背景世界(仮):魔術

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背景世界(仮):魔術 - (2008/07/24 (木) 19:55:55) の編集履歴(バックアップ)


この世界における「魔術」は、我々が言う「超能力」である。

魔術と魔法

魔法とは、魔力に関する自然法則(magic low)である。 この法則により、知的生命体の意思を介さなくても魔力を制御することは可能だが、その制御力はきわめて弱いものである。 自然法則に基づいた魔力制御の代表例は、真円図形や六芒星(ダビデの星)などの二次元図形、四角錐(ピラミッド)などの立体、舞踊などの動作、手拍子や木魚などの音声、などである。

魔術とは、魔力を制御する技術(magic technique)である。

魔法と魔術の違いにより、魔法使い(magic user)と魔術師(wizard, witch)は明確に区別される。 生まれついての才能は優れているものの、魔力を制御する技術に劣る者を「魔法使い」と呼ぶ。一方、生まれつきの才能を問わず、魔力を制御する技術を身につけた者を「魔術師」と呼ぶ。

魔術の原理

そのエネルギー源である魔力(=マナ)は、純エネルギーであるために用途に応じた異なるエネルギー(熱、光など)への変換が容易とされる。一説には、魔力(=マナ)はあらゆるエネルギーを混合したエネルギーとされ、特定の性質のエネルギーを「分離」できるものとされている。

マナの単純なエネルギー変換or分離と、それを応用してあらゆる物質が持つマナを通じて物質に干渉し性質を変えることが、魔術の基本原理とされる。

呪文

呪文や身振りと言ったものは、魔術に必要な集中力を得るための自己暗示法に過ぎない。

魔力の消費

魔術を使う際のマナは、自分の魔力=生命力を削る場合と、周囲の動植物などから魔力=生命力を少しずつ削りかき集める場合(ドラゴンボールの「元気玉」の規模を小さくしたものと思えばよい)とがある。

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