ソードアート・オンライン 登場人物(SAO)


小説版(プログレッシブ)、TV版のネタばれを含みます



血盟騎士団(Kinghts of the Blood:KoB)
《最速のゲーム攻略》を目的としている攻略組の大手ギルド。

・ヒースクリフ(Heathcliff)

CV:大川透
血盟騎士団の団長にして、アインクラッド最強剣士である。
また、彼はユニークスキル《神聖剣》を所持している。

・アスナ(Asuna)

CV:戸松遥
武器の種類:細剣使い(フェンサー)
血盟騎士団の副団長にして、《閃光》の異名をもつ。
リズベットが製作した銘刀《ランベントライト》を愛用している。

・ダイゼン(Daizen)

ギルドの会計係を担当している。

・ゴドフリー(Godfree)

CV:江原正士
武器の種類:斧使い
もじゃもじゃの巻き毛を持つ大男で、斧戦士である。
キリトやクラディールなど4人(TV版では3人)で戦闘訓練をかねて、第55層の迷宮区の突破を行おうとするが、その迷宮区前の休憩にて飲んだ水に麻痺毒が仕込まれており、全身動けなくてなってしまう。クラディールの罠だと気づいたときにはもうすでに手遅れで、抵抗することもできず彼の手によって殺されてしまう。

・クラディール(Kuradeel)

CV:遊佐浩二
武器の種類:大剣使い
アスナの専属護衛を務めていた。しかし、アスナとくっつくビーターであるキリトを嫌がり、恨みを持っていた。
ある日、その怒りが爆発しキリトに対してデュエル(決闘)を挑むが、キリトに圧倒的な力の差を見せつけられて負けてしまう。
このときから、殺人(レッド)ギルドである《ラフコフ》に繋がりを持つようになり、キリトに対しての復讐のチャンスを伺うようになる。
ある日、団長ヒースクリフとのデュエルに負け血盟騎士団に加入したキリトが戦闘訓練を行うことになり、一緒にいくことになる。
戦闘訓練の休憩中、キリトたちはクラディールが事前に仕込んでいた飲み物を飲み麻痺毒となって全身動けなくてなってしまう。計画どおりクラディールは、ゴドフリーと団員1人を殺し、キリトをあと少しところまで削るが、思わぬ助っ人であるアスナが登場しキリトを殺し損ねて計画が失敗してしまう。最終的には助かったキリトの手によって殺されてしまう。


聖竜連合(ディヴァイン・ドラゴンズ・アライアンス:DDA)
攻略組の中でも押しも押されぬ最大手ギルドである。
《最強ギルドの栄誉》を目的としている。

・シュミット(Schmitt)

CV:加藤将之
武器の種類:大型ランス使い
聖竜連合のディフェンダー隊のリーダーをしている。
巨大ランス使い。以前は黄金林檎ギルドにいたが、ギルド解散後にこちらに加入した。


風林火山
6人の少数ギルド。リーダーはクライン。
メンバー全員がSAO以前からの馴染みである。
クラインは、独力で仲間を1人も欠くことなく守り抜き、攻略組の一角を占めるまでに育て上げた。

・クライン(Klein)

CV:平田広明
武器の種類:海賊刀(カトラス)使い。
デスゲームに巻き込まれたSAOプレイヤーの1人。
曰く、野武士のような出で立ちをしているらしい。リアル・ゲーム内共に酒飲みキャラ。SAO末期の時点で24歳。気さくで誠実な好青年で、周囲と距離を置きがちなキリトともすぐに打ち解けた。
キリトが正規版SAOで初めて出会った人物で、正規版SAOが初めてのフルダイブ体験だったため、手慣れた行動を取るキリトを見かけて指南役を頼んだ。茅場によるデスゲーム宣言後待ち合わせをしていた仲間を見捨てられず、攻略のために先を行くキリトと別れ別行動をとる。分かれた後もキリトのことを気にかけていた。


