成ドラフトで多くの選手を指名する様相を見せた。
北海道ファイターズ
今季3位
| 順位 |
選手名 |
守備位置 |
在籍先 |
| 1位 |
×佐倉英雄 |
投手 |
山田高校 |
| 外れ1位 |
野村和一 |
投手 |
和国通運 |
| 2位 |
箕輪大助 |
投手 |
横浜翔星高校 |
| 3位 |
久米田友樹 |
投手 |
南九州学院高校 |
| 4位 |
本庄悠平 |
外野手 |
北九州国際大付高校 |
| 5位 |
正木誠吾 |
外野手 |
愛知商科大付名古屋商業高校 |
| 6位 |
坂上真人 |
投手 |
豊徳学院高校 |
指名無し
1位野村和一を除く全選手が高校生を指名しており、即戦力よりも将来性を重視した指名となっている。
それは若手の活躍が要因となっており、まだまだ埋もれた若手が多く存在しているからである。
上位3名は投手。野村は若獅子賞にも輝いたアマチュア屈指のピッチャー。箕輪も甲子園ベスト4投手。久米田も九州屈指の軟投派右腕。
4位本庄は三拍子揃った外野手。5位正木はどこでも守れるユーティリティープレイヤー。6位坂上は、最速142キロのストレートが売りの速球派左腕の坂上と指名した。
東北弁天イーグルス
今季4位
| 順位 |
選手名 |
守備位置 |
在籍先 |
| 1位 |
×楠木正明 |
投手 |
龍星大平安高校 |
| 外れ1位 |
塩川宗吾 |
投手 |
八戸商業大学 |
| 2位 |
吉井優磨 |
内野手 |
AL学園 |
| 3位 |
荒井雅彦 |
外野手 |
大和自動車 |
| 4位 |
川越貴志 |
内野手 |
名鉄大学 |
| 5位 |
石嶺遼 |
外野手 |
西洋大学 |
| 順位 |
選手名 |
守備位置 |
在籍先 |
| 1位 |
斎藤秀行 |
投手 |
城南高校 |
| 2位 |
中瀬勝希 |
投手 |
都城学園高校 |
| 3位 |
和田公平 |
内野手 |
玉子製鉄 |
支配下ドラフトでは、全選手即戦力ルーキーを指名している。それはレギュラー陣の老朽化が原因であるとされる。
外れ1位ながらも塩川宗吾は、大学で「東北ナンバー1投手」の異名を持つ投手で、2位吉井は、超高校級スラッガー。3位荒井は、都市対抗で準優勝に輝き、久慈賞を受賞している。4位川越、5位石嶺ともに大学野球で成績を収めただけにれ期待がかかる。
育成ドラフトでは、3位和田以外の2選手は、高卒の投手と、次期投手陣の中軸を任される存在として期待されてる。
オリオンバファローズ
今季5位
| 順位 |
選手名 |
守備位置 |
在籍先 |
| 1位 |
×佐倉英雄 |
投手 |
山田高校 |
| 外れ1位 |
西川雅紀 |
内野手 |
知弁九度山高校 |
| 2位 |
光井大輔 |
内野手 |
秀徳高校 |
| 3位 |
玉木一久 |
投手 |
和国通運 |
| 4位 |
大上和哉 |
外野手 |
北秀高校 |
| 5位 |
深沢正登 |
外野手 |
関西独立:神戸レッドソックス |
| 6位 |
関口晋吾 |
投手 |
駒野高校 |
指名無し
一位で
佐倉英雄を獲得できなかったバファローズは、同じく高卒ルーキーの西川雅紀を指名。
6名のうち4名が高卒と、将来の主軸を担うような選手を指名している。
しかし、その中で、社会人卒となる玉木、独立リーグ出身の深沢など、即戦力として期待される選手を指名する。
現在、レギュラーの高齢化も進んでいる為、将来性を考えた指名となった。
埼玉ライオンズ
今季6位
| 順位 |
選手名 |
守備位置 |
在籍先 |
| 1位 |
稲本聖一 |
投手 |
九州鉄道 |
| 2位 |
門馬秀作 |
外野手 |
登米育英高校 |
| 3位 |
鈴木裕太 |
投手 |
都城学園高校 |
| 4位 |
桃井弘政 |
投手 |
四国産業大学 |
| 5位 |
荒井正也 |
内野手 |
慶応大学 |
指名無し
今季、投手陣の防御率が酷かった埼玉は、即戦力左腕である稲本を1位指名した。また147キロ右腕の鈴木裕太。四国大学野球リーグ16勝投手の桃井弘政などを指名した。
