887 :名無しさん@秘密の花園:2010/08/15(日) 04:12:19 ID:2AT8mePf
最近すこやんのことが気になる。
見てるとついついからかいたくなっちゃうんだよね。
一人でいる時も、ちょっと気を緩めると
(すこやんにちょっかい出したい)
とか考えてるし。
なんかこれ、可愛いペットを見つけたみたい感じに近いかも。
あー、すこやんメッチャラブ。
すこやんだったら私……
………ん?
あれ、私いつの間に寝てたんだろ…。
しかもここどこ? 全然見覚えない…。
えーと、昨日は確かすこやんと仕事終わりに食事に行って、少しお酒を飲んで
「すこやんって、なんでいつも自信なさげなの?」
「そ、そうかな…」
「ほら、今も言葉に詰まってるし。昔誰かに騙されたとか?」
「えぇっ!? な、なんで急に? そんなことないよ」
いつものようにからかって…。
それからお酒の勢いを借りて
「すこやんはなんで折角届いた名門チームからの誘いを蹴って、地元の弱小チームに入ったの?」
前からちょっと気になってたことを聞いたんだっけ…。
そしたらすこやんが
「私に麻雀の楽しさを教えてくれたのは地元の友達や先生だから、少しでもみんなに恩返しがしたくて」
なんて、すこやんらしからぬことを言って、不覚にもドキっとして…。
地味っ子のはずのすこやんがちょっと輝いて見えたんだった…。
888 :名無しさん@秘密の花園:2010/08/15(日) 04:15:09 ID:2AT8mePf
まさかそんな言葉が返ってくるなんて思ってなくて、固まってたら
「でも意外だった」
「え?」
「こうこちゃんが麻雀に興味を持ってくれるなんて思ってなかったから」
「すこやん相変わらずネガティブ」
「こうこちゃん、実況するためにルールを覚えたり、頑張ってるよね」
すこやんがいきなり頭を撫でてきて、ドキドキして…。
でもすぐに
あれ?
頭を撫でられてる?
不自然さがひっかかって…。
なのに動くことが出来なくて…。
「それと…」
「それと?」
「こうこちゃんから食事に誘われるなんて思わなかった」
「へ、変だった?」
「嬉しいよ。でも」
「でも?」
「こうこちゃんて、嫌いな人には声をかけるのも嫌がりそうだから、意外だった」
「な、なんで?」
「嫌われてると思ったから」
ドキドキして顔が熱かった…。
(私、変だ)
だって、すこやんは遠まわしに
「私のこと、嫌いじゃないんでしょ?」
って言ってる。
普段の私だったら
「何を勘違いしてるの、すこやん。仕事だからやってるんだよ」
軽口の一つでも叩くところなのに、何も言えなかった…。
889 :名無しさん@秘密の花園:2010/08/15(日) 04:16:46 ID:2AT8mePf
(私、今凄く変だ)
自覚はしていたけど、すこやんの手つきが心地よくてそのまま流されちゃって……。
「コウコちゃん、この後うち来る?」
その言葉に黙って頷いて……。
……………あれ?
「えええええええええええええええええ!!!!!」
私何してんだろ?
どうしてすこやんと?
なんで? なんで?
「あ、こうこちゃん起きた?」
って、すこやんいたの!?
しかも裸ってことは、やっぱり…
「昨日のこと覚えてる?」
……うん。覚えてる。
「続きしてもいい?」
え……?
ちょ、ちょっと待ってすこやん! 触っちゃ、あっ、
「駄目っ」
「こうこちゃん、嫌だった?」
えっと、嫌…………じゃない…。
890 :名無しさん@秘密の花園:2010/08/15(日) 04:18:50 ID:2AT8mePf
私、昨日のことだってちゃんと覚えてる。
酔ってはいたけど、自分の意思ですこやんの家に来たって。
それはつまり………私がすこやんを好きだってことで、そういう関係になりたかったってことに他ならない。
今になってはっきりと自覚したわけなんだけど、
「嫌じゃないよ」
私、すこやんが好き。
「こうこちゃん、可愛い」
すこやんは昨日の夜よりももっと激しくて、私はそれからたっぷり3時間も責められた。
まあ、そういうわけなんです。
おしまい
最終更新:2011年11月28日 18:53