第2話

第1話へ戻る                          第3話へ進む



~香川の塔入口付近~

八戸「ちゅんちゅん ちゅんちゅん ひょーりみさん まろも いっしょに つれていって ほしいでおじゃる」
ひょーりみ「あ! てめー 八戸! かってに かえったくせに なにいってやがる」
八戸「そんな むかしのことは わすれたで おじゃる まろを つれていけば きっと やくだつ で おじゃるよ」
魔法剣士ネス「ひょーりみ殿 このものの かおには はおうのそう が うかんでおります ぜひ つれていく べきでは?」
八戸「おお だれだか しらぬが いいことを いうで おじゃるな」
ひょーりみ「わけの わかんねー こと いうな!」

八戸のぶなががふたたび勝手に仲間になってしまった!!!!



★阿斗スライムがあらわれた!

魔法剣士ネスのこうげき!
魔法剣士ネスはイオナズンをとなえた
魔法剣士ネス「イオナズーン」

しかしMPが足りない!

八戸のぶながのこうげき!
八戸のぶながは魔法剣士ネスのこうげきを 見よう見まねでものまねした
八戸のぶなが「イオナズーン」

阿斗スライムは馬鹿にした目で微笑んでいる

阿斗スライムのこうげき!!
八戸のぶながに2のダメージ
八戸「うう もういやで おじゃる」
八戸のぶながの心が折れてしまった

ひょーりみのこうげき!!
ひょーりみ「いい加減にしろ!!」
ひょーりみはブーメランを投げた

八戸のぶながに3のダメージ
魔法剣士ネスに2のダメージ
阿斗スライムに12のダメージ

阿斗スライムは息絶えた

ひょーりみたちは魔物に勝利した



ロコロコ「ここは であいと わかれの ロコロコ の さかばよ」

ひょーりみ「 めいぼをみる
       めいぼをつくる
       めいぼからけす
       なかまをくわえる
      →なかまとわかれる」

ロコロコ「あら? 魔法剣士ネス さんと わかれる のね?」

ひょーりみ「→はい
       いいえ」

ロコロコ「わかったわ …あら? 魔法剣士ネス さんは パーティー から はずす ことは できない みたいよ」

ひょーりみ「 めいぼをみる
       めいぼをつくる
       めいぼからけす
       なかまをくわえる
      →なかまとわかれる」

ロコロコ「あら? 八戸のぶなが さんと わかれる のね?」

ひょーりみ「→はい
       いいえ」

ロコロコ「わかったわ …あら? 八戸のぶなが さんは パーティー から はずす ことは できない みたいよ」



~高知の町~

アダルト「ようこそ ここは 高知の町 ナリ」

※「ふがふが わしは ものしり じいさん じゃ 四国大陸 をぬける には たびだち の どうくつ から たびの とびらを あけるの じゃが」
※「じゃが たびの とびらの ふういん を とくには ブロックゴーレム のたまが ひつよう じゃぞ」
※「しかし ブロックゴーレム のたまは はるか むかしに うしなわれ もう ないのじゃ」



※《コマンド》
 はなす   しらべる
 つよさ   そうび
 じゅもん  どうぐ
 かいだん  とびら
→そうだん

ひょーりみ「おい どうするんだ てめーら なにか アイディア を やがれ」

魔法剣士ネス「ぼく こども だから なんにも わかんな い」
八戸「まろも くげでお じゃる せぞくの ことは… ことは…」

ティロリロリーン!
とつぜん いなずまに うたれた ように ビクンと ふるえる と 八戸の かおつき が いっぺん した
八戸の めがねの おくの ひとみが するどく ひかる!!

八戸「…だが待つのだ。私はブロックゴーレムのたまというものには詳しくないが、
貴殿の父上はどうやって四国大陸を脱出したのであろうな?」

ひょーりみ「???」

八戸「………… はて? まろは いま なにか いったで おじゃるか?」

ひょーりみ「????」

ひょーりみ「………… とりあえ ず いちど いえに もどって みるか」


第1話 へ戻る                           第3話 へ進む
最終更新:2009年03月03日 18:28
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。