アインクラッド解放軍
通称《軍》と呼ばれている。最大ギルドにして下層の自治組織をしている。
アインクラッド解放軍は最初からあったわけではなく、シンカーが組織するギルド《MMOトゥデイ(MTD)》をキバオウが組織する《アインクラッド解放隊》が吸収合併したことで誕生した。
ギルドは1000人以上いて、アインクラッド最大規模のギルドである。
以前はゲーム攻略を第一目標としておりボス攻略にも参加していたが、第25層ボス攻略時に損害が出てからは組織強化を優先としている。
現在は全プレイヤーの獲得リソースの一括徴収・公平分配という方針で動いている。
規模が余りにも大きいため統制がとれなくりなり、強奪や脅迫によってアイテムを巻き上げる事件なども発生している。

・シンカー(Thinker)

CV:水島大宙
巨大ギルド《アインクラッド解放軍》のギルドリーダー。争い事が苦手な性格で、とても巨大組織のトップとは思えない穏やかな人物。現実では日本最大のネットゲーム総合情報サイト《MMOトゥデイ》の管理人をしていた。元々、彼はデスゲーム開始してから直ぐにギルド《MTD》(自身が運営していた「MMOトゥデイ」の略称に由来)を立ち上げ、アイテムや情報をなるべく多くのプレイヤーで均等に共有し合おうと試みた。しかしメンバーが増えるにつれ、入手したアイテムや情報の秘匿の横行や、派閥同士による粛清・反発が相次ぎ徐々に指揮力を失ってしまった。結成から2年経過した現在では、ギルドリーダーとしての権限こそ持っているものの殆ど飾り物状態といってよい。後にキバオウによってはじまりの街の隠しダンジョンに取り残されてしまうが、ユリエールの要請を受けたキリトとアスナの活躍で救助され、キバオウ一派を《アインクラッド解放軍》から追放し《アインクラッド解放軍》自体も解散した。現実世界への帰還後は《MMOトゥデイ》の運営を再開した。

・ユリエール(Yulier)

CV:白石涼子
《アインクラッド解放軍》の幹部でシンカーの副官。銀色の長い髪をポニーテールに束ね、怜悧という言葉がよく似合う、鋭く整った顔立ちのなかで空色の瞳が印象的な光を放っている長身の女性プレイヤー。

・キバオウ(Kibaou)

CV:関智一
第1層のボス攻略に参加したプレイヤーの1人。関西弁が特徴。強者が弱者を教え導かなければ攻略は進まないという理念を持っていた。
それ故に元ベータテスターに偏見を抱いており、彼が第一層攻略直後にベータテスター憎しの風潮を先導し始めたことがキリトにビーターを名乗らせるきっかけとなった。
第一層攻略後、同じ隊で戦ったプレイヤー達と《アインクラッド解放隊》というギルド(厳密にはこの段階ではシステム上のギルドは結成できないため、あくまで自称)を結成し、デスゲーム開始初期から数千人が所属していた巨大集団《MTD》を吸収し、ギルド名を《アインクラッド解放軍》に改名後、公認の方針として犯罪者狩りと効率の良いフィールドの独占を推進した。結果ギルドの収入は激増し、同時にギルド内での権力は強大化。現在では《アインクラッド解放軍》のサブリーダーで実質的支配者となっていた。しかし、ギルド名に反して攻略よりも権力や収入に傾倒したり、あまりに乱暴なやり方で組織をまとめていた上、ゲーム末期にはシンカーの某殺を図った事が原因で一派共々ギルドから除名された。

・コーバッツ

CV:稲田徹
階級は中佐。アインクラッド解放という使命感に燃える一方、頑固で融通の利かない性格。ギルドの方針転換で最前線に上がってきたが、攻略から離れて久しいためか対ボス戦の準備と危険性の認識を欠いていた。無謀にも74層ボスモンスターにコーバッツ含め12人に挑み壊滅させられてしまう。そのとき、強力なボスモンスターの攻撃を受けて死亡してしまう。コーバッツ以外にも2人の部下が死亡した。


