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明治年間(1868年 - 1912年)は明治時代と呼ばれる。新政府は、天皇大権の下で欧米の諸制度を積極的に導入し、廃藩置県、身分解放、法制整備、国家インフラの整備など明治維新と呼ばれる一連の改革を遂行した。その過程で琉球王国や蝦夷地を日本領とし、現在の日本につながる国土の領域をほぼ確定した。新政府は不平等条約の改正を目指し、帝国議会の設置や大日本帝国憲法の制定など国制整備に努める一方で、産業育成と軍事力強化(富国強兵)を国策として推し進め、近代国家の建設が大きく進展した。日本は、日清戦争と日露戦争に勝利を収め、国際的地位を確保していく中で韓国併合を行なった。

文化面では、欧米から新たな学問・芸術・文物が伝来し、それまでの日本に存在しなかった個人主義に基づく小説という文学が登場するなど、江戸時代以前とは大きく異なった文化が展開し、文明開化と呼ばれた。宗教面では従来の神仏混交(神仏分離)による仏教弾圧(廃仏毀釈)が起こるなどの過激な動きも見られた。
最終更新:2008年12月18日 10:58
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