268年12月26日朝刊
官邸騒然、非情なる便所テロ
昨日(25日)の夜、敬愛すべき我らが建国者の父である
さも☆りん樣宅において、トイレのドアノブが外れ、さも☆りん様のボディーガード1名がトイレから出られなくなるという事件が発生した。政府公式発表によると、12月ではあったがトイレの中には暖房が設置してあり、ボディーガードの命に別状はないということである。警察は何者かが意図的にトイレのドアノブが外れるように細工したものとして調査をはじめさせられることになったが、調査関係者のほとんどは「事件性は全くなく、ドアノブの経年劣化によるもの」という見解で一致しているという事である。ただ、さも☆りん様はこの事件を重く受け止めており、ドアノブ大臣である戸比良明乃(とびらあかない)氏を更迭した。
最終更新:2018年01月27日 06:14