~反逆者の村~
※《コマンド》
→はなす しらべる
つよさ そうび
じゅもん どうぐ
かいだん とびら
そうだん
※「…………」
ひょーりみ はむらびと にはなしかけた
しかし へんじがない よくみると むらびと は カチン コチン に こおっている
しかし むらびと のてに なにか メモがき が にぎられていた
※「〈ようこそ ここは 反逆者の村 だぜ〉」
メモには そう かかれている
※「…………」
ひょーりみ はむらびと にはなしかけた
しかし へんじがない よくみると むらびと は カチン コチン に こおっている
※「…………」
ひょーりみ はむらびと にはなしかけた
しかし へんじがない よくみると むらびと は カチン コチン に こおっている
※《コマンド》
→はなす しらべる
つよさ そうび
じゅもん どうぐ
かいだん とびら
そうだん
ひょーりみ は むらびと にはなしかけた
※「!!!!」
※「…なんと! このむらに ひとが くるのは 30ねん ぶりじゃ…」
※「村のなかを みて おどろいた でしょうな」
※「ここは あまたの 反逆者 をうみだしてきた 反逆者の村」
※「…しかし いまでは わしいがいの むらびと はみな こおりづけで ねむりのなか じゃ」
※「れきしある このむらも わしの死と ともに まくを とじる ことに なるじゃろう」
※「……なぜ このような ことに なったのか じゃと?」
※「………… この村の ちかくに うつくしく こころやさしいが ざんにんな しゅみを もつ 氷雪いちぞく の かくれざと がある その女王が …………」※「いや やめておこう それも これも すべては わしの ばかむすこ が まねいたこと」
※「おぬしたちも 氷雪いちぞく に かかわろう などと かんがえぬ ことじゃ きっと ふこうに なるぞ」
※「………… ひさしぶりに ひとと はなして つかれて しまった」
※「すまんが しばらく ひとりに しては くれんか のぅ」
※《コマンド》
はなす しらべる
つよさ そうび
じゅもん どうぐ
かいだん とびら
→そうだん
ひょーりみ「おい おまえら どーすんだよ」
ロコふるーちぇ「ふん! 氷雪いちぞく か なにものか しらんが むじょうな ことを するものだ」
ロコふるーちぇ「この ロコふるーちぇ のけん は ぎのやいば このような ひどうな まねを する まものは パスタの ゆでじる に してくれ よう」
八戸「あつくるしい で おじゃるなあ」
八戸「ドゥーチェ の 貸すの 妄言 はむし するとして ……」
ロコふるーちぇ「!!!!」
八戸「とりあえず その 氷雪いちぞく の 女王 に はなしを ききに いっては どうで おじゃる?」
八戸「さすがに このまま むしして とおりすぎる のは めざめが わるいで おじゃる」
ひょーりみ「八戸 は ときどき まともな こと いうなあ…」
ひょーりみ「しゃーない いっちょ その氷雪 ってやつに あいに いって みっか」
~フィールド~
※《コマンド》
はなす →しらべる
つよさ そうび
じゅもん どうぐ
かいだん とびら
そうだん
ひょーりみ たちは しげみを しらべた
なんと かくれざと への いりぐち を みつけた
~氷雪いちぞくの隠れ里~
※「!!!!」
※「きゃあ にんげん が こんな ところに!」
※「たいへん だわ はやく 女王さま に しらせなくちゃ !!!!」
※「…… あなた にんげん ね?」
※「さんせんの にんげんは やばん だから はなしちゃ だめって ママと パパに いわれてる の」
※「だから はなし かけないで ちょーだい ね」
※《コマンド》
→はなす しらべる
つよさ そうび
じゅもん どうぐ
かいだん とびら
そうだん
何皇后「わたくしは この里を たばねる 氷雪いちぞく の 女王 何皇后」
何皇后「ようこそ たびの かた」
何皇后「と いいたい ところ だけど わたくしは さんせんの にんげん が だいきらい なのよ」
何皇后「なにを しに きたのかは しらない けれど そうそうに このさとから たちさり なさい」
何皇后「さもないと ……」
何皇后「うふふ ふふふ あの あわれな 反逆者の村 のように なっても しらない わよ」
何皇后「…… おや? どうして たちさらない のですか?」
何皇后「わたくしに なにか ようが あると でも いうの?」
ひょーりみ は 反逆者の村 をもとにもどすよう 何皇后にたのんだ
何皇后「あら そう そんなこと が のぞみ なのね」
何皇后「………」
何皇后「………」
何皇后「……… そんな ことより ねえ あなたたち ずいぶん たくましい からだを している わね フフフ」
何皇后「みたところ ただの たびびと では ないみたい」
何皇后「きっと ここまで いろいろと たいへんな ぼうけん を してきた んでしょう?」
いつのまにか 何皇后は ひょーりみ のほほに なまめかしく ゆびを はわせている!!
何皇后「どう かしら? よろしければ あなたたちの ぼうけんたんを しんしつで ゆっくりと きかせて くれない かしら?」
ひょーりみ「 はい
はい
はい
→いいえ
はい 」
ひょーりみ は 何皇后のてをはらいのけた!!
何皇后「まあ! !!! わたくしの いろかに まよわない にんげん がいる なんて !!」
ひょーりみ「どうていの おれに いろじかけ なんか つうじるか ばーか」
八戸「…………」
ロコふるーちぇ「…………」
何皇后「あら さんにん とも おんなを しらなかった のね?」
何皇后「なら しかた ないわね」
何皇后「もしも のこのこ しんしつ まで ついて きたら あなた たちも こおりづけ に してやろう と おもった のだけど フフフ」
何皇后「いい でしょう」
何皇后「なまの おんなを しらなかった からとは いえ」
何皇后「わたくしの ゆうわくに たえた こほうびに あなたがたに チャンスを あげる ことに いたし ましょう」
何皇后「……反逆者の村 から すぐみなみに ちいさな どうくつ が あります」
何皇后「その どうくつに うんぴ という かいぶつ が すみつき わたくし たちは たいへん こまって いるの」
何皇后「じつは わたくしの むすこの ロココが その うんぴ という かいぶつに さらわれて しまった のよ」
何皇后「どう かしら? かいぶつ を たおし ロココ を つれもどして くれたら 反逆者の村 をもとに もどして あげても いいわよ?」
ひょーりみ「→はい
いいえ」
何皇后「あら そう?!」
何皇后「では たのみ ましたよ?」
何皇后「……… そうそう ロココを つれもどす だけでは ダメ ですよ」
何皇后「ちゃんと かいぶつを たいじした しょうこに うんぴの首 も もちかえって くるん ですよ」
何皇后「……いえ」
何皇后「うんぴを いきたまま つれてきても いいでしょう」
何皇后「そのときは あのおとこの つめをはがし かわをはいで いきたまま かわゆでに フフフ…」
ひょーりみ「………」
何皇后「はっ?!」
何皇后「あらあら きにしないで こちらの はなし だから」
何皇后「とにかく ロココのこと たのみ ましたよ」
最終更新:2009年03月03日 18:35