モヂカラ

モヂカラ

文字を具現化させる力。文字は力となる概念の応用技術。

専用の媒体であるショドウフォンで空中に字を書くことでその字に対応した力が発現する。
例えば氷なら氷が出るし、岩なら岩が飛び出してくる。

文字が表す意味、現象を幅広く使うため発動キーは極めて単純化されているが、
そのため漢字の書き順を間違えたり書く者の気持ちが弱いと効果が発揮できない。
また概念が適応出来ないほど字が汚い場合ショドウフォンが認識できないためこれもまた力を発揮できない。
文字を組み合わせることによってパワーアップさせることもできる。
またこの概念を発動させるエネルギーは"文字の意味するところを知っている使用者"から供給されているため、
短期間での連続の使用、高度な文字の使用(「夢」のモヂカラで眠っている相手の夢に第三者を送り込むなど)は体力を消耗する。

シンケンジャー

坂田銀時が書かれた文字が司る力を具現化させる「モヂカラ」という力で変身した姿。
現在「火」のモヂカラで変身している。
(この時の変身後のスーツの基本色が赤なのでシンケンジャーレッドと仮定しておく。)
多少変身後の外観に不満があったが、後々施されるであろう強化後の外観をあらかじめしっているし、
変身して闘ってみた際に「これでも結構気に入ってるし(意訳)」とまんざらでもなく思っている。

ショドウフォン

坂田銀時が持つ変身アイテム。通信などに使用する携帯モード・文字を書く事でモヂカラを発動させる筆モードの2形態をとる。
筆モードで所定のモヂカラを宙に書き、それを身に纏う事で変身する。普通の筆としての使用も可能だが、変身の際の様に空中に書く事も可能。
だが書きかけでしばらく経つと空中に書いた文字は消滅する。
携帯モードでは一般の携帯電話と同様の機能(写メール・ワンセグ・アプリケーションゲームなど)も使用可能。
変身後は右腰のホルダーに収納されている。



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最終更新:2013年06月16日 20:15