ラフィン・コフィン(笑う棺桶)
通称《ラフコフ》と呼ばれている。SAO内でもっとも凶悪な殺人(レッド)ギルドである。
このギルドはデスゲーム開始から1年後に結成されたとされている。
最初は、少人数のプレイヤーを大人数で取り囲みコムやアイテムを強奪といった行為を行っていたが、最終的には、殺人を犯すギルドになった。
最後は攻略組によって結成された討伐隊によりギルドは壊滅した。

・プー(PoH)

ギルドリーダー。
モンスタードロップの中では最上級である魔剣クラスの大型ダガー《友切包丁(メルトチョッパー)》を愛用している。

・ザザ(XaXa)

武器の種類:針剣(エストック)使い
通称、赤眼のザザと呼ばれている。

・ジョニー・ブラック(Johnny Black)

毒ダガー使い。


タイタンズハンド
強奪などを行う犯罪者(オレンジ)ギルド。強盗や殺人も厭わない。グリーンのメンバーが獲物を見繕い、オレンジが待ち伏せているポイントまで誘い出す手口で様々な犯罪行為に手を染めていた。

・ロザリア

CV:豊口めぐみ
武器の種類:槍使い
ギルド《タイタンズハンド》のリーダー。
シリカが《思い出の丘》に使い魔蘇生用アイテム《プネウマの花》を取りに行くことを知り、襲おうとするが一緒にいたキリトに阻まれて計画が失敗し、そのまま《牢獄》へとメンバー諸共飛ばされてしまう。


月夜の黒猫団
同じ高校のパソコン研究会の仲良しグループ5人によって結成された少数ギルド。
最前線の攻略組とはレベルが大きく離れていたが、将来的には攻略に参加したいと思っている。
キリトが加入したことでギルドは大きく成長し、ギルドハウスを購入するまでに至る。
ある日、ギルドホームをケイタが購入しに行っている間、キリトと残りのメンバーは少しでも稼ごうと迷宮区に行くことになる。
メンバーからの提案によりいつもとは違う上層の迷宮区に行くになったが後にこれが仇となる。
迷宮区を攻略中、途中トレジャーボックスを発見し開けようとしたが罠にかかってしまい、大量のモンスターが出現する。
通常は転移結晶使い脱出すればいいが、そこは《結晶無効化空間》であり、逃げることができなかった。
結果として、キリト以外のメンバーは為す術なくモンスターに殺されてしまう。
この事件をあとになって聞かされたリーダーのケイタは飛び降り自殺をし、事実上ギルドは消滅することになる。

・ケイタ

CV:豊永利行
武器の種類:棍(クウォータースタッフ)使い
月夜の黒猫団のリーダーをしている。
パーティーが危なかったところを助けたキリトをギルドへと誘う。
彼自身は、いつかは最前線の攻略組の一員になりたいと思っている。
キリトが加入したことにより、その思いは一層強くなる。
20万コルたまったことでギルドハウスを購入しに行き、皆の帰りを待っていたが帰ってきたのはキリト一人だった。
迷宮区にてメンバーがトラップにより死んだことをキリトから聞かされ、飛び降り自殺を図る。

・サチ

CV:早見沙織
武器の種類:長槍使い
女性プレイヤーの一人。黒髪が特徴的である。
彼女はどちらかというと、大人しい、恐がりな性格である。
ケイタの意向により、盾持ち片手剣使いへの転向をされられたが、自分ではやりたくないと思っていた。
メンバーに対しては言わないが、内面では戦いたくない、このギルドやデスゲームから逃げ出したいと思っている。
迷宮区のトレジャーボックスを開けようとした際、トラップにかかり死亡する。

・テツオ

CV:赤羽根健治
武器の種類:メイス使い
迷宮区のトレジャーボックスを開けようとした際、トラップにかかり死亡する。

・ササマル

CV:代永翼
武器の種類:長槍使い
迷宮区のトレジャーボックスを開けようとした際、トラップにかかり死亡する。

・ダッカー

CV:江口拓也
武器の種類:短剣使い
迷宮区にて最初に隠し扉を発見し、トレジャーボックスを開けてしまいトラップを発動させてしまう。
迷宮区のトレジャーボックスを開けようとした際、トラップにかかり死亡する。


