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528 :チラリ大作戦序 2011/08/14(日) 12:50:44.35 ID:mT47OD65
529 :チラリ大作戦① 2011/08/14(日) 12:55:31.98 ID:mT47OD65
530 :チラリ大作戦② 2011/08/14(日) 13:00:44.74 ID:mT47OD65
531 :チラリ大作戦③ 2011/08/14(日) 13:05:45.56 ID:mT47OD65
532 :チラリ大作戦④ 2011/08/14(日) 13:10:49.51 ID:mT47OD65

いっまっをーぬけだっそーてっにっふれったー…ハ…ハンフンフンフ~ン♪

  来た

あづいよ つらいよ イベントとか行った事ないけど、込み毛とか大変なんだろうな
でも楽しいんだろうな 咲の本はいっぱいありましたでしょうか

502 さん、ありがとうございます そうなんです、あの姉妹はホント可愛いのです
503 さん、拙作でよければいずれ、必ず
509 さん、登録作業の仕方がよくわかりまへんすんません 壊しそうでなんか…なさけなや

さておき
咲ちゃん衣ちゃん表紙! デートですかーいやはぁ~仲良しさんめーうへへへによによ
背景からして地元っぽいですねー どこに行くのかなー

「いこっ、ころもちゃん! はやくはやく!」
「うんっ! あ、さき、走ると危ないんだぞ。お姉さんであるころもの言うことを聞くのだ」
「はいはい、ころもおねーちゃん、ふふっ」 「! ……えへへへ」

そしてきゃっきゃうふふへと続くのです ほっこりほっこり
駄菓子菓子! きっと心配のあまり、モンプチ団やら清澄ーズやら近くに潜んでます 油断大敵

さてさておき
塞ちゃんカッコイー! ハッちゃんカワイイ! のどっちホゥ! 絹ちゃんシスコーン!
もー、誰を応援していいかわからなくなってきました ああ続きが待ち遠しいです立たん

さてさてさておき SS投下でございます
全国大会直前の、ある日の姫松5人組み 4~5レスれす  どぞ

出 演:姫松高校麻雀部の良い子たち
百合分:ぼくのかんがえたゆり エロ:なくなくなくない? ばか:無限に広がるばか宇宙ー
お姉ちゃんはお姉ちゃんでも、今度は大阪やー! なお話。  それでは、
↓スタート
*********************************
「 姫松繁盛記 ~愛宕洋榎の陰謀~ 」


「……以上が今大会に向けての基本戦略となります。何か質問は?」
プロジェクタースクリーンの前に立った末原恭子が言った。ここは姫松高校視聴覚室である。
全国大会を間近に控え、最終的な方針の確認と意識のすり合わせのため、レギュラーメンバーが
集まっていた。決戦に臨むにあたり、いい感じに緊張感も高まってきた。皆真剣な表情だ。

「うー、いよいよ始まるのねー」
両の拳を握りしめ、ふるるっと武者震いをしつつ、真瀬由子が言った。
「がんばらな……がんばらな、あかん」
真剣な表情で上重漫が呟く。予選に引き続き先鋒を務める彼女の重圧はいかばかりか。

「うち、がんばるよ、おねーちゃん! ……? おねーちゃん? どしたん?」
愛宕絹恵が姉の洋榎をのぞき込む。洋榎は目を閉じて腕を組み、考え込むように俯いていた。
いつもならこんな場面になると、おらーっと気合いを入れる洋榎が黙り込んでいる。

「どうかしましたか、主将。何か気になることでも?」
「お、おねーちゃん、だいじょぶ? おなか痛いん?」 絹恵が心配そうに訊いた。
「いや、ちゃうねん……うん、ちょっとええかな。みんな、コレを見てほしいんや」
一冊の雑誌を取り出し、ぽんっと机の上に置いた。

「? ……『麻雀Today』 やないですか。コレが何か?」
先日発刊されたばかりの最新号である。表紙中央には、あの宮永照を中心に白糸台の虎姫たち、
そしてそれを取り囲むように永水女子の神代や臨海女子のネリー、真嘉比の銘苅など、有名校の
注目選手たちの写真がコラージュされていた。
『インハイ直前! 注目校徹底分析!』 と、大きく活字が踊っている。

「あー、私それ買いそびれてたのよー……ん? この子だれー? かわええねぇー」
由子が雑誌を手に取り、表紙の右下に大きく配置された二人の姿を指さして訊いた。
「広島鹿老渡の佐々野いちごと、長野清澄の原村和やね。原村は去年の全中チャンプや」
恭子がさらりと答えた。彼女は出場選手のほぼ全てを把握している。その戦績も。すご。

