~取調べ室~
可児兵士A「で いったい きさまら は まちに しんにゅう して なにを しようと していた?」
可児兵士B「バクダン テロ か それとも どくでも まちに ばらまく つもりか」
可児兵士c「もしや へいかの おいのちを ねらった のか!」
ひょーりみ「はあ?」
うんぴ「ちょっと このひと たちが なにを いってる のか わからない」
可児隊長「ええい とぼけるな! この むほんにん どもめ!」
可児隊長「おまえ たちの リーダー は どこに せんぷく している!!」
可児隊長 は はげしく むちを ふるって ごうもん した
ひょーりみ たちに それぞれ 100 のダメージ!
ひょーりみ「うぎゃ!」
うんぴ「ひぃっ!」
Wなんとか「痛ぇっ!」
可児兵士 たちは ねっとう と こおりみず を こうごに ひょーりみ たちに ぶっかける
ひょーりみ たちに それぞれ 80 のダメージ!
ひょーりみ「うぎゃ!」
うんぴ「ひぃっ!」
Wなんとか「あつっ! つめたっ!」
しかし どんなに ごうもん されても ひょーりみ たちには しつもん に こたえる ことは できない
~5時間後~
ひょーりみ「…… …… ……」
可児隊長「ふん ごうじょうな やつらだ きぜつ するまで くちを わら なかった」
可児兵士B「どうし ますか 隊長? これ いじょう やっても なにも はき そうに ありま せんが」
可児隊長「そうだな …… ほうに のっとり 労働者キャンプ へ つれていけ こんな ふとどき ものたち でも ころす よりは 労働に ほうし させた ほうが やくに たつだろう」
可児兵士A「りょうかい しました 隊長 !!」
~労働者キャンプ~
ひょーりみ たちは てあしに かせと おもしを つけられ じゆうに みうごきが とれない
兵士たちの かんしの もと こうせきを ほる じゅうろうどう に じゅうじ されられて いる!!
うんぴ「ううう なんで おれたちが こんな ことに ……」
Wなんとか「…… いったい この国 では なにが おきている」
可児兵士「ええい! むだぐちを たたくな!!」
可児兵士 は ムチ をふるった
うんぴ と Wなんとか に 60 のダメージ!
ひょーりみ「おい! やめろ ボケ!」
ひょーりみ は 可児兵士 に なぐり かかろう とした
しかし かせと おもしに じゃま されて いつもの うごきが できない!
可児兵士 に 3 のダメージ!
可児兵士「あーん? ざいにん のぶんざい で さからうのか?」
可児兵士「そんな やつには こうだ!」
可児兵士 は かおを まっかに して ムチを みだれ うった
ひょーりみ に 81 のダメージ!
ひょーりみ に 98 のダメージ!
ひょーりみ に 101 のダメージ!
ひょーりみ に 88 のダメージ!
ひょーりみ は きぜつして しまった……
可児兵士「……ふん! おい おまえら れんたい せきにんだ」
可児兵士「そこの こぞう のぶんの ノルマも しっかり こなせよ」
うんぴ「…… ……」
Wなんとか「……くそ なんで こんな ことに」
~労働者キャンプ 3日目~
可児兵士「おい おまえたち きょうは ほり だした こうせきを うんぱん する しごとだ」
可児兵士「しっかり はたらけ よ はんざいしゃ どもめ」
ひょーりみ「…… おい こんな おもしや かせを つけられた まま おもたい こうせきを うんぱん しろ ってのか」
可児兵士「そうだ」
うんぴ「そんなの むりに きまってる じゃないか」
可児兵士「そんな こと しったことか! めいれいに したがわ ないなら また ムチの あじを あじわう ことに なるぞ!」
ひょーりみ「…… ……」
うんぴ「…… ……」
Wなんとか「…… ……」
ひょーりみ たちは おとなしく さぎょうに じゅうじ することにした
※「あああ!!!」
なんと ほかの ろうどうしゃ の ひとりが かこくな ろうどうに たえきれず たおれて しまった
可児兵士「たて! さぼるん じゃない! この ざいにんめ!」
可児兵士 たちが はげしく ムチを ふるう
しかし たおれた ろうどうしゃ は うめく だけで たてそうも ない
~労働者キャンプ 5日目~
ひょーりみ「こんな さぎょう やって られるか バカヤロー!」
可児兵士「また さからう きか この クソガキ!」
可児兵士 は ムチを ふりまわした
ひょーりみ たちは きぜつ して しまった ……
~労働者キャンプ 7日目~
Wなんとか「おい おとしより には もっと やさしく してやれ」
可児兵士「いいかっこ してる んじゃねー!!」
可児兵士 は ムチを ふりまわした
ひょーりみ たちは きぜつ して しまった ……
~労働者キャンプ 9日目~
うんぴ「…… やばい …… もう おなかが へって うごけ ない ……」
可児兵士「けびょう つかって るんじゃ ねーぞ !!」
可児兵士 は ムチを ふりまわした
ひょーりみ たちは きぜつ して しまった ……
~労働者キャンプ 10日目夜~
???「しんいり まいにち ずいぶん はでに やってる みたいじゃ ないか」
ひょーりみ たちが からだを やすめて いると みしらぬ ろうどうしゃ が はなし かけてきた
???「そんなに やつらに さからって どうする じゅうじゅんに なった ほうが とくじゃ ないか」
???「ここでの せいかつを かいてきに おくれる ぞ」
ひょーりみ「……ざけんな」
ひょーりみ「なんで こんな ところに つれて こられた のかも わかんね ーのに あいつらの いいなりに なって たまるか」
ひょーりみ「こころの そこから こいつら に したがう くらい なら しんだ ほうが ずっと マシだぜ …… なんちって」
???「……ほう?」
???「…… ……」
???「たとえ せいこうの かのうせいが ほとんど ないと しても」
???「いのちを おとす きけんせい がたかい としても」
???「もしも ここから でる ほうほう がある としたら おまえ たちは それに のるか?」
ひょーりみ「→はい
いいえ」
ひょーりみ「ったりめー だロ」
???「…… そうか」
???「なら きょう から みっかかん は おとなしく しておけ」
???「そして みっかご まで たいりょくを ためて おくんだ」
???「いまから みっかごに この ばしょに いへんが おこる」
???「そのき が あるなら チャンスを のがすな」
ひょーりみ「は? わけわか らんシ そもそも あんた だれ?」
???「俺は …… そうだな 俺の ことは 数寄 と よんでくれ」
ひょーりみ「かっこ つけんじゃ ねー」
数寄「もしも おまえ たちが ここから だっしゅつ することが できて 俺と もう いちど あう ことが できたなら」
数寄「その ときは くわしい すじょうを あかして やるよ」
最終更新:2009年03月03日 18:47