5-676 無題(18禁)

※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。




「ちょっと待って和ちゃん!」

着けていたスポーツブラの端を侵される感触に、思わず声が大きくなった。そしたら、

「駄目にゃの? 好きって言ったにゃん」

っていう返事が………。

「言ったけど…」
(でも、いきなりこんなこと…)

口ごもったら

「ふぁっ!」

和ちゃんがさっきの続きに取り掛かって、私は不意打ち気味にスポーツブラの上から胸をすりすりされてしまった。

「ちょっと、和ちゃん、駄目だよぉ…」

なんだかすごくいけない感じがして押しのけようとしたんだけど、

「駄目じゃないにゃん」

って、あっさり両手を押さえつけられちゃって、

(私、今抵抗できないまま、、、い、悪戯されてる)

自分の置かれてる状況を振り返ったら、ますますいけない感じがした。
胸の中で恥ずかしい気持ちが頭をもたげて、みるみる内に大きくなって、

「はぁっ、だっ、駄目、だ、よぅ」

上から私を見下ろしている和ちゃんの視線まで、くすぐったくなった。
恥ずかしい気持ちのせいで、体まで敏感になったみたい。
目を合わせてたらどうにかなっちゃう気がして顔を背けたら、和ちゃんの気配が近付いて、

「ひゃあっ!? な、なに? 待って、待って、あんっ、あぁんっ」

耳たぶがもどかしさに包まれた。
何をされてるのかわからなくて戸惑ったけど、ねっとりまとわりつく感触から舌で舐められてるんだってわかった。

「の、和ちゃっ、やめて、ってばぁ、はぅん」

今まで誰にもそんな風にされたことなかった。
されるなんて思ってもみなかった。
突然降って湧いたその感触に、体中がなんだかぞわぞわした。
けれど気持ち悪くはなくて、なんていうか、むしろ気持ちよくて……。
首筋に吹き付けられる和ちゃんの熱い吐息に焦がされて、気持ちを掻き立てられた。
体の奥から何かがせりあがって来るみたいな気がした。
そのせいかわからないけど、私は心にせりあがって来るその何かを解き放ちたい衝動に駆られたんだ。
もう、和ちゃんを振りほどこうなんて思えなくなっちゃって、その瞬間、
掴まれていた私の両手は押さえつけられるままにベッドに深く沈んでいったんだ。

(どうにでもして)

そんな心の内を物語るみたいに……。

私を骨抜きにした無邪気な子ネコ(和ちゃん)はその様子を見下ろしていた。
それが凄く恥ずかしくて、やっぱり目を合わせることが出来なかった。

「咲にゃん、感じてる?」

って、耳から首筋を優しく舐められて、息が出来ないくらいもどかしいのに、

(の、どか、ちゃ、ん…)

何故だか、止めて欲しいとはどうしても思えなかった。
その、なんていうか、もっとぎゅってして欲しいというか……
自分が凄くいけないことを考えてるって思うのに、どうしようもないくらい和ちゃんにぎゅってして欲しいと思い始めてたんだ。
子ネコな和ちゃんにいいように遊ばれて、本当は駄目だって自分でもわかってはいるんだけど、それでも

(大好きだよぉ)

って、甘えたいような不思議な気持ち。
どう言葉にしたらいいかわからないでいたら、腕を押さえていた手が外されて、それが体に回されて、抱き締められた。
それから耳たぶの時と同じように唇をペロッてされた後で、

「咲にゃん口あけて」

和ちゃんの声が聞こえた。
どうされるかすぐにわかったし、どんな風になっちゃうかちょっと怖くもあったけど、
すっかり子ネコの虜になってた私は、無意識の内に言われるまま口を開けていた。
その瞬間、目の前の和ちゃんがニコッて笑うのが見えた。
桜色のさらさらした綺麗な髪と青い瞳がゆっくり降ってきて、私の唇と和ちゃんの唇が合わさるのがわかった。
ぴったり吸い付く柔らかい温もりに、私は一瞬でノックアウトされてしまった。
いつまでもそのままでいたいって思う程、ほんのわずかな時間で、病み付きになっちゃった。
それで自分から和ちゃんの唇を迎えに行ったら、それに気付いた彼女に

「咲にゃん可愛い」

笑われてしまった。

(私、こんな可愛い子ネコに振り回されちゃってるんだ)

ちょっぴり複雑な気持ちになったところで、するりと舌が入り込んで来て

「ひゃぁ、ふぅ、あ、あぁ、んんっ、んっ、ふぁぁあ」

あまりのことに目が回った。

「ふわっ、ふぁっ、ん、あっ、うぅっ、ひゃん」

柔らかく絡みついてくる舌先に口中を遊ばれる度に、心地よい痺れに包まれる。
子ネコになった和ちゃんは舐めるのが好きみたいで

「――――っ、ふぁ、ぁふっ、ひゃぁ、あっ、―――っ」
「はぁ、んん、うぁっ、―――――っ、あっ、やぁ、やっ、ひゃぁっ」

私はそれから暫く全身から力が抜けて動けなくなるまで、弄られてしまった。
時間の感覚がおかしくなって、何時間も舐められていたみたいに感じられた。
疲れてぐったりしてしまったけど、それでも和ちゃんは許してくれなくて、

「咲にゃん」

セーラー服を脱がせてスポーツブラを剥ぎ取るや、露になった胸を

「やだっ! のどか、ちゃんっ! やすま、せ、て、、、おねが、い!」

さっきと同じように、ううん、さっきよりも執拗に舐め始めたんだ。
その瞬間、私は今まで経験したことがない強い刺激に貫かれて、震えた。
まとわりついてくるような、我慢できない暴力的な心地よさを無理矢理注がれて