「ああ、この子が原村和なのねー。はー……おっきいのよー」
「……乳やったら、絹かて負けてへん」 「お、おねーちゃんっ?」 ちょっと赤くなる絹恵。

「しかるにやっ! この扱いの差ぁはどーゆーこっちゃねんと!」 バンッと机を叩いて、洋榎
が立ち上がる。「表紙はまぁ、百歩譲ってええとしよう。問題は、中身や!」

「な、中身……ですか?」 たじたじしながら漫が訊いた。
「そやっ、見てみい! 白糸台5ページ、永水3ページ、姫松は……っく」 悔しそうだ。

「え~と、……あ、あったのよー、”古豪姫松、復活なるか” やてー」
ぽややんっとした声で、明るく笑いながら由子が言った。
「笑いごっちゃない、我が姫松はわずかに半ページの囲み記事やでっ! どないやねんっ!」

「どないもこないも、仕方ないのよー。白糸台はアレやし、永水かてシードやし」
「甘いっ、甘いで、ゆーこ! それじゃ臨海がわずか1ページ半の理由にならへん! おまけに
鹿老渡と、あと清澄とかいうのんが、2ページずつも載っとんねやで!」
どちらもチームの戦力分析というより、いちごと和、各々個人の分析特集という感じだ。
推定スリーサイズまで載っている。割と硬派な雑誌の筈なのに、悪のりとは珍しい。

「あー…、ま、佐々野と原村はあの容姿ですからね。そんなもんでしょ」
恭子が嘆息しつつ答えた。どうでもえーやんかって感じだ。

「せやから! 容姿やったらうちの絹かて負けてへんやろ!」 姉バカである。
「脱いだらもっとすごいんやで!」 「おおおおねーちゃんっ!」 耳まで真っ赤になる絹恵。

「実力主義の主将らしくもない……。芸能人やないんですから、そんなん気にせんでも」
半ばあきれつつ、恭子が言った。
「いいーや、ここは気にするとこや。ええか、闘いには勢いっちゅーもんも大事やろ? つまり
観客らーを味方につけて、どーんといったらゴーっときてガーっちゅーこっちゃ! せやろ?」
何だかよくわからない。しかし身振り手振りで熱弁を振るい、情熱だけは伝わってくる。

「そですか。で、どないせーゆうんです?」 恭子は何かもう面倒くさくなってきたようだ。
「ふっふっふ、まずはコレを見てほしい」 ポケットからUSBメモリを取り出し、プロジェク
ターに接続されたノートPCに取り付いて、洋榎がなにやら操作し始めた。

スクリーンに映し出されたのは、永水女子の面々である。
「これはこの雑誌の画像、永水のページや。白糸台に次ぐページ数や。なんか見て気づくことは
ないか?」 洋榎が皆の顔をぐるりと見渡した。

「なんかて……巫女服似合うとるねーかわいいのよー。あ、あとおっぱいさんが多いのねー」
「さすがゆーこ、ええとこに気づいたな。けしからん乳に巫女服、狙っとんのかいって感じや。
しかし、それだけやない……永水の人気の秘密は、コレや!」 ぱっと画面が切り替わった。

「えっと、この子は……」
「薄墨初美、永水のポイントゲッターやね」 まじめな顔で恭子が解説する。
「強いで……エグいほどにな。見てくれにだまされたら、あかん」

「そう、こいつや! バインボインに囲まれたつるぺったん! おまけにこの巫女服!」
特別あしらえと思われるそのミニスカ巫女服は、永水の中でも異彩を放っている。

「き、きわどいのよー」 「うわー…」 由子と漫がため息をもらす。かなり有名な選手だし、
何度か目にはしている筈だが、こうして見ると、改めてそのぎりぎりっぷりに驚かされる。

「このギャップとインパクト、コレこそが奴らの狙いや!」
「別に何かねろーとるわけやないでしょーに。こーゆー生きもんなんでしょ」
恭子がやれやれと呟くが、洋榎の勢いは止まらない。

「うちらも負けてられへん! そこでコレやっ!」 バッと何かを取り出した。
「なんですか、これ? ……布?」 漫がその布切れを手に取って訊いた。
「ふっふっふ、被服部のダチに急遽作ってもろた。スペシャル姫松制服やーーっ!!」

「せ、制服!? この布切れが?」 小さい短い薄っぺらい。ヤバげである。
「ちょちょ、洋榎ちゃん、まさか全員これ着て闘えゆーん?」 由子が慌てて問いただす。
「……いや、それではあかん。大事なんは、インパクトや。コレを着るのんは……」

「わわわ、私はだめなのよー! 無理むりムリーー!!」
「わかっとる。ゆーこや私や末原ちゃんみたく、半端に貧相なんはダメやねん」
「……なんですと?」 ピクッと恭子の頬がひきつる。
「よ、よけーなお世話なのよー! もー!」 由子ぷんすか。珍しい。