打撃では、三番中井のメジャー移籍もあり、来季の打率低下を防ぐように、高卒の門馬、東都大学リーグで、通算3割を越す荒井を指名した。
しかし、注目すべきは、正捕手不在の中で、一人も捕手を指名しなかったことである。現在支配下登録されている捕手の数は5名。うち20代は4名と、まだまだ若さがある為、指名は回避したと思われる。
セントラルリーグ
名古屋ドラゴンズ
今季1位
| 順位 |
選手名 |
守備位置 |
在籍先 |
| 1位 |
楠木正明 |
投手 |
龍星大平安高校 |
| 2位 |
城野直樹 |
投手 |
前村ライオンズ |
| 3位 |
南野正輝 |
投手 |
立城大学 |
| 4位 |
秋村慎太 |
外野手 |
八戸商大 |
| 5位 |
野口雄一 |
内野手 |
メガアミー |
指名なし
ドラゴンズの投手陣は、高齢化が進んでおり、守護神もセットアッパーも、まだまだ後釜が出来ていない状態。その為、上位三名を投手で固めている。
春優勝、夏準優勝の高卒ルーキー楠木。クラブチーム出身の即戦力左腕である城野。東都大学野球リーグで26勝をあげた南野と、全て即戦力投手を指名している。
また野手も後釜が出来ていない為、下位2名は野手を指名している。どちらも将来性よりも即戦力として期待されており、早急な若返りを狙っていると思われる。
東京ジャイアンツ
今季2位
| 順位 |
選手名 |
守備位置 |
在籍先 |
| 1位 |
須賀智紀 |
投手 |
西海大学 |
| 2位 |
与那城貴大 |
投手 |
座間味高校 |
| 3位 |
沢井俊也 |
内野手 |
仙台福祉大学 |
| 4位 |
曽根康熙 |
投手 |
東大和鉄工 |
| 順位 |
選手名 |
守備位置 |
在籍先 |
| 1位 |
松島隆一 |
捕手 |
関南外国語大学 |
| 2位 |
皆藤貴弘 |
投手 |
北信越独立:富山インディアンズ |
| 3位 |
北村健介 |
投手 |
函館実業高校 |
| 4位 |
中井隼人 |
内野手 |
関西独立:滋賀カージナルス |
| 5位 |
山井京一 |
投手 |
星峰高校 |
| 6位 |
池上亮輔 |
投手 |
愛京学院大学 |
| 7位 |
西野光希 |
外野手 |
相模大学 |
| 8位 |
中川圭介 |
投手 |
四国九州独立:香川マリナーズ |
| 9位 |
佐藤雄治 |
外野手 |
登米育英高校 |
支配下ドラフトでは、即戦力である大卒、社会人卒の選手を取っている。
1位の須賀は大学NO,1投手。3位沢井は都市対抗で通算5ホーマーの中距離砲。4位曽根は弱小野球チームの東大和鉄工を都市対抗に出場させた怪腕だけあり、即戦力としても期待される。
また選抜甲子園では楠木、箕輪、畑中の三名と共に名をあげた「座間味の江川」の与那城も指名しており、生え抜きでの組織作りを意識している。
育成ドラフトでは、12球団最多となる9名を指名。「育成のジャイアンツ」と呼ばれるだけあり、育成選手からの戦力が期待される。
明神スワローズ
今季3位
| 順位 |
名前 |
守備位置 |
在籍先 |
| 1位 |
園田良太 |
内野手 |
横浜翔星高校 |
| 2位 |
石井道孝 |
投手 |
豊正大学 |
| 3位 |
松西勇人 |
投手 |
柳田学園高校 |
| 4位 |
村田祐介 |
投手 |
本多自動車 |
| 5位 |
前原直人 |
投手 |
阪北大付属高校 |
| 6位 |
伊良部竜平 |
外野手 |
丘山高校 |
| 順位 |
選手名 |
守備位置 |
在籍先 |
| 1位 |
荻原幸隆 |
内野手 |
愛知商科大学 |
| 2位 |
前田幸男 |
内野手 |
愛知商科大学 |
| 3位 |
小林亮 |
投手 |
旭川東商業高校 |
2位石井、5位前原を除く4選手は、全員高卒と、将来を見据えた指名となった。
1位園田は高校通算62ホーマーの長距離砲、3位松西は左の本格派、5位前原は右の技巧派サイドハンド。6位伊良部はチャンスの場面では即戦力として期待される、クラッチヒッターと、幅広い選手層を獲得した事になる。
育成ドラフトでは、愛商大の三遊間である荻原、前田を指名。将来の主力選手になることを期待されている。
大阪タイガース
