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MACRO - (2008/10/12 (日) 02:58:56) の編集履歴(バックアップ)
・プログラムコーディングの簡略化
・プログラムのサブルーチン化
・プログラムの条件つき生成や反復生成
・DATAステップの実行結果に基づく実効制御
マクロ変数・・・SASプログラムで使用する値をプログラム実行時に任意の値に変換する。
事前にマクロ変数を定義し、値を設定しておく。
※マクロ変数は大文字と小文字を区別する。
&マクロ変数名;でマクロ変数に定義した値を確認できる。
%LETステートメント…マクロ変数に値を設定する。
初めて出会ったセミコロンで終了。
構文
※マクロ変数をネスト(入れ子)させ、定義することができる。
例) %let opt1=symbolgen ;
%let opt2=mprint ;
%let optall = options &opt1 &opt2 ;
&optall;
マクロ・・・プログラムテキストに名前を付けて登録したもの。
プログラム全体、またはプログラムの一部(ステートメント部分)を登録するとこも可能。
SASプログラム中で利用するためには、そのマクロを定義し、値を設定しておく。
マクロを定義するには、%MACRO、%MENDステートメントを使用する。
定義したマクロを呼び出して実行するときはマクロ名に%をつけて実行する。
※マクロとして定義したSASプログラムの中で変化する部分を、マクロ変数を利用して置き換えることで、
プログラムを再利用することができる。(サブルーチン化)