藤岡を立たせ、カナは藤岡の前にしゃがみこんだ。
しかし「こすってくれれば」の意味がよく分からない。
カナは試しに、昔の人が棒を回して火をつける様に、両手でこすってみた。
「こ・・・こうか?」
「えっと・・それも気持ちいんだけど、こうして・・」
そう言って藤岡はカナの右手を持ち、マイクを握るように持たせた。
「これで動かしてみて・・。」
「これでいいのか・・?」
カナの動かし方はぎこちなく少し左右に振ってみたりゆっくり擦ったり、でも藤岡にはこれくらいが丁度よかった。
もしカナがこれ以上うまくすると、今にもイキそうだった。
「藤岡、なんか・・・くちゅくちゅいってるぞ。大丈夫か?」
「そんな・・聞こえないけど・・・うぅっ・・・」
「いや、さっきから手もネトネトするんだ。なんだこれ?」
そう言ってカナは右手を離して自分の手を見ている。
一時の休息。少しでも長くこの快楽を楽しみたい藤岡にとってはありがたかった。
しかし目の前には、裸のカナが足もとにしゃがみ自分の出した汁をじっと見ている。
藤岡の高ぶる気持は行動をエスカレートさせる。
最初は手だけで十分だった・・・しかし今はずっとカナの口元が気になる。
カナ少し唇を舐めるだけでも色んな想像をしてしまう。
「(あの口でされたらどんなに気持ちいか・・・)」
今後同じような事があるだろうか・・・
そう思う気持ちか藤岡を後押しした。
「南、あのさ・・・」
「ん?あ、悪い悪い。続けるよ。」
「えっと・・そうなんだけど・・その・・口で・・・」
「口で?口じゃ擦れないだろ?」
「いや、その・・・く・・くわ・・・」
「藤岡、お前なぁ・・はっきり言わないと分からないだろ?それでも番長か?」
「く・・咥えてくれ!!」
「・・・え?」
「ダメ・・・かな・・?」
風呂場内をいやな空気が包む。藤岡は後悔した・・・
もし断られたらこのまま終わる事もあり得るからだ。
カナはずっと何かを考えている。
「あの・・・南・・?」
「5個だ。」
「え?」
「藤岡、駅前の角のあの店のプリン5個だ!」
「プリン・・?あっ!分かった!5個でも10個でも好きなだけ!」
「どうやら交渉は成立だな。・・・で、どうするんだ?」
藤岡は特別プリンが好きなわけではないのだが、
この日を境にプリンの事が大好きになった。
「それじゃあ・・少し舌を出してみて。」
「ほぉーか?(こうか?)」
「そのまま口の中に入れてみて・・」
「んっ・・・」
カナの舌が藤岡の性器の裏側を刺激する。
口いっぱいに入っているカナは喋る事が出来ず、これで大丈夫なのか藤岡に目でうったえる。
藤岡にはその姿が愛らしくて仕方がなかった。大好きなカナが口でくわえて上目遣い・・・
正直動かなくてもこのままイッてしまいそうだった。
「じゃぁ・・一度口から出して。」
「んんっ・・・ぷはぁ・・これ顎が痛くなりそうだな。」
「アハハ、ごめん。でも南の口の中、柔らかくてすごく気持ちいいよ。」
「そうか・・・//// まぁ私もプリンのためだしな!頑張ってみるよ。」
「ありがとう、じゃぁもう一度・・」
「・・・藤岡。」
「ん?」
「なんだ・・その、せっかくここまできたんだ、私はお前に最高に気持ち良くなってもらいたい。」
「うん。」
「だから・・どうしたらもっと気持ち良くなるのか教えてくれ。少しばかしなら無理したって平気だ。」
「わかった。ありがとう・・・カナ。」
「・・み・・みんなの前では南って呼べよ。////」
藤岡はさっきと同じようにカナに舌を少し出させ咥えさせた。
さっきと違い、今度はカナの頭を押さえ軽く腰を振った。
時々カナは喉に当たるものにむせそうになりながらも、両手をグッと握り我慢した。
「カ・・カナ・・・大丈夫・・?」
「んっ・・んーっ・・・」
カナは軽く頭を縦に振った。
「カナ・・・もう俺・・・」
「んっ・・・ん???(俺もう何なんだ?)」
「い・・イキそう・・・」
「????」
カナは藤岡のイキそうの意味が分からなかった。
どこに?いつ行くのか?なぜ今?