黄金林檎(GOLDEN APPLE:GA)
8人の少数ギルド。モンスターよりドロップしたレアアイテムをめぐり揉め事が起こり、
最終的にレアアイテムである指輪を売却するためリーダーであるグリセルダが上層に行くが行方不明になってしまう。後日誰かに殺されてしまっていたことがわかる。この《指輪事件》をきっかけにギルドは解散してしまう。

・グリセルダ

女性としては珍しく、黄金林檎ギルドのリーダーをしていた。現実世界での名前はユウコである。
また、グリムロックの妻であり、現実世界でも実際に結婚をしていた。
レアアイテムである指輪を上層に売却に行った際に実の夫であるグリムロックが依頼した《ラフコフ》によって殺されてしまう。

・グリムロック(Grimlock)

CV:成田剣
黄金林檎ギルドのサブリーダーをしていた。
グリセルダの夫である。現実世界でも実際に結婚をしていた。
彼は、SAO事件をきっかけに彼女が変わり現実世界では見せなかった姿を見て、彼女がさらに変わってしまうことを恐れていた。
彼女がさらに変わってしまう前に、どうにかしようとし考えたあげく彼女を殺すということを思いつく。彼は殺人(レッド)ギルド《ラフコフ》に依頼し彼女を殺すように命じ、グリセルダを殺してしまう。
それから日が経ち、カインズとヨルコたちが犯人捜しをするための事件《圏内事件》を起こすことを知り、《指輪事件》を闇に葬る良い機会だと考え、シュミットたちに協力し、武器製作を行った。しかし、《圏内事件》のトリックはキリトとアスナにばれてしまい、さらには自分が《指輪事件》の犯人だとばれてしまう。最終的にはカインズ、ヨルコとシュミットの3人によって連れていかれてしまう。

・シュミット(Schmitt)

CV:加藤将之
武器の種類:大型ランス使い
レアアイテムの指輪の売却に反対していた1人。
グリムロック(当時は知らなかった)の依頼により、グリセルダの暗殺計画の加担を行う。
その見返りは、レアアイテムの売却額の半分をもらえるものだった。
シュミットはコル(お金)がほしかったこともあり、暗殺計画に参加してしまう。
結果、報酬を得たことで聖竜連合の装備基準をクリアし最終的に聖竜連合ギルドに加入した。

・ヨルコ(Yolko)

CV:山本希望
女性プレイヤー。レアアイテムの指輪の売却に反対していた1人。
ギルド解散後、グリセルダを殺した犯人を探し出すため、カインズと共に圏内事件を計画し、2人目の犠牲者を演出した。

・カインズ(Caynz)

CV:川島得愛
レアアイテムの指輪の売却に反対していた1人。
ギルド解散後、グリセルダを殺した犯人を探し出すため、ヨルコと共に圏内事件を計画し、最初の犠牲者を演出した。


レジェンド・ブレイブス
前のゲームで一緒だったメンバー6人集まって作ったグループ(ギルド結成はまだ出来ない為)。意味は伝説の勇者たち。
第1層攻略時には参加しなかったが、第2層攻略に参加するため短期間で装備を整え参加した。
しかしながら、その装備を整える為の資金は詐欺を働いて得たものであった。
第2層攻略後、その詐欺のことが詐欺を働いていたネズハの告白によりばれてしまう。
当初、ネズハが責められていたが、残りのメンバーが謝ったことにより、ネズハは死なずにすんだ。

・ネズハ(Nezha)