「……ええよ」 絹恵がぽそっと呟いた。メガネキラリ。
「うち、おねーちゃんのためなら、平気やもん! ソレ、着るよ!」
力強く宣言した絹恵が、漫の手中の布を掴む。

「ちょっ、ちょーっ、絹恵さん、は、早まったらあかん!」 漫と引っ張り合いになった。
「離して、上重さん! うちは正気や! おねーちゃんのぉ、ためならーーー!」 ぐいぐい。

「待ちぃな。……気持ちは嬉しいがな、絹、ソレを着るんは、あんたやない」
「え……、なんて? うち、平気やよ? うち、おねーちゃんの、皆の役に立ちたいんや!」
「あかん、絹にこの服の組み合わせは、破壊力がありすぎる。……エロ過ぎや。逮捕される」
かなりアレな感じの会話だが、二人とも真剣なのだ。

「……それに、大事な大事な妹に、こんな格好させられるかい」
「お、おねーちゃんっ……」 「……絹」 見つめ合う二人。
「おねーちゃーーーんっ!」 「きぬーーーっ!」 がしっと抱き合う二人。

「……なんですやろか、これ」 漫がジト目で呟いた。
「……知らんがな」 恭子が深くため息をついた。

「えっと、私ら3年がダメなのねー。で、絹ちゃんもNGっちゅーことはー……」
はっ、と身の危険を察した漫が、ダッと部屋の出口へ駆け出す。
「おーっと、どこいくねん。ふっふっふ……そう、漫ちゃん、コレを着るんはあんたやでっ!」
ばっと漫の行く手を阻み、ニヤリと笑って洋榎が言った。悪い顔をしている。

「やややや、やーーですっ! ムリですっ! 何で私なんですか!」
「まぁ聴きーな。これは童顔ロリっ娘のあんたにしかできん仕事や」
「ど、童っ…ろりって何ですかロリって! 気にしてるのにー! 第一絹恵さんはダメで私なら
いいって、ひどいやないですかー!」 漫半泣き。

「加えて漫ちゃん、あんたには薄墨にない武器がある!」 漫の抗議を華麗にスルー。ひどい。
「ロリでありながら、乳ぷっくり! 出場選手ざっと見渡しても、そんなん他におらへんでー!
これぞギャップとインパクトやっ!!」 力強く頷き、ぐっと拳を握りしめた。

「ち、乳ぷっく……ひどっ! こんなん重くて邪魔なだけやのに! 気にしてるのにーっ!」
「……漫ちゃん、それは贅沢というものなのよー」 遠い目をして、ふっ、と由子が呟いた。
「ゆ、ゆーこ先輩! んなことゆーとらんと、た、たすけ……ひっ」
いつの間にか、洋榎が漫を壁際に追いつめていた。じりっじりっと間をつめる。

「ふっふっふ、さぁて、試着の時間や」 ゆらり、と洋榎の魔の手が漫にせまる。
「あわわわわわ、やや、い、いややっ! やーですー! きゃーーーっ!」
「ふはははは、だ~いじょーぶ、痛くせーへんから~」 あやうし漫ちゃん!

  とすっ  「うっ」

突然、洋榎がその場にくずおれた。「お、おねーちゃんっ!」 絹恵が慌てて抱き止める。
愛宕姉妹の背後に、恭子が静かに立っていた。胸元の高さに軽く右手を掲げている。
洋榎の首筋に、手刀をたたき込んだのだ。

「おおおおねーちゃん! おねーちゃん、しっかりっ!」 
「安心せぇ、みねうちや」 恭子は無表情だが、なんかものすごい迫力である。ゴゴゴ。
「注目されずに舐めてかかられるってのは、その分有利っちゅーことや……他になんもなければ
今日はここまでにしとこか。何かあるか?」 じろっと見渡す。

「きょ、きょーこちゃん……」 「なんや、ゆーこ。質問か?」 じろっ。
「あ、いえその、なな、何でもないですのよー、あははは……」 こ、こわいのよー。

「せ、先輩、ありがとございました」 ほっとした表情で、漫が恭子に礼を言う。
「……童顔とか、気にしてるんか? ……む、胸とかも」 漫を横目で眺めて、恭子が訊いた。
「え? あ、えと、……やっぱり、大人っぽくスレンダーになりたいなー、なんて……」
恥らうように俯きながら、漫が小声で答えた。

「そんなん、気にせんでええ。漫ちゃんは、そのまんまでええんや。めっちゃ……カワイイカラ」
「え? せんぱい、今なんて?」 「な、何でもない! よし、今日は解散、お疲れっ!」
さっさとノートPCを畳んで、慌てた様子で足早に視聴覚室を後にする。

