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主人公勢 - (2010/04/11 (日) 02:32:17) のソース

▼ジャック=ホーエンハイム
分類:超補強人間
異名:─
年齢:16⇒17歳
性別:男
身長:167㎝⇒186㎝
体重:329㎏⇒348㎏
髪型:短髪⇒逆立った短髪
髪色:染めている為金髪(地毛は銀髪)
瞳色:カラーコンタクトで金色(本当は銀色)
趣味:散歩
特技:暗記
好きな物:物理学、脂肪の少ないステーキ
嫌いな物:脂っこいもの
●ステータス
【攻撃力】
兵器級。
【防御力】
兵器級。
【素早さ】
超音速。
●プロフィール
この物語の主人公。

西部戦争時、弟と生き別れた上に、母を殺され、幼馴染のマーシャの家に引き取られて暮してきた少年。
その寂しさと悲しみを紛らわす為に、体術と魔術のトレーニングに精を出していたが、西部兵の残党の凶弾を受けて下半身不随となる。
そこに現れたマーシャの両親の親友と名乗る男、クロードの誘いを受け、違法な人体補強手術を受ける事になり、半年。自分の母と弟、そして脚の自由まで奪った西部兵に復讐する為に、少年は旅に出るのであった。
初期の性格は極めて子供っぽく、気の強い生意気な性格。しかし、時が経つにつれて段々と冷静な性格に変わって行く。

年齢には不釣合いな身長と体躯の持ち主だが、それは下記の強化体の手術を受けた為である。
ジャックの肉体は、軍にて機密に行われている人体補強改造手術の賜物であり、クロードの部下から違法に手術を受けた。異様な程の筋力と耐久力を誇り、100tある重戦車を持上げたり、マグナム銃弾を受けて無傷でいられたりする。ラクシャサの細胞を元に造られた為、成長もする。

元は金髪だったが、頭部の防御能力強化の為に頭髪は人工筋肉で精製されており、頭部と繋がっている為、銀髪である(色を変える事はできる為、金髪に染めている)。
瞳の色も人工物の為銀色であるが、カラーコンタクトで金色に変えている。

「人を殺したいわけねぇだろ……でも、このまま耐える事もできねぇんだよ」

●能力
【体術】
まさに鬼神の如き強さを持つ。
【闘気】
銀色の闘気を持つ。
直接撃ち出して攻撃する。
【魔術】
魔術陣に自分の闘気を流し込んで燃料にし、発動させる魔術。

▼アレックス=ロードビル
分類:人間
異名:─
年齢:14歳
性別:男
身長:163㎝
体重:60㎏(元体重:50㎏)
髪型:ショート
髪色:金髪
瞳色:金色
趣味:細かい作業
特技:走る
好きな物:昼寝
嫌いな物:喧嘩
●ステータス
【攻撃力】 
軍人を一撃で戦闘不能にできる。
途中から強化された内臓大砲でコンクリート壁を吹き飛ばす。
【防御力】 
銃弾で普通に致命傷を負う。
左腕は鋼鉄。
【素早さ】 
ある程度ならジャックの相手が務まる戦闘速度。
●プロフィール
アレンと瓜二つのジャックの腹違いの兄弟と思われていた少年。

母親が病に倒れ、頼りだった兄も亡くなり、幼い頃から寂しい思いをしてきた過去を持つ。
父はアウレだと思われていたが、本当の父は「トーマス=ロードビル」という男性である(西部戦争で死亡)。
父を嫌うジャックと違い、父親と普通の生活を送りたいと言う願望を持っており、父に会いたい一心でジャックに着いて行く事になる。
温和で、年の割りに落ち着いた性格をしており喧嘩っ早い兄の歯止め役でもあるが、時折年齢相当の幼い面を見せることも。

戦うことに関しては全くの無知だが、魔術の才能は人一倍あり、大道芸人を目指して魔術を学んでいた。
魔術を戦争の為に使う軍を嫌っており、兄の力の使い方にも否定的である。大道芸を学んでいた為身軽であるが、兄の手ほどきを受けて近距離戦もそこそこ強くなっている。

西部戦争の際に左腕を失い、機械義肢を取り付けている。中盤にて北方軍に腕を改造してもらい、内臓された大砲で戦う。
実は、アウレが道中出合った女性患者が腹に宿していた子供であり、その子供が出産中に臨死状態になった為アウレが力を使って蘇らせた結果、アウレの命を得てアレンそっくりの子供になり、数奇な運命を辿ることとなった。

「僕の腕は、人を殺すためにあるんじゃない……そう思ってる……」

●能力
【体術】
【魔術】
【義肢内臓砲】

▼(パラケルスス=)アウレ=フィリップス=ホーエンハイム
分類:賢者
異名:栄光のパラケルスス 
年齢:40代?
性別:男
身長:190㎝
体重:85㎏
髪型:長髪のオールバック
髪色:金髪
瞳色:金色
趣味:哲学書を読み漁る
特技:椅子で寝る
好きな物:休息 家族
嫌いな物:虫
●プロフィール
ジャックとアレックスの父であり、神出鬼没の謎の医者。
パラケルススと言う名を密かに持つが、その名を知る人物は少ない。

錬金術に関して非常に大きな進歩を齎せた人物であり、ホムンクルス(小さな人)を造り出した。ヘルメスと共に数百年前魔術の研究をしていたが、ヘルメスが人間に絶望したが故に、人類を絶滅させる為の兵器として作り出した賢者の石を半分吸収して野望を阻止し、ヘルメスとも決別。行く当ても無く彷徨っていた所を母と出会い、結婚、子供を二人(ジャックとアレン)を儲ける。しかし、そろそろイモータル達の手が伸びてきた事を悟り、家族を巻き込まない為放浪する。

ジャックに飛び掛られマウントに入られた状態から何度も殴られた事により顔面痣だらけにされる。ジャックが母似なのに対してアレンやアレックスは彼にそっくりらしい。最初は特に目立ったことも無かったが、中盤からはその一国に匹敵する力でジャック達を手助けする。

「その経験は、必ずお前の糧になる……覚えておきなさい」

●能力
【魔術】
ヘルメスに近付くにつれ、その力の強大さを増す魔術。
放浪していた時期には並みの魔術師程度の術しか使えなかった。
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