鍛冶屋をやっている。
ずんぐり骨太な体格と、実直そうな丸顔で小柄なプレイヤー。キリト曰く、近くで見るとドワールを連想させるという。
一見、普通の鍛冶屋を営んでると思いきや、大胆にも《強化詐欺》を行い大量のコルを稼いでた。
詐欺によって稼いだコルはメンバーの武器や防具の強化に使われていた。しかし、この《強化詐欺》はキリトとアスナによって看破されてしまう。
2人に看破されたことにより、ネズハは詐欺を行っていたことを認めたが、同時に本当はやりたくなかったこと、FNC(フルダイブ・不適合)であることを告白する。
FNCにより、メンバーに迷惑をかけているのは分かっていたが、どうしても《レジェンド・ブレイブス》にいたいと思っていた。
そのため、最初は剣士としてやっていたが、うまく戦うことが出来ない為鍛冶屋に転向したという。
キリトはもう二度と《強化詐欺》をやらないということを条件に、FNCでも戦うことができる方法として、
投擲スキルのサブカテゴリ《円月輪(チャクラム)》の取得を薦め、ネズハは見事にこれを取得する。
《円月輪(チャクラム)》を使用したネズハの活躍により第2層ボスは倒されるが、その直後《武器詐欺》を行っていたことを皆の前で告白する。
当然のことながらネズハのみが責められ死ぬ覚悟をしていたが、残りメンバーが謝ったことにより死ぬことは免れた。

・オルランド(Orlando)

武器の種類:片手剣使い
《レジェンド・ブレイブス》のリーダー。
彼はネズハのことを《ネズオ》と呼んでいる。

・ベオウルフ

武器の種類:両手剣使い
小柄である。

・クフーリン

武器の種類;両手槍使い
痩せている。

・ギルガメッシュ

武器の種類:盾持ちハンマー使い

・エンキドゥ

武器の種類;ダガー使い


ドラゴン・ナイツ
 ディアベルが死亡した後、リンドがその意志を継いで結成されたグループ(仮称。ギルドが結成される前の為。)
主にボス攻略を目的としてる。ベーターテスターを批判し、独自の理論でボス攻略を目指すキバオウ率いる《アインクラッド解放隊》とは対立している。第2層ボス攻略時のメンバー18人。

・リンド(Lind)

武器の種類:曲刀(シミター)使い
《ドラゴン・ナイツ》のリーダー。ディアベルが死亡した後、彼の意志を継いで活動している。
ディアベルと同じで髪を青く染め、鎧も銀色にしている。

・シヴァタ(Shivata)

武器の種類:片手剣使い
第2層ボス攻略前には片手用直剣(ワンハンド・ロングソード)の《スタウドブランド》を使用していた。
鍛冶屋ネズハが行った《強化詐欺》の被害者の1人。
鍛冶屋ネズハに《スタウドブランド》の強化をお願いしたところ、強化失敗し《武器破壊》が起こってしまう。


風魔忍軍(フウマ ニングン)
 コタローとイスケの2人ギルドである。2人とも《忍者》になりきって活動をしている。
《忍者》だけって敏捷力(AGI)を極上げしている。ベーターテスター時は、その敏捷力を生かした戦力を繰り広げていたが、
危なくなるとダッシュ力にものを言わせて逃走、近くにいるパーティーにモンスターをなすりつけていくMPKをよく行っていた為、悪のシノビ軍団と言われていた。
 エクストラスキル《体術》を獲得するための情報を得るため、情報屋アルゴにしつこく付きまとっていたが、キリトに阻止されてしまう。

・コタロー

武器の種類:曲刀(シミター)使い
元ベーターテスターの1人。
全身、濃い灰色の布防具。上半身は中に軽めのチェーンメイル着込んでる。
武器は、背中に帯びた小型のシミター。そして頭には、同じく灰色のバンダナキャップとパイレーツマスクを装着し、いわゆる《忍者》の格好をうまく再現している。

・イスケ

武器の種類:曲刀(シミター)使い
元ベーターテスターの1人。
全身、濃い灰色の布防具。上半身は中に軽めのチェーンメイル着込んでる。
武器は、背中に帯びた小型のシミター。そして頭には、同じく灰色のバンダナキャップとパイレーツマスクを装着し、いわゆる《忍者》の格好をうまく再現している。


その他

・アルゴ(Argo)

CV:井澤詩織
武器の種類:クロー使い
元ベーターテスターの1人。
ベーターテスト時で得た知識などを生かし情報屋とメッセンジャーをやっている。
また、さまざまな情報が記載されているガイドブックを無料配布したり、Weekly Argo(新聞)の販売なども行っている。
身長はキリトと比べ頭1つ以上低い。大きな特徴として、顔の両ほっぺに、メーキャップアイテムで、
動物のヒゲを模した3本線がくっきり描き込んである。その特徴から《鼠のアルゴ》と呼ばれている。
彼女は売れるネタなら何でも売るをモットーとしており、その気になれば自分のステータスも売るという。
しかしながら、誰が元ベーターテスターなのかという情報だけは絶対に売らない。


