ソードアート・オンライン モンスター一覧


  • フレンジーボア
登場エリア:第1層《はじまりの街》周辺
レベル1の雑魚モンスター。通称青イノシシ。

  • リトルペネント
登場エリア:第1層《ホルンカの村》周辺
レベル3レベルのモンスター。リトルとつくが身の丈1メートル半の自走捕食植物である。
花つきのリトルペネントを倒すとクエストアイテム《リトルペネントの胚珠》を獲得することができる。
ただし、花つきのリトルペネントの出現率は1%以下と言われている。

  • イルファング・ザ・コボルドロード/Illfang the Kobold Lord
登場エリア:第1層《迷宮区》最深部フロア
HPバー:4段
第1層のフロアボスモンスター。《ルインコボルド・センチネル》を従える。通称コボルド王と呼ばれている。
身の丈は2メールに達する巨大なコボルドである。武器は曲刀カテゴリを使用する。
外見は、青灰色の毛皮をまとった、2メートルを軽く超えるたくましい体躯(たいく)。血に飢えた赤金色に爛々と輝く隻眼(せきがん)。左手には皮を貼り合わせたバックラーを持ち、右手には骨を削って作った斧を携えている。
腰の後ろには差し渡し1メートル半はあろうという湾刀(タルワール)を差している。
コボルド王は、HPバーの3段目までは左手の盾と右手の斧で戦うが、4段目に突入するとそれら捨て腰のタルワールを抜く。
ベーターテスター時はタルワールだったが、正式サービスでは野立刀(のだち)に変更されていた。

 《旋車(つむじぐるま)》
カタナ専用スキルの重範囲攻撃技。攻撃を食らうと《転倒(タンブル)》状態となる。

 《浮舟(うきふね)》
ソードスキルでスキルコンボの開始技。攻撃を食らうと浮かされた状態となる。

 《緋扇(ひおうぎ)》
三連撃技。

  • ルインコボルド・センチネル/Ruin Kobold Sentinel
登場エリア:第1層《迷宮区》最深部フロア
《イルファング・ザ・コボルドロード》の取り巻きモンスター。ボスモンスターのHPバーが1本削れるたびに3体登場する。
金属鎧を着込み斧槍(ハルバード)をたずさえている。

  • トレンブリング・オックス
登場エリア:第2層《ウルバス》周辺
肩までの高さが2メール半に達する、第2層特産の巨大牛型モンスター。
外見どおりのタフさと攻撃力もさることながら、厄介なのはターゲットの持続時間及び距離がえらく長いことである。

  • ブルバス・バウ
登場エリア:第2層《迷宮区》入り口前
《迷宮区》に至るたるための関門的役割を担っている《フィードモンスター》である。
その名の通り、丸く盛り上がった額でど迫力の重突進技を繰り出す巨大牛である。毛皮は黒茶色である。
角が4本も生えた頭を低く構え、たくましい前脚で地面を掻く体高4メートルの化け物牛である。

  • トーラス・リングハーラー
登場エリア:第2層《迷宮区》
迷宮区に登場する難敵モンスター。このモンスターを倒すと一定確率でレアアイテム《チャクラム》を入手することができる。
この武器は、遠隔型武器に分類され《投剣》スキルを使用して使うため、高値で取引されるようなアイテムではない。

  • レッサートーラス・ストライカー
登場エリア:第2層《迷宮区》

  • バラン・ザ・ジェネラルトーラス
登場エリア:第2層《迷宮区》最深部フロア
HPバー:5段
最初に登場するボスモンスター。《ナト・ザ・カーネルトーラス》を従える。
通称バラン将軍と言われている。バラン将軍は、隆々たる筋肉を包み込む、短い毛皮の色は深紅。
腰回りに豪華な金色の布を巻いているが、上半身はトーラス族の掟ででもあるのかやはり裸で、肩からぶら下がる鎖も黄金である。両手で握るバトルハンマーもまばゆいゴールドに輝いている。

 《ナミング・デトネーション》
トーラス族固有のデバフつきソードスキル。ただし、バラン将軍のみが使うユニーク技である。
効果は、《ナミング・インパクト》と同じで、ハンマーを振り下ろし、衝突点を中心として細いスパークが放射状に拡散する。効果範囲は《ナミング・インパクト》の2倍あるとされる。
《ナミング》を食らうと、《行動不能(スタン)》状態となり3秒間動けなくなり、2回食らうと《麻痺(バライズ)》状態となり、600秒(10分間)間行動不能となる。
解除するには、治癒ポーションを飲むか、浄化結晶を飲む必要がある。

  • ナト・ザ・カーネルトーラス
登場エリア:第2層《迷宮区》最深部フロア
《バラン・ザ・ジェネラルトーラス》の取り巻きモンスターとして登場する。通称ナト大佐と言われている。

 《ナミング・インパクト》
トーラス族固有のデバフつきソードスキル。Numbingとは麻痺すると言う意味。
ハンマーを振り下ろし、衝突点を中心として細いスパークが放射状に拡散する。
この細いスパークを食らうと、《行動不能(スタン)》状態となり3秒間動けなり、2回食らうと《麻痺(バライズ)》状態となり、600秒(10分間)間行動不能となる。
解除するには、治癒ポーションを飲むか、浄化結晶を飲む必要がある。