いろんな疑問が頭に浮かび、いったん口から離すことにした。
「イ・・・イクっ!!!」
「ぷはぁっ!・・・おい藤岡、さっきから何所に行くんだよ?」
それと同時に藤岡は達した。
「それじゃあ・・少し舌を出してみて。」
「ほぉーか?(こうか?)」
「そのまま口の中に入れてみて・・」
「んっ・・・」
カナの舌が藤岡の性器の裏側を刺激する。
口いっぱいに入っているカナは喋る事が出来ず、これで大丈夫なのか藤岡に目でうったえる。
藤岡にはその姿が愛らしくて仕方がなかった。大好きなカナが口でくわえて上目遣い・・・
正直動かなくてもこのままイッてしまいそうだった。
「じゃぁ・・一度口から出して。」
「んんっ・・・ぷはぁ・・これ顎が痛くなりそうだな。」
「アハハ、ごめん。でも南の口の中、柔らかくてすごく気持ちいいよ。」
「そうか・・・//// まぁ私もプリンのためだしな!頑張ってみるよ。」
「ありがとう、じゃぁもう一度・・」
「・・・藤岡。」
「ん?」
「なんだ・・その、せっかくここまできたんだ、私はお前に最高に気持ち良くなってもらいたい。」
「うん。」
「だから・・どうしたらもっと気持ち良くなるのか教えてくれ。少しばかしなら無理したって平気だ。」
「わかった。ありがとう・・・カナ。」
「・・み・・みんなの前では南って呼べよ。////」
藤岡はさっきと同じようにカナに舌を少し出させ咥えさせた。
さっきと違い、今度はカナの頭を押さえ軽く腰を振った。
時々カナは喉に当たるものにむせそうになりながらも、両手をグッと握り我慢した。
「カ・・カナ・・・大丈夫・・?」
「んっ・・んーっ・・・」
カナは軽く頭を縦に振った。
「カナ・・・もう俺・・・」
「んっ・・・ん???(俺もう何なんだ?)」
「い・・イキそう・・・」
「????」
カナは藤岡のイキそうの意味が分からなかった。
どこに?いつ行くのか?なぜ今?
いろんな疑問が頭に浮かび、いったん口から離すことにした。
「イ・・・イクっ!!!」
「ぷはぁっ!・・・おい藤岡、さっきから何所に行くんだよ?」
それと同時に藤岡は達した。
カナが口から出すのと、ほぼ同時にイッた藤岡の精液はカナを直撃した。
「うわ・・・ゲホッ・・な・・なんだコレ!!目にまで・・・べとべとする・・」
「ご・・・ごめん!大丈夫?!」
藤岡は我に返り、慌ててカナの方を見た。
少し口に入ったのか、精液がカナ口の端から垂れている。
口から出した後のものは、顔中にかかって目にまで入ったらしい。
片目を閉じながら、顔じゅうの精液を手でふき取っている姿に、
藤岡は不謹慎ながら少しドキドキした。
「ちょっと、お前見てないでシャワーつけろよ。」
「あっ・・ごめん。」
カナは体や頭を洗い終えた後、体が冷えたと言って再び湯船につかり、
藤岡が体を洗いだした時、カナが話し始めた。
「なぁ、藤岡。こういうのって、こう・・・キスとかの前にするものなのか?」
「それは・・・あの、南・・・ずっと謝ろうと思ってたんだけど・・・」
「ん?なんだ?・・・ってかカナでいいよ。」
「前に音楽に授業が変わったとき、カナが起きるまで待ってただろ?」
「うん。」
「実は寝てる間に俺・・・その、カナの寝顔が可愛くてキスしちゃったんだ。」
「知ってるよ。」
「え・・?!起きてたの?!」
「まぁな、藤岡がどんな風に言うのか、少しからかってみただけだ。」
「じゃ・・じゃあ俺達、付き合っ・・・」
「さぁーて、二組も待ってる事だしあがるか!」
そう言って先にお風呂を後にしたカナ。
藤岡は肝心なことは聞けなかったが、今日の所は大満足だった。
お風呂から出てきたカナに駆け寄るトウマ。
「カナ!お前どうしたんだよ!」
「え?な、なにが?」
「何がって、顔が赤信号みたいに真っ赤だぞ!!」
鏡を見ると確かに顔が真っ赤だ。
確かに風呂場でしたことはエッチな事だという事はカナにも分かっていた。
しかしそれ以上にカナの顔を赤くしたものは藤岡が最後に言った言葉だった。
「(藤岡のやつ・・・私が寝てる間にキスしてやがったのか・・・)」
そう、あの時カナは熟睡していたのだった。
最終更新:2008年02月24日 00:29