北陽電機URGレーザーレンジファインダの利用方法
Windows の場合
- URG 用のサンプルライブラリをダウンロードして解凍する。
- SDLをダウンロードして解凍する。
- SDLのフォルダをURGのフォルダの近くに移動する。(しなくても大した問題にならないと思う)
- urg.libを構築する。
- Visual Studio 2010を起動し,urg.libのプロジェクト(VC8版)を選択する
- includeディレクトリを選択する。
- libディレクトリを選択する。
- SDL.lib,SDLmain.libを指定する。
- デバッグを開始する。(コンパイルする)実行できないのでそのようなメッセージが出るが,コンパイルエラーがなければそれでよい。
- サンプルプログラムを構築する。
- できたライブラリurg.libを次に作りたいサンプルディレクトリのDebugにコピーする。SDL.dll,SDLmain.libなども同じディレクトリにコピーする。
- サンプルプログラムのプロジェクトファイルを読み込み,コンパイルする。
- サンプルプログラムを実行する。プログラムによってはGUIを使用しないのでコマンドプロンプトから実行する。
Qtを使う場合
- Qt SDKをインストールする。この時,mingwも一緒にインストールする。
- mingwを使えるようにpathを設定する。
制御基板を作り直す
制御用のパソコンをNP11に変更し,環境を構築する。
緊急停止用スイッチをつける
最終更新:2012年06月12日 18:50