今季4位
| 順位 |
選手名 |
守備位置 |
在籍先 |
| 1位 |
×佐倉英雄 |
投手 |
山田高校 |
| 外れ1位 |
×塩川宗吾 |
投手 |
八戸商業大学 |
| 外れ1位 |
増井大樹 |
投手 |
豊翔学園高校 |
| 2位 |
大村駿 |
投手 |
海里大学 |
| 3位 |
小早川淳美 |
投手 |
八十八銀行 |
| 4位 |
野瀬輝 |
投手 |
明光学院高校 |
| 5位 |
谷垣政隆 |
捕手 |
博多工業大学城西高校 |
| 順位 |
選手名 |
守備位置 |
在籍先 |
| 1位 |
野辺勇太 |
外野手 |
広島東商業高校 |
| 2位 |
岸田真史 |
投手 |
四国九州独立:愛媛ブルワーズ |
| 3位 |
福島悠太 |
投手 |
関西独立:神戸レッドソックス |
二度の競合を外し、指名したのはまだまだ未熟な将来を期待される増井。
2位、3位と大卒、社会人卒と即戦力として期待される。4位野瀬は甲子園にも出場しており、将来主軸を担う事を期待されている。
また5位は無名校の谷垣と、隠し玉として期待される。
育成ドラフトでは、高校通算36ホーマーの野辺勇太や、独立リーグ出身の岸田、福島と、支配下登録が期待される布陣となった。
広島シャークス
今季5位
| 順位 |
選手名 |
守備位置 |
在籍先 |
| 1位 |
佐倉英雄 |
投手 |
山田高校 |
| 2位 |
川村将文 |
投手 |
藤見大学 |
| 3位 |
志村正治 |
投手 |
岩国Bクラブ |
| 4位 |
永井文弥 |
投手 |
東海ベースボールクラブ |
| 5位 |
榎木毅一 |
内野手 |
由布商業高校 |
| 6位 |
藤野秀弥 |
投手 |
南ジョージ大学 |
| 順位 |
選手名 |
守備位置 |
在籍先 |
| 1位 |
宮嶋雅夫 |
投手 |
東名大学 |
| 2位 |
川井勇吾 |
外野手 |
長谷田実業高校 |
支配下ドラフトでは、指名6人中5人を投手した広島。今季、先発ローテ不足、中継ぎ酷使による投壊が原因だと予測できる。
1位は甲子園優勝投手佐倉を、4球団との競合の末に獲得を果たす。2位川村、3位志村、4位永井と、大卒社会人卒の即戦力として期待されている。
さらに6位はアメリカからの逆輸入である隠し玉投手の藤野を指名するなど投手陣は万全。
打撃では高卒トップクラスのショートの榎木を獲得に成功するなど、今回のドラフトは大成功だと思われる。
横浜オーシャンズ
今季6位
| 順位 |
選手名 |
守備位置 |
在籍先 |
| 1位 |
坂野竜彦 |
投手 |
横須賀大学 |
| 2位 |
肥田彰吾 |
投手 |
西海大相模高校 |
| 3位 |
石田有朋 |
捕手 |
北秀高校 |
| 4位 |
豊田翔大 |
捕手 |
赤山学院大学 |
| 5位 |
小林兼弘 |
投手 |
難波学院大学 |
| 6位 |
枝川直志 |
捕手 |
難波桐蔭高校 |
| 7位 |
福原省吾 |
投手 |
難波商大付属高校 |
| 8位 |
栗原敦也 |
内野手 |
四国九州独立:香川マリナーズ |
| 9位 |
鶴岡健司 |
捕手 |
四国九州独立:愛媛ブルワーズ |
| 順位 |
選手名 |
守備位置 |
在籍先 |
| 1位 |
上野成朋 |
内野 |
四国九州独立:熊本ホワイトソックス |
パッと見でも、投手と捕手を重点的に指名しているのが分かるだろう。
今季、投手陣の防御率がリーグで断トツの最下位だったオーシャンズは、今年のドラフトでバッテリーを補強を目的とした。
即戦力右腕の坂野。関西六大学で21勝をあげた小林など、大卒ルーキーを指名する反面、選抜ベスト8投手の肥田。難波商大の福原など、将来を見越した指名もされている。
捕手では、即戦力の独立リーグ出身の鶴岡、強肩の豊田。将来性を見越した石田、枝川を指名するなど、未だに正捕手が決まっていない現状に歯止めをかける布陣である。
一方で、内野手は二人、外野手は一人も指名していない。
若い選手が主軸を任されているだけあり、まだまだ内外野には余裕があると思われる。
最終更新:2011年09月03日 22:44