「あ、先輩、待って! いま、今なんてゆーたんですか!? せんぱーーいっ!」
恭子を追って、漫が小走りに部屋を出ていった。

「あはは、甘酸っぱいのねー」 由子によによ。
「お、おねーちゃん、だいじょぶ?」 「……う~ん、ろり、おっぱ……ど~ん」
「……こっちは、にがしょっぱいのよー」 えらい差なのだった。


* *


「あー、昨日はえらい目におーた」 首筋をさすりながら、洋榎が呟いた。
ここは姫松高校麻雀部部室のある校舎フロアの一角、簡易ラウンジである。
10畳程のスペースに、清涼飲料の自販機とベンチシート、観葉植物が並んでいる。

「あははは、あれはあかんて洋榎ちゃん、自業自得なのよー」 
「そやよ、おねーちゃん。末原先輩の気持ち気づいとるのに、上重さんからかったらアカンよ」
「い、いや、私は真剣に姫松のためを思ってやなぁ、その、なんだ……すんません」
しゅんとする洋榎。大変珍しい光景である。

「グッドアイディアやー! って、思たんやけどなー」
「もー、まだゆーとる。後で二人にちゃんとあやまろ? ね?」 絹ちゃんはええ子です。

と、そのとき、「きゃーーーーーーっ」 フロアのどこかから、悲鳴が聞こえてきた。

「! な、なんや!?」 「こ、この声、漫ちゃん?」 「あっちや! 会議室っ!」
卓の並んだ大部屋の隣、小会議室からだ! いち早く駆け出した絹を先頭に、三人で向かう。

「上重さんっ!! どないして……ん?」 勢いよくドアを開け、小会議室に駆け込んだ三人を
待ち受けていたのは、ある意味驚愕の光景だった。

なんと顔の下半分から胸元までを真っ赤な血に染めた恭子が、床に倒れているのだ。
「先輩! せんぱーいっ!」 涙目の漫が、恭子の上体を抱きかかえているのだが……、  

「う、上重さん、いったい何が……つか、その格好」 例のヤバげ制服を、漫が着込んでいた。

「あーこらあかんわ予想以上や。即逮捕レベルやなー」 洋榎がぺちんとおでこに手を当てた。
「す、漫ちゃん、すごいんやねー…、えっちぃのよー」 感心したかのように、由子が呟いた。

「へ? あっ、やっ! こ、コレは」
慌てて恭子の頭をむぎゅっと抱え、身を隠すようにして漫が縮こまる。
「……ぅぐ」 ぴくんっ、と恭子が痙攣した。

「ああのその、末原先輩がちょっと見てみたかったてゆーから、先輩になら、イイカナッテ……」
涙目真っ赤っかである。なんかますますえろいことに。

「そ、そしたら、先輩、急に鼻血出して倒れて、……そ、そや! きゅ、救急車!」
「ああ、心配いらんて。むしろ元気やろー」 洋榎によによ。
「でもそろそろ離してあげんと、ホンマに昇天してまうんじゃ」 絹恵おろおろ。
「それはそれで、幸せなのかもしれないのねー」 由子ぽややん。

「せんぱいっ、死んじゃイヤやっ」 むぎゅっ 「はぅっ……お、っぱ……」 ビクンビクン


この2時間後、復活した恭子が開口一番に言った台詞は、
「死んだばーちゃんに会うて来た」 だった。 「まだまだ早い、帰れ、言われた」

特製ヤバげ姫松制服は、危険物として厳重に「封印」 されることとなった。
恭子が責任を持って封印すると宣言した。

その真剣な様子に、誰も突っ込むことが出来なかったのだが、あくまで「封印」 である。

「廃棄」 ではないのだ。 ……なんでやねん。

********************
以上 読了感謝 なのねー

533 :チラリ大作戦蛇足 2011/08/14(日) 13:15:51.13 ID:mT47OD65
はい、お疲れ様でした ありがとうございました

投下前にざっと読み返して、わしの頭は大丈夫なのかと不安になったりもしたけれど
私は、元気です 多分

抽選会のとき、なんで洋榎おねーちゃん部長をにらんでたんじゃろかーって思ってSS書き出し
たんですけど、それでなんでこうなっちゃうのかさっぱりですよあははははは  はは
……いや、洋榎おねーちゃん大好きなんですよ? ホントでぁ痛っ、あぶっ石はヤメ、痛っ

そういやふと思ったんですけど、咲ちゃんと絹ちゃんがパジャマパーティーやったら、
きっと夜通しお姉ちゃん自慢大会ですな すごく仲良くなりそう ああ妄想の種はつきぬ 
次はどんなんでいきましょかねー  ではまたー

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最終更新:2012年07月17日 23:54