夏休みに入って、ある生徒たちが、学校で肝試しをすることになりました。
二人一組になって、夜中の学校をめぐるという、簡単な方式のものです。
しかしそれは、死を招くものに、なりました・・・。
今回は、あおいが、語り手を務めさせてもらいます。
その物事の始まりは、一人の女生徒の言葉でした。
「夏休みに入ったら、肝試ししない?」
クラス全体に向けて言われた言葉に、クラス内では大盛り上がりに。
夏休みに入ってから最初の日曜日に、参加できる人は校門前に集まることになりました。
そして、夏休みに入った。
集まったのは、クラスの八割ほど。
組を決めるためのくじ引きをして、男女の組を決めます。
男子は一人余るので、一人は校門前で待機することになりました。
そして、肝試しが始まります。
最初に入って行ったのは、このクラスの学級委員長の「綾香」と、副委員長の「優真」。
リーダーとして、先行する役割です。
しかし、これが、悲劇の旋律の序章になる・・・。
綾香はあまり身体が強いわけではありませんでした。
それに、怖ものは苦手です。
なので、本当は参加したくはなかったのですが、委員長としての責務や、生徒にけがをさせてはいけないと思い、参加しました。
校内は、普段とは全く違った雰囲気で、ここが学校だと忘れそうになるぐらいの雰囲気がありました。
中断させてもらいます。(諸事情により)
最終更新:2012年09月15日 16:21