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さくらスクリプト/イベント - (2010/11/04 (木) 16:36:43) の編集履歴(バックアップ)


イベントコマンド



イベントコマンド

\4

現スコープのキャラクターが離れる距離まで移動。
  • キャラが重なっている時に。
    • 「寄るな!」「触るな!」「抱きつくな!」「暑苦しい!」etc

\5

現スコープのキャラクタが接触する距離まで移動。

\![move]

指定座標まで移動。
  • 下記のオプションを利用してあちこちに移動可能。
  • 初回起動時の初期位置を自分で決めたい時にも有効。
    • 通常とは逆に\0を左側、\1を右側に…といった具合。

\![moveasync]

指定座標まで非同期移動。

\![move]、\![moveasync]について

  • \![move,X座標,Y座標,移動時間,基準とするキャラ,基準とするキャラ基準位置,動かすキャラ基準位置]
    • 移動時間以降は省略可能。
    • X座標、Y座標は目的の座標を指定。
    • 負の値も指定可能。
    • どちらかを省略するか、"fix"と指定した場合は、その座標を保持する。
  • 移動時間はミリ秒単位。
    • 移動時間を省略、もしくは0を指定した場合は瞬時に移動。
  • 基準とするキャラは、別のスコープの相対位置に移動する際に使用。
    • 指定方法は0 1等のキャラクターを表わすIDの数値の他、自分自身をあらわすme、スクリーン左上を起点とするscreenがある。
    • 省略時はscreenが指定したとみなされる。
  • 基準とするキャラ基準位置は、指定した座標をそのサーフィスのどこを起点とするかを指定する。
    • X基準.Y基準、という形で指定し、それぞれ
      • X基準:left,right,base,center
      • Y基準:top,bottom,base,center
    • の4つの指定を組み合わせ、right.base、などのように記述する。
    • なお、baseはsurfaces.txt内のpoint.basepos指定に従う。
    • 省略時は、left.topを指定したとみなされる。また、screen指定の場合はbaseは利用できない。
  • 動かすキャラ基準位置は、基準とするキャラ基準位置と同じように指定する。

\![set,position,x,y,スコープID]

指定スコープをXY座標に固定する。(ドラッグ等を不可能にする)

\![reset,position]

上記を解除する。

\![updatebymyself]

ネットワーク更新イベントを開始する。

\![updatebymyself,checkonly]

ネットワーク更新チェックイベントを開始する。
  • 起動時とかにチェックして、「更新があるみたいだよ」などで通知してみるとか。
  • ただし、勝手にネットに接続する行為は不快に感じる人も多いので、搭載するならユーザ側がON/OFFできるスイッチを一緒につけておくのがベスト。

\![update,platform]

本体ネットワーク更新イベントを開始する。
  • SSP本体のネットワーク更新?

\6

時計合わせイベントで実際に時間修正を行う。
  • 単体では役に立たない。具体的には↓のコマンドを使い、時計合わせイベントを発生させ、自動的にサーバに接続が確立された際に発生するOnSNTPCompareイベント中でこのコマンドを使う。

\7

時計合わせイベントを開始する。

\![executesntp]

時計合わせイベントを開始する。

\![execute,headline,ヘッドライン名]

ヘッドラインセンスイベントを開始する。ヘッドライン名をrandomにするとランダムに選択。lastinstalledにすると最後にインストールされたヘッドラインを開始。

\![biff]

メールチェックイベントを開始する。

\![vanishbymyself]

消滅指示無しで自ゴーストをアンインストールする。
  • 使いすぎはやめましょう。

\![vanishbymyself,ゴースト名]

消滅後に交代するゴーストを指定して自ゴーストをアンインストールする。

\+

ランダムに他のゴーストに切り替わる。

\_+

次の順番のゴーストに切り替わる。

\![change,ghost,ゴースト名]

そのゴーストへの切り替えを行う。
ゴースト名をrandomにするとランダムチェンジ。
sequentialの場合はシーケンシャルチェンジ。
該当ゴーストがいなかった場合は無視される。

\![change,shell,シェル名]

そのシェルへの切り替えを行う。
該当シェルがいなかった場合は無視される。

\![change,balloon,バルーン名]

そのバルーンへの切り替えを行う。
該当バルーンがいなかった場合は無視される。

\![change,ghost,lastinstalled]