・キリト(Kirito)

CV:松岡禎丞
武器の種類:片手剣使い
元ベーターテスターの1人。
SAO内で数少ないユニークスキル《二刀流》を持つ男でもある。
普段は、ドロップアイテムの中では《魔剣》クラスのロングソード《エシュシデータ》を愛用している。
二刀流の時は、リズベットが製作した《ダークリパルサー》を使用する。
SAO内でトップレベルの実力をもち常に黒のコートを着ていることから《黒の剣士》の異名をもつ。

・リズベット(Lisbeth)

CV:高垣彩陽
武器の種類:戦槌使い(メイサー)
鍛冶屋(スミス)兼戦槌使い(メイサー)である。
第48層・主街区《リンダース》にて《リズベット武具店》を営んでいる。
ある日、キリトからオーダーメイドの武器製作を依頼され、ひょんなことから一緒に製作に必要なアイテムを取りに行くこととなる。
なんとか目的であったアイテムを入手することに成功し、途中命が危ないところを助けてもらったことなどもあり、キリトに対して恋心が芽生えるようになる。入手したアイテムを使い、無事《ダークリパルサー》の製作に成功し、キリトに対して告白を行う。しかし、その時リズベットを心配していた友達のアスナが登場し、アスナの好きな人がキリトであることを悟り、キリトに対しての恋を諦めてアスナに譲ってしまう。

・エギル(Agil)

CV:安元洋貴
武器の種類:斧使い
雑貨屋兼斧使い。
第50層・主街区《アルゲード》にて雑貨屋を営んでおり、キリトはよくお世話になっている。雑貨屋の2階はエギルの部屋となっているが、キリトやアスナたちのたまり場にもなっている。
彼の180センチはある体格は筋肉と脂肪にがっちりと包まれ、その上に乗った顔は悪役レスラーさながらの、ごつごつと岩から削り出したかのような造作であるらしい。髪型はつるつるのスキンヘッドにしているので、その怖さは蛮族系モンスターにも引けを取らないらしい。
第1層のボス攻略時に参加したプレイヤーの1人でもある。

・シリカ(Silica)

CV:日高里菜
武器の種類:短剣使い
アインクラッドでは珍しい竜使い(ビーストテイマー)でもある。使い魔モンスターは《フェザーリドラ》であり、シリカは《ピナ》と呼んでいる。彼女はもともと友達もいなくて1人だったため、使い魔《ピナ》を入手してからはとても大切に育てている。
SAO内では数少ない女性プレイヤーであり、竜使いであることから《竜使いシリカ》と呼ばれて男性プレイヤーからひっきりなしにパーティーの誘いが飛んでくるほどの人気がある。
ある日、自分の起こした行動により《ピナ》を死なせてしまい、さらには自分も危ない状況に陥ってしまう。そんな時、通りがかったキリトに助けてもらい《ピナ》を生き返らせられることができることを知り、さらには一緒に使い魔蘇生用アイテムを取りにいくことになる。シリカは命を助けてもらって一緒に使い魔蘇生用アイテムまでも取りにいってくれるキリトに対して恋をしてしまう。後日、無事使い魔蘇生用アイテムを入手し帰ろうとしたところ、シリカのことを狙っていた犯罪者(オレンジ)ギルドに襲われそうになるが、キリトによって事なきを得る。しかし、このときキリトが攻略組の1人であり、高プレイヤーであることを知る。シリカはキリトにずっと一緒にいてほしかったが、手の届かない存在であることを知り、恋を諦めてしまう。

・アシュレイ(Ashley)

洋服のお店をやっている。アインクラッドで一番早く《裁縫スキル》が1000(コンプリート)に達したカリスマお針子。
ワンメイク品を作ってもらうためには、最高級のレア生地素材持参でないとだめらしい。
アスナは全身をアシュレイさんに頼んで作ってもらっている。

