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変玉の物語

「う~~荒らし荒らし」
今掲示板を求めてティッシュが床に散乱し、お世辞にもきれいとはいえない部屋でパソコンをしている僕は、最強旅団を荒らすごく一般の荒らし
強いて違うところをあげるとすれば 名前をコロコロかえるってとこかナー…
名前はいちおう変玉。
そんなわけで荒らすために最強旅団にやってきたのだ。
そのころにはもう日が暮れていて、窓から差し込んだ夕日が情熱的だった。
僕はそんな風景にしばらく見とれていたが、ふとみるとスレに名無しが張り付いていた。ウホッいい名無し……

ハッ

そう思ってると
突然その男は僕の見ている目の前で
挑発的な文章を書き込み始めたのだ……!
「おまえが物語をかいていないからではないだろうか」
そういえばこのスレは僕しかいないので物語ではなく台本()をかいていたら悪い意味で有名になったのだ

名無しに弱い僕は誘われるままホイホイと口論に乗っかってしまったのだ

彼――ちょっとワルっぽい名無しでID: u4KUOu7oと名乗った

物語を書くのはなれてるらしく、スレにはいるなり僕は叩かれてすっかり弱気になってしまった。

「よかったのかホイホイ乗っかってきて俺は台本厨でさえかまわないで叩いちまう人間なんだぜ」

「こんなこと初めてだけどいいんです……」

「僕……ID: u4KUOu7oさんみたいな人 好きですから……」

「うれしいこと言ってくれるじゃないの、それじゃあとことん叩いてやるからな 」

言葉どおりに彼はすばらしいテクニシャンだった。
僕はというと射撃○隊に援護される優越感に身をふるわせてもだえていた。

しかしその時予期せぬ出来事が……ご、誤字をしてしまった……

「ん?もうかい?意外に早いんだな」

「ち、ちがう……実はさっきから台本()書き荒らしをしたかったんです。このスレに来たのもそのためで……」

「そうか……いいこと思いついた。お前俺と一緒にアク禁になれ」

「えーっ!? 一緒にですかァ?」

「男は度胸!何でもためしてみるものさ。きっといい気分だぜ」

「ほら遠慮しないでチャットで入退室を繰り返してみろよ」




終わり
最終更新:2011年03月31日 13:21