kiesで提供されている最新版が「kf2」から「kl4」に変わためKF2が入手しにくくなっています。
※左メニューの「焼き方例(KL4)」のやり方の方がファイルを見つけ安いと思います。
焼き方順番例
ここでは下記2種類の方法を説明しています。
KF2を焼くところまでは共通ルートです。
Case.1 JJ1→KF2(kies)→KR17fシリーズ
Case.2 JJ1→KF2(kies)→KF2-903→リカバリーからsu,busybox(root化)→T9mod
KF2-903はrootをとり易くするため入れているだけです。
KF2-903持っていない方でadb shellからでもrootが取れる人は不要です。
0.焼きなおす前に
(ext4化,zramはやってる人だけ。カーネルによって違うので下とは異なる場合の方が多い。)
sd sim抜き
メール、電話帳、apkバックアップ
setCPU解除 ログ削除
ext4化解除
KR17f3:EXT4.apkから
Tシリーズ:リカバリー → lagfix unable
zram解除
KR17f3:リカバリーへ入り system mount adb shell su busybox
sh /sbin/convert_rfs.sh
backup取ってるなら戻しておく
パーティション切り直しているなら、素に入れなおした方がいいかも?
1.初期化
2chスレテンプレより
2.odin準備
odin3を起動する。
PITにPIT file sc02b_odin_2011112を指定。
PDAにCODE_SC02BOMJJ.tar.md5を指定。
PHONEにMODEM_SC02BOMJJ1.tar.md5を指定。
Re-Partitionにチェックする(他は触らない)
3.焼き焼き
SC-02Bをdownload mode(ボリュームダウンボタン+ホームボタン+電源を入れる)
にしてPCと接続。odinのstartボタンを押す。sc-02bとodinのバーが最後まで
行くまで待つ(この時ケーブルを絶対に抜かない事)
removed!と出たら終了。ケーブルを抜き自動で再起動するのを待つ。
(この時galaxyS画面でしばらく止まる事がありますが、気長に待ちましょう。)
4.設定初期化
ホーム画面まで行ったら電源を落とす。
リカバリーモードに入る。
(黄色い文字が出るまでボリュームアップボタン+ホームボタン+電源押しっぱなし)
「wipe data/factory reset」→ 下から4番目の「Yes--delete~」を実行。
(ボリュームアップダウンボタンでカーソル移動。ホームボタンで選択実行)
これをやらないとGoogleトークの認証ミスが発生するらしい。
「system reboot」で再起動
「システム設定」→「プライバシー」→「システムメモリを初期化」を実行
→「すべて消去」→自動再起動。
これをやらないとDioDic起動時に「soライブラリやDBファイルが存在しません」
エラーが発生するらしい。
2.アップデート
2. 焼き焼き
どこかにあるKF2のカーネルを焼く。(2chスレのroot19にアップされてた気がします。)
SC02BOMKF2_SC02BDCMKF2_SC02BOMKF2_HOMEをodinのPDAにセットし端末を繋ぎ
start。再起動したら適当に初期設定。一旦BlueToothをONにする(onにならない対策)
3.カーネル焼き
3-1.KR17f2の場合。
2.焼き焼き
odinを起動しpda欄に「kyapaKR17f2.tar」をセット
端末をダウンロードモード(ボリュームダウンボタン+ホームボタン+電源を入れる)
で起動して接続しodin start→removed!まで行けば成功。
3.設定
リカバリーモードに入る。
(ボリュームアップボタン+ホームボタン+電源をDocomoロゴが点滅するまで押しっぱなし)
各項目を変更。詳細はGalaxySフォーラムを(手抜き)
3-2.T9modの場合。
2.KF2-903を焼く(adb shellからroot取れる人は不要)
KF2-903を探す。
(以前は2chスレのroot14~18辺りでアップされていたKF2-T8の中に入っています。
KF2-T8で検索すれば幸せになれるかも?消されていなければ・・・)
odinを起動してPDAに「zImage.tar.md5」をセット。
端末をダウンロードモード(ボリュームダウンボタン+ホームボタン+電源を入れる)
で起動して端末を接続してodin start→removed!まで行けば成功。
リカバリーモードに入る。
(ボリュームアップボタン+ホームボタン+電源をDocomoロゴ表示されたら2秒ほど
してボタンを離す。)
「advanced SpeedMad features」→「Root /Install Superuser」
→「Simple:install busybox + su」→「Yes- apply root to device」実行。
Done!と出たら「go back」で2回ほど戻り「reboot system now」→再起動
(ボリュームボタンアップダウンでカーソル移動。電源ボタンで選択)
アプリの中にsuperuserが入っていればok
3.T9mod2焼き
odinを再起動orResetボタンを押す。
PDAに1.でダウンロードしてきた「kyapaT9mod2.tar」をセット。
端末をダウンロードモード
(ボリュームダウンボタン+ホームボタン+電源押しっぱなし)
で起動して端末接続してodin start→removed!まで行けば成功。
下に青いバーが出るのでそれが右いっぱいまで行くのを待つ。
「Convert data partion~」って声(通称気持ち悪い声)が聞こえ始めたら、
5~10分ほど待つ。(rfsをext4へ変換中)この時電源を切らない事。
(この声が出ない人もいる。出ない人は下記)
「Good luck~」って声が聞こえて自動再起動で終了。
T9mod2焼き終了後、再起動時、声が聞こえ無かった人はlagfix(ext4化)ができていない
場合があります。(以前他のカーネルでext4化していた場合に発生する?)
リカバリーモードで起動。
(ボリュームアップボタン+ホームボタン+電源を押しっぱなしでDocomoロゴが
点滅したら離す。)
「voodoo」→「enable lagfix」で下の「Voodoo lagfix is actually:」の
「next boot」:enableにする。
同じvoodoo内の「/system lagfix on」で下の「system lagfix conversion」を
yesにする。
(ボリュームボタンアップダウンでカーソル移動。電源ボタンで選択)
「debug」についてはお好みで。
「go back」で戻り「reboot system now」で再起動。
青いバーが右まで行った後、気持ち悪い声が聞こえてきて再起動すれば成功。
カーネルを入れ替える時は上記と逆の事をしてファイルシステムをext4→rfsに戻した
方が無難なようです。
4.蛇足
memoryfreakというアプリを入れればzramの設定がし易いはずです。
(ただし、256Mより上は仕様上想定されていない。)
不具合や仕様などは左メニューのT9modの項目を参照してください。
導入が成功しているか不安な方はベンチマークアプリ「Quadrant」を導入して実行して
みてください。1800以上出ていれば成功です。
S.A.Sを導入により音飛びの改善やベンチスコアの向上などの報告があります。
作者様がフォーラム内T9mod内にてカスタムされたものをアップされていますが
推奨はされていません。色々とまずいところを弄っているので人柱死亡以外は
回避した方がいいです。
それでも導入される方は、バックアップをした上で。
sdカード内にU.S.A.Sv75mod.zipを入れておく。
リカバリーモードで起動。
「install zip from frow sdcard」→「choose zip from sdcard」
→U.S.A.Sv75mod.zipの場所を選択→「yes-Install~」終わったらreboot
最終更新:2012年02月21日 18:24