マッピングロボット

北陽電機URGレーザーレンジファインダの利用方法


URG プログラミングガイドに従い開発環境を整える。

Windows の場合

  1. URG 用のサンプルライブラリをダウンロードして解凍する。
  2. SDLをダウンロードして解凍する。
  3. SDLのフォルダをURGのフォルダの近くに移動する。(しなくても大した問題にならないと思う)
  4. urg.libを構築する。
    1. Visual Studio 2010を起動し,urg.libのプロジェクト(VC8版)を選択する
    2. includeディレクトリを選択する。
    3. libディレクトリを選択する。
    4. SDL.lib,SDLmain.libを指定する。
    5. デバッグを開始する。(コンパイルする)実行できないのでそのようなメッセージが出るが,コンパイルエラーがなければそれでよい。
  5. サンプルプログラムを構築する。
    1. できたライブラリurg.libを次に作りたいサンプルディレクトリのDebugにコピーする。SDL.dll,SDLmain.libなども同じディレクトリにコピーする。
    2. サンプルプログラムのプロジェクトファイルを読み込み,コンパイルする。
    3. サンプルプログラムを実行する。プログラムによってはGUIを使用しないのでコマンドプロンプトから実行する。


Qtを使う場合

  1. Qt SDKをインストールする。この時,mingwも一緒にインストールする。
  2. mingwを使えるようにpathを設定する。



制御基板を作り直す
制御用のパソコンをNP11に変更し,環境を構築する。
緊急停止用スイッチをつける
最終更新:2012年06月12日 18:50