ビルド環境 - (2007/06/19 (火) 17:26:22) の1つ前との変更点
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Windowsでのビルドができたので、流れを書いてみます
大体、http://webkit.org に書いてあることと同じです
- 開発用パーティション確保。凄いファイル数になる。
- cygdownloadでcygwin環境ダウンロード 推奨パッケージセットが落ちてくるのがナイス。
- 落ちてきたcygwinのsetup.exeを起動。InstallFromLocalで一式インストール
- (これはなくてもビルド成功したが)一部に、%SystemDrive%\Cygwinという表記がみられるので、別ドライブに置いた場合は念のためジャンクションを張る
- cygwin環境に入る。
- ソース入れる。今回はsvnで落としてきた。多い。この時点で開発パーティションがほぼ1GBに。
- 一応この時点でバックアップ。
-- tar -cvf /cygdrive/c/snapshot.tar * -> 500MB強になる
- サポートライブラリをダウンロードして配置。【展開せずそのまま配置する】
- アップデートを実行する(初回は強制)と、補助ライブラリがダウンロードされる。
次に、VisualC++を導入する。Safariでは、大量のmakefileではなく、VCのIDEが使われる
Express Editionで十分。MacOS Xでは、X codeがあるのに対応したものと思えばいいようだ
- Windows に手を加えてCOM+削っている人はインストールしよう。MDACも必要?
- .NET framework 2 いれる。LangPack も一応いれる。
- VC8Express いれる。
- VC8ExpressSP1 いれる。中身は .msp ファイルだった。先に言ってくれよそういうことは。
- PSDK部分をいれる。手動なら、%VSINSTALLDIR%/VC/PlatformSDK につっこんでおけばいい
-- $(VCInstallDir)PlatformSDK\[include|lib|bin] が呼ばれるから、どこかに置いておいて、PlatformSDK にジャンクションでも張っておけばいいかと
- MFCのincludeにincludeパスを通す。
-- SDKのバージョンにより、MFCがない人は、winres.h,afxres.hを準備する。WinResrc.hにジャンクション張っておいたら、一応通りました
いよいよビルドに入る。
- vcvars32ならぬ、vsvars32を実行しておく。
- cygwin環境に入る。
- バックグラウンドでビルドさせる場合、ビルドに入る前に、bashの優先度を落としておく
- WebKit/WebKitTools/Scripts/build-webkit
-- ログは保存されるが、ひたすら何も表示されない。タスクマネージャでも見ていよう。
うまくいっていれば、~/WebKit/WebKitBuild/binに、WebKit.dllができています
/frameworkPath:[WebKitDirectory]で、呼んでみてください
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