「やめっ、あぁ、だめ、のどっ、んんっ、はっ、はぁ、あっ、んん、やぁ、やだぁ」

汗まみれになった体が意志とは無関係に刎ねる。
温かい口の中で唾液と一緒にこねられた乳首が、舌先で掬い上げられるのがはっきりと感じられた。
キュッと持ち上げられたかと思うと、すぐさまピンって弾かれて、乳首を中心に乳房全体が溶けて崩れていく。

「のどっ、かはっ、ちゃっ、んんん!」

それがあまりに心地よくて、切ないくらい……。
疲れて逃げたいのに、でも和ちゃんは意思とは無関係に反応する私の体を抑えこんで、口から溢れる声を聞きながら

「咲にゃん、そんなに気持ちいいにゃん?」

って、しばらく意地悪を続けた。
もう私を放すつもりはないみたい。
その子ネコは胸を味わいつくした後で体をうつ伏せにして、背中に舌を這わせてきた。
背骨に沿っていけない感じが走り抜けて、そうかと思うと、胸を指先で転がされて、
私はどうすることも出来ないまま声を上げ続けた。


どれくらいそうしていたかわからない。
息をするのもしんどくて、もう体力なんて残っていないって思った。
でも、後ろから覆いかぶさって背中を舐めていた和ちゃんが私の女の子の部分に指をあてがった時、

「んっ!? はっ! あっ! やっ、やっ、いやっ!!」

それまでのことがお遊びだったって思う程、強い快感に貫かれた。
腰がとろけちゃったんじゃないかって思う程…。
ベッドにぐったり倒れていた体が、知らない間に跳ね上がってた。
その浮いた腰を抱えられ、更に足を開かせられた私は、
あっという間に和ちゃんによって子供が悪さをしてお尻を叩かれる時みたいな格好にさせられていた。

(こ、これって…)

先ほど指で弄られた箇所がすっかり無防備になって嫌な予感がしたけど、それはすぐに現実のものになった。
女の子の部分に和ちゃんの吐息がかかって身もだえした、と思ったら、
散々私を苛めたあの柔らかい舌に女の子の部分を舐められて

「いやっ! だめっ! もう、やっ! のどっ、かっ、ちゃん、いやっ!!」

目の前が真っ白になったんだ。
あまりに気持ちいいと苦しくなるんだって、イヤっていう程わかった。
体は思わず逃げようとするんだけど、腰に回された手に押さえられてそれも叶わなくて、

「ゆるして! やだっ! あぁぁ! うぁっ! はぁっ! いやぁ!」

どうにかなっちゃいそうだった。

「のどか―――――ちゃっ、はぁっ、くぅぅん、あぁっ!!」

全身の自由が和ちゃんに奪われたみたい。
その舌の動きに合わせて私は声を上げた。
女の子の部分にあてがわれたそれは普段きつく閉じられているそこをチロチロとノックしてから、するりと入り口を犯した。
誰にも許したことなんてないその場所に上がりこまれて身悶えし、更に奥に突き入れられては仰け反った。
もう、嵐に襲われた小舟のように切なく震えることしか出来なかった。
無理矢理広げられた足がガクガクと震えて、もう四つんばいでいるのも辛いくらい。
気持ちよくて辛い……。
とうとうベッドにへたりこんだけど、和ちゃんの舌が追いかけてきて

「はぁっ、はぁっ、はぁっ、ん! やだっ! でちゃう!」

我慢が出来なくなった。
体に溜った快感が一気に決壊する予感に包まれて、

「でちゃうよぉ! やだっ! のどかちゃっ! やだぁ! やめっ!!」

最後の御願いをしたけれど、でもそれは聞き入れられなかった。
凄く凄くいけない感じがして嫌なのに、和ちゃんは容赦してくれなくて、それで

「あぁぁぁ!」

堪えきれずに私はそのいけない感じに飲み込まれてしまった。
体がふわって浮かんで意識が遠くに持っていかれてしまうような感じに、飲み込まれてしまったんだ。
ぼーっとした意識の中で

「咲さん、可愛い」

子ネコじゃない和ちゃんの声がしたような気がしたんだけど、もうよくわからなかった。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


夢とうつつの間でぼんやりまどろみながら

「―さん」
「咲さん」

声が聞こえた気がした。
意識にポッと火が灯って、うつつへ引き戻されたと思ったら

「咲さん、起きましたか?」

目の前に和ちゃんがいた。

「あれ? そっか私寝ちゃってたんだ」
「はい」

色々なことを矢継ぎ早に思い出す中で、ふと気がついて

「和ちゃん、だよね?」

そう尋ねたら

「はい、そうですが」

怪訝そうな表情が返ってきた。
それでちょっと安心した。

(良かった。治ったんだ)

って。
でも、きょとんとした顔を見ると、どうやら和ちゃんはそのことを覚えていないみたい。
そのことにほっとしつつ、それと同時に

『やったー。咲にゃん大好きー』

凄く残念な気もした。だって、

(大好きって言ってくれたことも覚えてないのかな?)

あの言葉はとても嬉しかったから。
そう思ったら

(なんだか色々なことがあったなぁ)

体がずーんとして、溜息が漏れた。
でも、不思議なんだけど、もやもやした想いはそれっきり消えてしまった。
なんでかなって考えたところで、

「帰りましょう、咲さん」

声を掛けられて、理由がわかった気がした。

(やっぱり、いつもの和ちゃんが好きだなぁ)

心が温かくなるのを感じながら、私は和ちゃんに頷き返したんだ。

おしまい。
最終更新:2010年08月09日 06:57
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。