Saints Row 4の車について



テクニック


バーンアウト

車が静止状態でアクセルとブレーキを同時押しすることで駆動輪のタイヤを空転させる事が出来る。
その状態でハンドルを左右に切れば、その場で車両を一回転させる事や方向転換させることも出来る。

また、ある程度タイヤを空転させた状態でブレーキを離せば急加速が可能。溝にはまった際の脱出などに活用出来るだろう。

ドリフト

Saints Row 2までは「パワースライド」と表示されていたテクニック。ドリフトは”魅せる走り”、パワースライドは”テクニック”として分けられることもある。

本来は走行中、カーブでハンドルを切りながらサイドブレーキを引くことで車体を横方向に向かせて速度をあまり落とさずにカーブを曲がるテクニックで、FR駆動以外では基本的には出来ないテクニックだが、本作ではサイドブレーキの代わりに「ドリフト」ボタンが用意されており、誰でも簡単に、車種を問わずにドリフトが出来る。

どんな車種でも出来るとはいえ、車種ごとにパラメータが違う為か、グリップが強くあまり滑らない車両もあれば、グリップが弱く、逆に滑らせやすい車種まで様々。
具体例を出すなら、Temptressはグリップが強めであまり滑らないが、Torchはグリップが弱く、非常に滑らせやすい。

蛇足だが、『Saints Row 2』まではどの車種もグリップが異様に強く、ドリフトは至難の業であった。

空中制御

スタントジャンプ等で車体が宙を舞っている時に左スティックを傾ける事で車体を回転させたり、着地時の車体の角度を調節出来る。
だが、長時間空中に居る事は極めて稀なので、一回転させるなどの派手なアクロバティックスタントを決めるのは至難の技。


知識


警報装置

駐車されている車両に乗り込むと、時々警報装置が作動し、クラクションと共にライトが点滅する。一定時間が経つと止まる。
箱庭ゲームでは定番ながらも、この手のゲームではまったく防犯に役立っているとは言い難いが、警察が目の前に居ると悪評度が一応付くので気をつけたい。

車の破損

前作3rdにて、ゲームエンジンが更新された為、破損表現がこれまでよりもリアルになり、ボディがひしゃげるようになった。
今作ではそれに加えて擦り傷の表現も加わった為、壁や他の車両に車体を擦ると、ボディサイドに擦り傷が出来るようになった。

この擦り傷、内部データ上ではダメージには該当しないようで「車を無敵にするチート」や「車を修理するチート」でも消せない。
もし、擦り傷を作ってしまった上でちょっと気になるのであればRim jobsやゲートのガレージに立ち寄って消すと良いだろう。
最終更新:2024年09月03日 10:43