最後にインストールされたゴーストへの切り替えを行う。
  • lastinstalledはゴーストが新しくインストールされた時にも有効。これを使うか、それともインストールイベントのリファレンスを使いゴースト名で呼び出すかは趣味。

\![change,shell,lastinstalled]

最後にインストールされたシェルへの切り替えを行う。
  • 同上。インストールイベント後に。

\![change,balloon,lastinstalled]

最後にインストールされたバルーンへの切り替えを行う。
  • 同上。インストールイベント後に。

\![call,ghost,ゴースト名]

そのゴーストを呼び出す。
ゴースト名をlastinstalledにすると最後にインストールしたゴーストを呼び出し。
  • 連動イベントなどに。やはりインストールイベント後にも使える。

\v

手前に表示する。
  • このスクリプトが実行された時、ウィンドウの最前面に出てくる。「常に手前に表示」とは関係ない。

\![set,windowstate,stayontop]

手前に表示する。
  • 「常に手前に表示」にチェックが入る(ONになる)。

\![set,windowstate,!stayontop]

手前に表示しない。
  • 「常に手前に表示」からチェックが消える(OFFになる)。

\![set,windowstate,minimize]

最小化する。

\![set,wallpaper,ファイル名,オプション]

指定したファイルを壁紙にする。
オプションにcenter、tile、stretchを指定できる、省略可。

\![set,tasktrayicon,ファイル名,テキスト]

指定したアイコンファイルをタスクトレイのアイコンに変更する。
テキストはアイコンにマウスを重ねたときの表示、省略可。

\![set,trayballoon,オプション,オプション,オプション...]

トレイアイコンからバルーンを表示する。※下記参照。
バルーンをクリックして消した時にOnTrayBalloonClickが発生。
タイムアウトした時や閉じるボタンで閉じた時にOnTrayBalloonTimeoutが発生。

オプション詳細

  • 『--text=テキスト』
    • バルーンに表示する文字列、複数指定で複数行に。
  • 『--title=タイトル』
    • バルーンのタイトル。
  • 『--icon=アイコン設定名』
    • バルーンに表示されるアイコンの設定。
    • info 情報アイコン
    • error エラーアイコン
    • warning 警告アイコン
    • none なし
  • 『--timeout=秒数』
    • バルーンの表示時間。

\![raise,イベント名,r0,r1,r2...]

イベントを実行する。第3引数以降はreference。

\![embed,イベント名,r0,r1,r2...]

イベントの実行結果を現在実行中のスクリプトのこのタグ内に「埋め込む」。
使い方は\![raise]と同じ。プロパティシステムの内容によって分岐など、イベントを実行して情報を
取得する仕様を、1回のスクリプト実行で有効に使用するための仕様。
第3引数以降はreference。

\![timerraise,時間,繰り返すか否か,イベント名,r0,r1,r2...]

待ち時間(ミリ秒)を指定してイベントを実行する。
第5引数以降はreference。

\![raiseother,ゴースト名,イベント名,r0,r1,r2...]

起動している他のゴーストへイベントを通知する。
第4引数以降はreference。
ゴースト名を__SYSTEM_ALL_GHOST__とすると起動している全てのゴーストに通知。
1バイト区切りで複数指定可。

\![timerraiseother,時間,繰り返すか否か,ゴースト名,イベント名,r0,r1,r2...]

待ち時間(ミリ秒)を指定して起動している他のゴーストへイベントを通知する。
第6引数以降はreference。
ゴースト名を__SYSTEM_ALL_GHOST__とすると起動している全てのゴーストに通知。
1バイト区切りで複数指定可。

\![raiseplugin,プラグインのIDまたは名前,イベント名,r0,r1,r2...]

プラグインに指定したイベントを送信する。
プラグイン名をrandomにするとランダムに選択。
lastinstalledにすると最後にインストールされたプラグインを開始。

\![notify,イベント名,r0,r1,r2...]

Notifyイベントを実行する。第3引数以降はreference。

\![notifyother,ゴースト名,イベント名,r0,r1,r2...]

起動している他のゴーストへNotifyイベントを通知する。
第4引数以降はreference。
ゴースト名を__SYSTEM_ALL_GHOST__とすると起動している全てのゴーストに通知。
1バイト区切りで複数指定可。

\![notifyplugin,プラグインのIDまたは名前,イベント名,r0,r1,r2...]

プラグインに指定したNotifyイベントを送信する。
プラグイン名をrandomにするとランダムに選択。
lastinstalledにすると最後にインストールされたプラグインを開始。
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