シナリオレベル:3
使用ルールブック、サプリメント:RB
シナリオ推奨人数:3~5人(本来は3人が望ましい)
(人数が増えるほどGMとPLの負担が増える)
プロローグ
親と喧嘩して、悪さをして、事故で亡くなる子供。
悲しき魂となった彼女を、とある精霊が救う。
龍の元へ向かうまでのわずかな間、一緒に遊ぼう、と。
泣いていた魂は、少しだけ笑顔になる。
オープニングクエスト
ウタカゼに弔いの儀式を願う手紙がツタエバチから届く。
ストーリーフェイズ1
タタリモッケのいる場所へと移動する。
道中、子供に出会う。優しい精霊さんがいると。
一人でつまらない時、悲しい時、辛い時。
ぽぅ、と現れて、しばしの間そばに居てくれる。遊んでくれる。それはとても嬉しかった。
ターニングクエスト
タタリモッケのいる場所へたどり着き、精霊に出会う。
タタリモッケの正体を知る。彼は、優しい精霊ではなかった。
悲しき子供の魂と遊んであげるのも彼の性質。
だが、彼にはもう一つの性質があった。
ストーリーフェイズ2
タタリモッケを追う。精霊は空を飛べ、実体がないために想像以上に早く移動する。乗りウサギで追跡するのがいいだろう。
エンディングクエスト
悪意の精霊【タタリモッケ】が子供の魂を龍の元ではない、どこでもない場所へ連れて行こうとする。
タタリモッケを倒して、止めろ。
エンディング
ウタカゼ達のリアクションをそれぞれ描く。
なければエピローグに。
エピローグ
子供の魂は龍の元へ還っていく。
そうして龍の元で罪を償い、良き魂になるのだ。
誇りなさい。
小さな魂を救ったのは、他でもない。
あなた達、ウタカゼなのだから。
――(リーダーの守護龍に合わせた一行描写)。
最終更新:2016年09月10日 18:18