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謎の物語

【悲しい世界】PArt1 死後の世界

校庭

??「はっ!」
??「ここは一体・・・」
礼奈「気がついた?」
??「ん?」
礼奈「ようこそ!死後の世界へ」
??「死後の・・・世界・・って、は!?」
礼奈「驚きすぎよ!馬鹿!」
??「初対面でいきなり馬鹿って言うか!」
礼奈「はぁ、まったく、初めて来た人はみんな同じこと言うのね」
??「はい?」
礼奈「この学校で倒れてたのはあなたが初めてじゃないのよ」
??「つまり、俺と同じような人が他にもいると?」
礼奈「まあ、そういうこと。それじゃ、本題に入るけど、なにか質問は?」
??「いろいろとあるんだが、お前の持っているそのライフルはなんだよ」
礼奈「そうね、対天使、ってとこかしら」
??「対天使?天使ってあれが?」
礼奈「見た目は普通の人間。でも、実際には様々な技を使い私達の妨害をするわ」
??「いや、言ってることが根本的にわからないんだが。最初から説明してくれないか?」
松下「おーい、礼奈、新人はどうした?この人員不足だ。どんな汚い手を使ってでも入隊してもらう」
??「誰?てか何?入隊って!」
礼奈「そうそう、それを言おうと思ってたのよ。我が戦線に入隊してほしいの」
??「入隊?なんだよ、それ」
礼奈「天使と戦うのよ。そのための部隊。普段は戦線と呼ばれているわ。松下君、武器渡して」
松下「ほれ、武器だ。初心者には扱いにくいかもしれないが、武器がそれしかなくてな」
??「だから!ちゃんと説明しろよ!てかなんだよこれ!この銃は偽物じゃねぇか!」
礼奈「ちゃんと撃てるわよ。この銃も木製だけど、こんな威力が出るのよ!」
??「ちょ、なに普通に女の子を撃ってんだよ!」
礼奈「あれは天使よ。あなたも援護しなさい。そうだ、あなたの名前は?」
??「名前?んー・・・・・・思い・・・だせない・・・」
礼奈「記憶喪失ね。よくあることだから、心配しなくてもいいわよ」
??「よくあるって、そんなことより、あの子は大丈夫なのか?」
松下「大丈夫だ。どれだけ撃っても死なない」
??「死なない?なんでだよ」
礼奈「だから、もう死んでるからよ。ここは死後の世界。生きた人間なんていないわよ」
??(なんだ、こいつら狂ってんのか?なんかやばそうだ。逃げよう)
雪御「雪・氷・水。」
礼奈「よけて!」
??「え?ちょっとまてぇ!」

医務室

??「・・・・・・・・」
(雪御「雪・氷・水・」)
??「うぁ!!っぁ!・・・」
??「夢・・・か。まさか、あんなことがあるはず・・・・・!!」
??「うあぁぁ!っあぁ!」
??「ここにいちゃやばい!逃げないと!」
夢御「お待ちください」
??「誰だ!」
夢御「私は夢御。戦線のメンバーです。記憶喪失の新入りとはあなたですか」
??(まずい・・・また!どうすれば・・・)
??「あ、ああ。たぶん俺のことだと思うけど」
夢御「名前がないと呼びにくいので、礼奈があなたに「悠李」と命名しました。これから貴方は悠李と呼ばれます。それでは失礼します」
悠李「何をしにきたんですか?」
夢御「あなたの名前を伝えにきただけです。それでは」
悠李(なんであんな落ち着いてられるんだ。やっぱ狂ってるのか・・・)
悠李「そうだ、どこか安全な場所にいかないと。この学校の智頭は・・・」
悠李「そうか、学校から出ればいいんだ。なんで思いつかなかったんだ」

30分後

悠李「この学校広すぎだろ。どうなってんだよ。校門はどこなんだ」
??「今夜は別の作戦をする。弾薬を補充するため、一度本部へいく」
??「作戦開始は2030。それまでに準備をしておいて」
??「礼奈、奴は・・・」
悠李(さっきの奴らの声!まさか、ここが会議室!?)
??「大丈夫よ。いま廊下にいるはず」
悠李(なぜわかったんだ!くっそ!逃げるしかねぇ!)
??「残念でした。遅いぞ」
悠李「くそっ!」
??「こいつ、本当に入隊してもらうのか?弱そうだな」
礼奈「そうね、荷物もちとかならできるんじゃない?」
悠李「待てよ、勝手に話進めるなよ。何なんだよ、おまえら」
??「おまえこそなんだ!礼奈にそんな口を利くな!」
悠李「あぶねぇだろ!」
礼奈「おお、結構身体能力いいのね。山下君、やって」
山下「了解だ!」
悠李「ちょっ!あぶねぇよ!」
礼奈「すごいじゃない。ぜひ入隊してほしいわね」
??「そうだな。ナンバー127だな。これは127人目って意味だ」
悠李「どう見たって、10人ぐらいしかいねぇじゃなぇか」
礼奈「他の人は全員本部よ。そこで武器の製造、弾薬の製造、さらには乗り物もつくっている」
悠李「工場みたいなとこなのか・・・」
礼奈「乗り物っていっても、車やバイクじゃなく、戦闘機や戦車を作っているのよ」
??「礼奈さん、まずは自己紹介でも」
礼奈「そうね。私は礼奈。この戦線のリーダー。使用武器は狙撃全般。ちなみに、接近戦も得意よ」
松下「俺は松下。残念ながら名前は覚えていない。主にグロッグ17を使っている。RPG7も使える」
夢御「先ほど医務室でお会いしました。夢御です。使用武器は刀、ナタです」
由紀「私は由紀。主にライブのボーカルを担当しています。戦闘に参加するときはUZIを使います」
日鉈「ぼくは日鉈。使用武器は設置型の半自動式機関銃」
礼奈「そろそろ時間だから、残りのメンバーのことは後で聞いて。それじゃ、あなたにも参加してもらいましょうか」
悠李「わかったよ。しょうがねぇ。武器変えてもいいか?」

NEXT・・・
最終更新:2011年04月20日 16:19