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冥「あたし、気づいちゃったんだけどぉ……」
スクスカ「何だ? 嬢ちゃん」
冥「ここんとこずっと、文章ネタでの出番がないのよぉ!」
スクスカ「おー、そういやそうだな」
冥「くすん……みんなあたしのこと飽きちゃったのかな」
スクスカ「泣くなよ。可愛い顔が台無しだぜ」
冥「ふぇ~ん、でもぉ……」
スクスカ「笑ってろ。俺はその笑顔を守るためにここにいるんだからよ」
冥「スカッドさん……」
スクスカ「ま、笑ってりゃいつかいいことが向こうからやってくるもんだ」
冥「そうなのかな……」
ピンポーン
ワンモア「冥ちゃーん! 遊びに来たよー! お兄ちゃんもいっしょだよー!」
クエ「おい、やめろ放せ、オレはxenonのアニキに用事が……」
冥「ワンモアちゃん! それにクエお兄さんも!」
スクスカ「ほらな、言ったとおりだろ?」
冥「うん、ありがとう! それじゃあたし、行ってくるね」
スクスカ「おー、気をつけてな」
スクスカ「……ま、本当に出番がないのは俺のほうなんだがな……。
今日はプリドンの奴と一杯やるかね……」
ジェノ「なぁ、スクスカ」
スクスカ「何だ?」
ジェノ「最近妙に冥に対して優しくね?」
スクスカ「そ、そうか?」
ジェノ「やっぱあれか、前作で全解禁まで1度も表に出させなかった負い目があるからか?」
スクスカ「・・・・・・」
ジェノ「・・・まぁ今作で冥の奴も自由になったからな もう必要以上に庇ったりするなよ 本当に過保護だからなお前は」
スクスカ「・・・あぁ」
蠍火「ジェノー!」
ジェノ「ちっ うるせぇ・・・蠍が呼んでるからもう行くわ」
スクスカ「あぁ 気をつけてな」
スクスカ「今までごめんな・・・冥」
SS
━ハッピースカイ冥解禁後━
プレイヤー「友達がなんか冥のアナザーはめちゃめちゃだって言ってたな…
怖いからハイパーでプレイしよ」
冥「あらいらっしゃい。
あなたアナザーが無理だからってハイパーで挑むの?
まぁ暇だから相手してあげるわよ。(どうせできっこないんだから)」
━READY!!!━
プレイヤー「うぅ…最初っからこんな階段譜面かよ…」
冥「途中で辞めれば?楽になれるわよ?」
プレイヤー「諦めてたまるか━━!!!」
冥「ここから低速ゾーンよ…
苦しみなさいな。」
プレイヤー「くそ…皿がうざ…
…2%になっちまった…
でも諦めないぞ…」
冥「しつこいわね!!!これならどう?」
プレイヤー「うぉぉ!!!」
冥「なっ…きゃあぁぁ…」
プレイヤー「なんとかクリアできたか…
スコアはCか…」
冥「あなた…なかなかやるわね…バカにしてごめんなさい…
いつか…アナザーでまた勝負しましょう」
プレイヤー「…冥…
今度は腕をあげて、アナザーに挑むぞ!!!」
冥「頑張ってね」
最終更新:2009年03月10日 22:09