  • アステリオス・ザ・トーラスキング
登場エリア:第2層《迷宮区》最深部フロア
HPバー:六段
第2層の最後に登場したボスモンスター。ベーターテスター時には登場せず、正式サービス時に登場した。
《バラン・ザ・ジェネラルトーラス》のHPバーが残り1本になると登場する。
頭には王冠をつけており、ここが弱点となっている。しかし、弱点を狙うには身の丈が高いため《投剣》スキルなどで攻撃しなければならない。

 《ナミング・デトネーション》
トーラス族固有のデバフつきソードスキル。ただし、バラン将軍のみが使うユニーク技である。
効果は、《ナミング・インパクト》と同じで、ハンマーを振り下ろし、衝突点を中心として細いスパークが放射状に拡散する。効果範囲は《ナミング・インパクト》の2倍あるとされる。
《ナミング》を食らうと、《行動不能(スタン)》状態となり3秒間動けなくなり、2回食らうと《麻痺(バライズ)》状態となり、600秒(10分間)間行動不能となる。
解除するには、治癒ポーションを飲むか、浄化結晶を飲む必要がある。

  • ドランクエイプ
登場エリア:第35層《迷いの森》
第35層最強クラスのモンスター。全身を暗赤色の毛皮に包んだ大柄な猿人である。
右手には粗末な棍棒を握り、左手にはひょうたんにヒモをつけたような壺を下げている。
このモンスターが使用するのは低レベルメイススキルで、一撃の威力はそこそこ大きいものの攻撃スピードも連続技の段数も大したことはない。

  • 背教者ニコラス/Nicholas the renegade
登場エリア:第35層《迷いの森》
HPバー:4段
12月24日夜24時ちょうどになると登場する《フィールドボスモンスター》である。
年に1度しか登場しないことから伝説の怪物と言われている。
背丈はキリトの3倍はあろうかという怪物である。一見人間型に見えるが、腕が異常に長く、前屈みの姿勢ゆえにほとんど地面に擦りそうである。
せり出した額の下の暗闇で、小さな赤い眼が輝き、顔の下半分からは捻れた灰色のひげが長く伸びて下腹部まで伸びている。
また、赤と白の上着に、頭には同色の三角帽子をかぶっている。武器は、右手に斧、左手には大きな頭陀袋をぶら下げている。
このボスモンスターがドロップするアイテムは、唯一の蘇生アイテムである《還魂の聖晶石》である。
しかし、このアイテムは死んでから10秒以内に使用しなければならないという制約がある。

  • ラグー・ラビット/Ragout Rabbit
登場エリア:第74層 フィールド
超のつくレアモンスター。逃げ足の早さは既知モンスター中最高と言われている。接近して倒すのはほぼ不可能である。
倒すとS級レア食材の《ラグー・ラビットの肉》を入手することができる。
ちなみに、ラグーとは煮込み料理のことで、シチューのことを言う。

  • リザードマンロード
登場エリア:第74層《迷宮区》
レベル82モンスター。細長い顎に並んだ鋭い牙を剥き出している。
左手には円盾(バックラー)を持ち、右手には片刃曲刀(シミター)を持っている。

 《フェル・クレセント》
曲刀カテゴリに属する上位ソードスキルである単発重攻撃技。

  • デモニッシュ・サーバント
登場エリア:第74層《迷宮区》
骸骨の剣士。身長2メートルを超えるその身体は不気味な青い燐光をまとっている。
左手には円形の金属盾を、右手には長い直剣を装備している。
当然ながら筋肉などひとかけらもないくせに、恐ろしい筋力パラメータを持った厄介なモンスターである。

  • ザ・グリームアイズ/The Gleam Eyes
登場エリア:第74層《迷宮区》最深部フロア
HPバー:4段
第74層のボスモンスター。
見上げるようなその体躯は、全身縄にのごとく盛り上がった筋肉に包まれている。
肌は周囲の炎に負けぬ深い青、分厚い胸板の上に乗った頭は、人間ではなく山羊のようである。
頭の両側からは、ねじれた太い角が後方にそそり立っている。眼は、これも青白く燃えているような輝きを放っている。
下半身は濃紺の長い毛に包まれ、動物のようである。通称青い悪魔と言われている。
グリームアイズが使う技は基本的に両手用大剣技である。

  • ザ・スカルリーパー/The Skull Reaper
登場エリア:第75層《迷宮区》最深部フロア
HPバー:5段
第75層のボスモンスター。
全長は10メートルほどあると言われている。
複数の体節に区切られており、灰白色の円筒形をした体節ひとつひとつからは、骨むき出しの鋭い脚が伸びている。
頭は、凶悪な形をした頭蓋骨がある。流線型にゆがんだその骨には二対四つの鋭くつり上がった眼窩(がんか)があり、
内部で青い炎が瞬いている。大きく前方に突き出した顎の骨には鋭い牙が並び、頭骨の両脇からは鎌状に尖った巨大な骨の腕が突き出している。
威力はすまじく、通常攻撃1発でさえまとも食らうと即死するほどである。
最終更新:2013年12月25日 16:19