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時使

どこにでもいるような普通(?)の中学生。

個性が無いわけではないが、あまり目立たないタイプ。

とくに何も無く過ごしてきたが、ある夜に出会った悪魔のせいで、徐々に日常が変わってきている。


青魔法を使うレベルα。

格付けは一番上のαとされているので、魔法自体は強力なもの。

だが、扱いに慣れていないので、まだ初心者といったところ。

青魔法を使う人は、主に富を与えることができる。

農作物や漁業に影響を及ぼす「天候」。

それをうまく操ることで、豊かにすること、それが青魔法の特権。

水を操る聖者として、選ばれた人間となることができる。

しかし、青魔法とは普通、戦闘ではサポートを主に行う。


時使の使う<CYARLD>は、サポート向きの狙撃武器。

主として、ツーマンセルでのパートナーが、複数の相手と戦う時に、他の敵を近づかせないためのもの。

連射も可能で、重くないので、比較的多方面で使える。

そしてもう一つの魔法、<RECBAR>は、回復魔法。

主に傷を癒すことが目的だが、使い方を変えると、毒にもなりうる。

それによって、苦しむものもいた。

だが、その毒も消すことはできる。

「何かを作る方法が分かれば、その物を壊す方法も自然と分かる」。

これが水属性の魔術師たちの教訓。

毒の原理は、青丁と呼ばれる一種の魔力を、具現化させて、それを相手の血液の内部に入れることで、麻痺や睡眠状態、瀕死にできる。

この青丁という魔力には、一つだけ弱点があった。

それは、赤秀と呼ばれる魔力の力を使うこと。

赤秀には、青丁を上回る量の毒が含まれている。

その毒が、青丁を打ち消して、毒の症状を中和、最終的には軽く手や足が数日しびれるだけの症状になる。


青魔法を使うことで、今まで数回、人間の手助けをしたことがある。

人間の使う薬も、成分や大きさ、硬さを知っていれば、作ることができる。

作れるのは、カプセル、錠剤、粉末、シロップ、注射の5種類。

ただ、注射の場合、注射器の中に直接作る必要がある。

シロップは、袋の中に作るようなこともできる。

粉末の場合、砕く前の状態、錠剤の形でも作れる。
最終更新:2011年10月20日 16:42