【詳細】
キャルと共に「ショクビの森」と呼ばれる深い森の奥にある一軒家に暮らす少女。
森の中で暮らしているにしては場違いな派手目のドレスと、ボンキュッボンの実にナイスなバディを持つ美少女。
本名は「ユースティアナ・フォン・アストライア」といい、滅亡したアストライア王国の元王女。
アストライア王国は北方大陸にほど近い場所にあったそれなりの規模を誇る国であったが、度を越した王妃の浪費癖によって経済的に困窮し市民革命によって滅びた。
「あの服もほしい」「この宝石もほしい」「この世界がほしい」と言って憚らなかったという王妃はユースティアナにとっては義母にあたり、
ゲンノーコ王国の王族だったとされる。
国が滅亡しゲンノーコ王国に吸収された後、彼女は追手から逃れるために中央大陸内を彷徨った末、レギンレイヴ王国近隣のショクビの森に流れ着いた。
そして行倒れていたところを獣人差別で国を追い出されたキャルに拾われ、記憶喪失のふりをして「ペコリーヌ」を名乗り彼女と共に暮らすようになる。
最終更新:2025年05月31日 03:14