・コペル

元ベーターテスターの1人。
デスゲーム開始してからすぐ、第1層・主街区《はじまりの街》の次の拠点である《ホルンカの村》にてキリトと出会う。
同じベーターテスターと言うこともあり、先にやっていたキリトと一緒にクエストをやることになる。
しかし、このクエストのクエストアイテムのドロップ率は非常に低く、2人は数百匹狩って、ようやく1個目を見つけることができた。
最初の約束ではキリトが取る予定だったが、コペルは約束を破りMPKをしてクエストアイテムを奪おうとするが、むなしくもMPKが失敗しモンスターに囲まれて死んでしまう。

・ディアベル

CV:檜山修之
元ベーターテスターの1人。
第1層のボス攻略のリーダーを務めていたプレイヤー。バラバラだったプレイヤー達を纏め上げ、協力して第1層ボス攻略に当たった。
周囲には隠していたが、彼もキリトと同じ元ベータテスターであり、その経験を元に攻略の指揮を執る。
リーダーとしては優秀な人物で、SAOプレイヤー達を守り導くためには強いリーダーが必要であるという認識を早くから持っており、そのためにボスがドロップするレアアイテムを狙った。的確な指揮でボスを追い詰めるが、ラストアタックボーナス(LA)を狙うため突出したのが仇となり、ベータテスト時と違うスキルで反撃してきたボスモンスターに対処しきれず死亡。最後にキリトにボス攻略を任せた。
ベータ出身者でありながら真剣に非ベータテスターのことを気遣っており、非ベータテスターを見捨てず纏め上げた彼の姿が、それまで自分が生き残ることだけを考えていたキリトを動かすことになる。

・ニシダ(Nishida)

CV:斎藤志郎
現実世界では、SAOのネットワークセキュリティ会社《東都高速線》の保安部長をしていた。
正式サービス開始時、ゲームプレイが目的ではなく自分の仕事を確認するためにログインしたところデスゲームに巻き込まれる。
内心では、このデスゲームから脱出は無理だと思い、それならいっその事竿を振っていたほうがましだということで、
戦闘は一切行わず趣味の釣りをして毎日過ごしていた。
キリトとは、第22層のコラム郊外の湖にて出会う。キリトとニシダはすぐに打ち解けて第22層の湖に住む《主》を釣ることとなる。

・サーシャ(Sasha)

CV:藤井京子
武器の種類:短剣使い。
第1層・主街区《はじまりの街》にある教会にて、ゲームに適応できずに精神的に問題を来たした低年齢プレイヤーたちの保護を行っている女性プレイヤー。
デスゲーム開始から1ヶ月は、ゲームクリアを目指しレベリングなどをがんばっていたが、ある日、街角で1人の子供を保護して以来、街中を回っては独りぼっちの子供に声を掛け始め、現在では20人ほどの子供が彼女とともに暮らしている。子供たちからは全幅の信頼を置かれており「先生」と呼ばれ慕われている。面倒見がよい性格でしっかり者。現実世界では教職課程を取っていた大学生だった。

・ギン、ケイン、ナミ、コッタ、ジン(Ginn)

第1層・主街区《はじまりの街》にある教会にて、サーシャととも暮らしている子供たち。

・北海いくら(Hokkaiikura)

武器の種類:三叉槍使い(トライデント)
第1層ボス攻略時に参加したプレイヤーの1人。名前のみの登場。
キリトは最初、名前の意味がわからず《ホッカ・飯倉》と勘違いしていたが、のちに《北海いくら》だと判明し愕然したという。

・リュフィオール

武器の種類:片手剣使い
全身金属防具と大きなツノが3本もついたヘルメットを装着してる。その特徴からキリト達からは三本ツノ男と呼ばれている。
鍛冶屋ネズハが行った《強化詐欺》の被害者の1人。
鍛冶屋ネズハに《アニールブレード+4》の強化をお願いしたところ4回連続で失敗し、《アニールブレード+0》になってしまった。

※wikipediaより抜粋。
最終更新:2014年01月02日 04:20