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A-7

第七奏 ウィルス

ARCTIC AVENGERS第二支部

ゆり「だめね。どこの回線も使えないわ」
漆黒の羽「回線が使えないとなると、少しやっかいだな」
クロス「外は奴らだらけだ。むやみに出れば食われる」
RAIN「だめだ、どこの部隊とも通信がとれない」
特攻部隊「どうでもいいが、名前はなんとかならんのか?」
漆黒の羽「しょうがないだろう、いい名前が思いつかなかったんだから」
ゆり「私は結構この名前好きだけど」
特攻部隊「特攻部隊だぞ、特攻部隊。この名前はどうかとおもうが」
RAIN「まあまあ、おちつけ。敵に気づかれるぞ」
JOKER(RAIN、聞こえるか、返事をしろ)
RAIN(JOKERか?なぜ応答しなかった、何度も無線で連絡したんだぞ)
JOKER(おそらく、何かの電波妨害がされてるな。こちらは今、電波妨害の発信源を探っている)
OSUPU(RAIN、JOKER、GREYU、DEFOST、すぐに集合してくれ。場所はAルームだ)
DEFOST(わかった。すぐに向う)
GREYU(こちらもすぐに向う)
RAIN(JOKER、一度俺のとこにきてくれ)
JOKER「もういますよ」
RAIN「あいかわらずだな」
特攻部隊「いつのまに」
JOKER「それで、俺に何のようだ?」
RAIN「これを」
RAINが渡したものは注射器で、中には緑色の液体が入っていた。
JOKER「いつのまにこんなものを」
RAIN「まだ試作品だが、俺も打った。だが、とくに異常はない」
JOKER「んじゃ、いくか」
RAIN「おう」
漆黒の羽「これがウィルスの力か」

Aルーム

OSUPU「そろったな」
RAIN「で、今回は何を?」
OSUPU「旧バイオ兵器の研究所にいく」
DEFOST「俺達が」
GREYU「作られた場所か」
JOKER「でも、なぜ今になって?」
OSUPU「あの場所に、奴の反応がある」
RAIN「あいつが・・・」
DEFOST「あいつ!・・・」
JOKER「・・・いついくんだ」
OSUPU「それは、彼が全てを決めることになっている」
OSUPUの視線の先には、白いコートと白いフードをかぶった人がいた。
GREYU「誰だ?」
??「RAIN以外の人は、お初にお目にかかります」
漆黒の羽「私は、漆黒の羽を申します」
RAIN「ちょっとまて、なぜこいつが決めるんだ?」
漆黒の羽「俺はお前達と同じだ。この目が証拠だ」
そう言うと漆黒の羽はサングラスをはずした。
そこには、緑色に染まった目があった。
OSUPU「こいつは、今まで誰も知らなかったが、治療・瞬間移動・動作封じ・幻覚・空間移動と、後一つ、なにかのウィルスを打ったらしい」
漆黒の羽「作戦決行は今夜”19:30”だ。それと各自、これを打っておけ」
漆黒の羽が渡したものは注射器と無色の液体だった。
しかし、全員がそれに見覚えがあった。
その瞬間、部屋中に銃声がこだました。

NEXT・・
最終更新:2011年07月24日 14:37